Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

日本以外G7全ての国々で好業績!2021年GDP…

★日本はグローバル経済から取り残され、鎖国で楽しいですか?

f:id:batabatamaman:20211221061228j:plainクリスマス盛り上がる欧州より

 

2021年11月18日-OECD地域の国内総生産(GDP)は、第2四半期よりも成長が遅いにもかかわらず、2021年の第3四半期に初めてパンデミック前のレベルを上回りました。

 暫定的な見積もりによると、OECD地域のGDPは2019年第4四半期から2021年第3四半期にかけて0.5%増加しました。これは、米国、韓国、イスラエル、および一部のヨーロッパ諸国の好業績に牽引されたものです。

 ただし、OECD地域の四半期ごとのGDP成長率は、2021年の第3四半期には0.9%に減速したと推定されていますが、第2四半期には1.7%でした。

 主要7か国(G7)では、四半期ごとのGDP成長率はOECDの傾向と一致し、2021年の第3四半期には第2四半期の1.7%から0.9%に減速しました。 日本を除くすべてのG7諸国は、2021年の第3四半期にGDPの増加を経験しましたが、2019年第4四半期から2021年第3四半期まで、G7諸国全体のGDPに変化はありませんでした。 米国のGDPは2021年の第3四半期にパンデミック前のレベルを1.4%超えましたが、他の6か国のGDPはパンデミック前のレベルを下回ったままでした。

 2021年の第3四半期には、フランスが前四半期比で最も高いGDP成長率を記録し(前四半期の1.3%に対して3.0%)、イタリア(前四半期の2.7%に対して2.6%)がそれに続きました。 ドイツと英国では、GDPは前四半期の1.9%と5.5%に比べて、それぞれ1.8%と1.3%増加しました。

 カナダでは、GDPは第2四半期に0.3%減少した後、2021年の第3四半期に0.5%増加しました。 米国は前四半期の1.6%から0.5%の成長率を記録しました。  2021年の第3四半期にGDPの縮小を報告したのは日本だけでした(前四半期の0.4%の増加と比較して0.8%のマイナス)。

 ユーロ圏と欧州連合のGDPは、前四半期の2.1%と2.0%の増加に続き、2021年の第3四半期にそれぞれ2.2%と2.1%増加しました。

 

◎念のため:GDPとは?

国内総生産のこと。

一定期間内に国内で新たに生み出されたモノ・サービスの付加価値のこと。

 

★コロナ落ち着いても鎖国のまま、世界みたくない?

f:id:batabatamaman:20211221061159j:plain f:id:batabatamaman:20211221061414j:plainスイスの夕暮れ2021

数年浦島太郎の日本?!目覚めて世界を見て欲しい

 

2021年は私の住むスイス・ジュネーブの最低賃金(時給)は、23フラン=2837円

政府が給料をあげるようにと、唸るのもわかる日本・東京の最低賃金(時給)1041円、(最安地域が820円、全国平均930円)と令和3年10月現在の情報。

f:id:batabatamaman:20211221061443j:plain f:id:batabatamaman:20211221061504j:plain日本人に見せたい欧州

 

魚も躍るクリスマスイルミネーション。

ミシェランレストランも予約でいっぱいの、ジュネーブのカルージュ(写真)。

政府が、閉める時はショップもレストラン・カフェも閉店させ数か月ロックダウンさせ、2週ごとに規制をコントロール。順調な時期は各国からのツーリストで賑わい、経済も潤う。

そして、ホリデーで海外旅行も楽しめる。だから、働く人々の満足度も高いスイスの質の高い生活は日本の比較にならない。

閉める時は閉め、開ける時はあける舵取りが、スイス政府は上手だ。

だから、しっかりした経済力がある。

日本の経済復活しているのは幻では?

 

★日本人も、そろそろ目を覚まして、グローバル経済比較しては?

アメリカなどは、コロナの数に踊らされず、普通にレストラン・パブ・クラブ・娯楽施設を楽しんでいる。

世界からのツーリストも押し寄せ、潤っている。

ビジネスマンも、普通に往来しているだから、世界が活気に満ちると潤った。

 

閉める時は閉め、開ける時は開ける。

このメリハリが大事だと実感するが、日本は数年間閉めたままだから、もう忘れられているし、GDPも増加しないはずだ。

 

★3回目の一時帰国断念、この正月に、日本の総理に訴えたいこと!

傾聴力があるという現在の日本総理大臣に、声を大にして一日本国民として言いたいこと。

「いい加減に、ずっとバンにしている日本政府・厚生労働省・外務省の対外政策は、状況に応じて緩和(隔離をなくす)など最低でも2週間ごとに、現実的で臨機応変な対応変化をして欲しい。そしてあの日本人でも理解にしくい政策のHP明確な改善化を求めたい」

日本人でも理解に苦しむ人もいるあの、コロナ規制(水際対策)条項に追加変更だけで非常に不明確。

外国人に、果たしてあれが本当に理解できるのか?理解されないことが承知の表示?

先進国は、もっと明確でロジカルに表示している。

 

そして、今年夏も冬も、クリスマスのサンタへのお願いの一時帰国の夢は、日本政府によりふみにじまれ中止となった。

日本人なのに祖国に帰れないジレンマで、日本人であることに嫌気がさしてきた昨今。

2022年こそは、早くリストリクションの本当の緩和をして、一時帰国の日本人の隔離をなくして欲しい。

2022年への願い:ただただ、一時帰国して家族に会いたいことだけ。

 

聴くことができるというのが本当なら、日本首相にこの願い届いて欲しい。

そして、現在の日本の水際対策に改善を求めたい。

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!