海外で日本食を買うと・・・
★日本 week
ジュネーブの日本食材店
日本に行けなかったので「日本ウィーク」をするという子供の提案で、仕方なくこの日本食材店を、日本を去って約二年で初めて訪ねてみた。
物価の高いスイスで日本食を買うと死ぬほど高いけど…
それもこれもオリンピックを強行突破するから、日本人に対してはひどい日本政府の対応のせいだ。
海外メディアとオリンピック選手関係者には隔離14日間はかされないが、日本人が帰国すると隔離14日間は必須。プラス地域により3日間の監禁ホテル生活(ワクチンを完了していても)となる。
中国人やロシア人の友人が、
「自国は捨ててもう住みたくもない」
というが、今回のコロナで日本政府の先進国にもかかわらず、非合理的で将来が見えない国になったことを残念に思う。
日本に未練も何もなくなってくる。
そして、他国を素晴らしさが浮き彫りになった。
IT遅れはモンゴルよりも遅れている日本の実情を、ジュネーブで実感した。ワクチン混乱も、政府の計画性と責任の無さが要因だから…
残念な日本になってしまった。
それでも、一時帰国を楽しみにして、日本で回転ずし(アボカドやコーンだけど)を久々に食べたかったといううちの子供は、日本に行けなくて友達に会えないことも悲しいが、日本食を食べることが楽しみだったらしい。
そこで、日本食材店に行って納豆・麦茶ペットボトル・サクマいちごあめもどき・駄菓子を買っていた。
ちなみに、ペットボトル麦茶0.5Lはおよそ450円もするが、うちの子供が一人盛り上がる「日本ウィーク」なので仕方ない。
いったいいついけることやら、全く予想がつかない隔離14日間の解除をただ懇願する。
★肌寒い雨のジュネーブでカフェ
日本食材店の帰りに、レイクサイドのカフェに立ち寄る。
すると、食いしん坊の小鳥が飛来してきた。
すきあらば食べられる!
食いしん坊のうちの子供のケーキを狙っている。
スイスの肌寒いカフェテラスにて、暖かいカフェラテとケーキ美味しかった。
ご馳走様。
#今週のお題「寿司」