Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

なぜ隔離なし?!コロナワクチン製造者も日本で隔離14日間なのに…

★ワクチンやっぱりアメリカ

 f:id:batabatamaman:20210420181328j:plainワクチン進むがマスク義務ジュネーブ市内

各国は1社に集中せずに、数社のコロナワクチン確保を並行で行い、力を入れる。

 

何故なら、ワクチンは契約を交わして(口約束でなく、数字表記の契約書に基づいての確約)をしても、遅れたり数が減らされたり、世界中で奪い合いだ。

現に、ファイザー社、アストラゼネカ社とモデルナ社のワクチンは、多々入荷予定が狂う。

今も、アポを取っていた人が打てなくて、各国で混乱を招いている。

  

ワクチンの製造は、高度な技術と設備が必要で、アメリカが中心で製造している。中国・ロシア・英国も自国で製造しているが、大半は米国製だ。

そのワクチン会社の技術・研究者が実際に携わり、指導の上、各国で製造していく。

 

スイスでは、バイオ先進国で、ノバルティスなどに政府がワクチン製造するようにと、早めの段階から進めている。

それと同時に、ファイザー、モデルナ、ノババックス、ジョンソンエンドジョンソンのワクチン確保交渉していた。

 

フランスでは、サノフィ―のワクチン製造にマクロン大統領が直接交渉したり…

ファイザーとアストラゼネカ社のワクチンを接種しながらも、他社ワクチンも交渉。

 

ドイツでは、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、に加えて人口の多さと遅延も考慮してか、ロシアのワクチンを導入方向で進む。

 

★波乱万丈:問題も起こるコロナワクチン

現に、アストラゼネカ製は副作用が多く出て、ドイツをはじめヨーロッパで、一時危険なのでと、接種を中止し混乱を招いた。

しかし、数日後には、やはり安全?!…と再び接種が再開になった。

 

今、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンが、その副作用から安全性が疑問視され、ペインディング状態だ。

 

繊細な人の命を左右するワクチンは、そんなに単純ではない。

だからこそ、各国は1社に頼ってそこに問題があった時に、その他で進めている会社のワクチンの数量を増やしたりする交渉をして、調整する。

国民をワクチン接種でコロナから守るためには、国はプランB、プランCの準備が必要な難しい分野だ。

 

日本政府もファイザー1社に頼らず、平行で他社ワクチン導入を早急に進めて欲しい。

特例として、コロナワクチン導入のために隔離撤去と、早急な承認が必要だ。

 

★日本首相の渡米の取り巻きに隔離なし?

80人もの取り巻き公務員+メディア記者を連れて、この4月に渡米した、日本首相。

首相は例外としても、その取り巻きはコロナ患者を助ける医者より先駆けて、ワクチン2回接種完了して渡米。

帰国後、例外措置?!なのか14日間の隔離がない!!!

 

複雑なコロナワクチンの製造ができる、技術と設備のある日本。

各社が、その準備ができている様子。

あとは、実際にそのワクチン会社の社員が日本で、安全確実に製造するために指導し、進めていくだけだ。

でも彼らは、隔離があるから、日本に入国できない現状。

だから、このワクチン製造のために入国する、技術者・研究者には、特例で入国後14日間の隔離なしにすべきだ。

 

日本国民も入国したら、14日間の隔離が義務付けられる昨今。

それなのに、渡米した首相の取り巻き80人が、隔離しないのは、おかしい。

取り巻き公務員が隔離なしなら、ワクチン研究者もなしにすべきだ。

入国後、即ワクチン製造の仕事にとりかかって欲しいから。

 

日本政府は、各社のワクチンを早く日本製造するために、ドイツやフランスのように臨機応変な対応がなぜできないのだろう?

コロナ件数を抑えるために働く人に、特別措置で14日間隔離なし、さらにワクチンの承認は古い型を破り、例外で即承認すべきだ。

政府は、14日間日本での隔離が大きな壁になっていることに、気づくべきだ。

 

勢力が強い今のコロナ菌は、外出控えるだけでは収まらない。

世界レベルに合わせて、国民の早急なワクチン接種が日本でも必要だから。

 

★誰も注目しない日本首相

ワシントンでスーツで首相朝の散歩に取り巻き同行の画像を見せると、外国人に

「ジャパニーズギャング?=やくざ」

と笑われた。

 

日米首脳会談に、どうして80人も同行が必要なのか?と不思議でならない。

でも、いつもは約この倍で140人も同行するというから、驚いた。

公務員の米国旅行?!

税金が、いくら使われているのだろう?

 

そんな、世界は全く注目していない日米トップの対談。

 

それよりも、ジョン・ケリーによる中国環境問題で協力関係を合意したことが、報道されている。

米中関係が、環境問題に取り組み、良好で協力的になる?!に注目が集まる。

 

★夏になる前に…

当初、モデルナ社・アストラゼネカ社などに比べ、保管温度が-75度と低いファイザーのワクチン。

でもなぜか?!出回った半年後くらいに、保管温度を少しあげた。

実際に、移動が困難だったのだろう。

それでも、まだかなり低温保管が要求されるので、日本は早く接種していくべきだろう。

 

暑い夏を迎える前に。。。

 

~45歳以上健康な人達のワクチン接種がガンガンに進む、スイスより~

 

 

 


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