もう日本人であることを忘れたい…残念な首相会見
★日本人であることを忘れたくさせる、帰りたくても帰れない日本
ジュネーブの薄暗い空を見て思いをはせる
12月21日、岸田首相の日本コロナ禍で経済対策を含む会見を聞いて、もう日本人であることが心の底から嫌になった。
イスラエルは、全世界隔離対象ではなくオミクロンに的を絞りアメリカ・イギリス・ドイツなどを隔離対象と、明確に政策アップデートを発表した。
もちろん日本は、世界を閉鎖したまま年明けもそのままでいくとのこと。
それ以上に厳しく、もし帰国すると14日間監禁ホテルで冷えて期限きれの3食弁当生活となる。(日本人の税金からすべては支払われるからタダだけど…)
鎖国前の歴史遡りで国内だけで生きていて、日本人は本当にいいのか?
グローバル化必要性を訴えていた経済評論家は、どう思うのか?
そんな狭い世界で、外国を知らず生きること、本当に楽しいのだろうか?
今年も2回も日本への一時帰国フライトが、キャンセルを余儀なくされた。
もう3年も帰国できていない現状。
やはり、家族がいる身で、危険を冒して監禁ホテル14日間なんて入れないから仕方がない。
楽しく気分転換のはずのランチ時も、どこからか店内に迷い込んだ鳥を見て…
飛び立てない鳥
日本へ帰りたいのに帰れない、閉じ込められたような気分を忘れたくても忘れられない。
日本へのお土産は、また無駄になってしまった。
郵便局で郵送しようとすると、「今は日本へは送らない方がいい」と言われる有様だ。
本当に、ヨーロッパだけでなく世界中から、嫌われた日本。
湖畔のクリスマスデコレーションもセツナイ。
★帰国できないブルーを忘れるため、やけ食いイタリアン
こんなジュネーブ・レイク沿いの景色のいいレストランでのせっかくのランチ
日本は忘れて、気分転換も必要!
そこで、嫌な日本は忘れて水に流すにかけて、湖畔レストランへやって来た。
ビジネスランチで、ボトルワインやシャンパンを入れている人々を横目に、お得な今日のランチコースをいただきます。
大量なのでパンはパス。
デザートも入らないほど、お腹いっぱいになりました。
今日のメニュー:前菜カボチャスープ
自家製クリームニョッキがメイン
そして食後のエスプレッソコーヒー
心の空白は満たされないけど、お腹は満たされました。
ご馳走様でした。
#今週のお題「忘れたいこと」