Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ここでは4月中に希望者全員ワクチン予約?!日本は?

★スイスのラジオ報道によると…

f:id:batabatamaman:20210424060837j:plain f:id:batabatamaman:20210424060521j:plainジュネーブ地元TV局RTSが見える高台

 

「打ちたい人(オンラインレジストレーションをして申し込んだ人等)は、ジュネーブでは4月中に全員予約を取る予定。」

…そんな報道がローカルラジオで流れたジュネーブ。

これが、本当ならとても凄いことだ。

 

スイス国内でも、WHOや国連があるジュネーブはワクチン接種が進んでいる。

ポリティックな背景が見え隠れもするが、ジュネーブに住んでいる身としてはありがたい、嬉しいニュースだ。

 

現在45歳以上の健康な人々が、1日4000回打てるワクチン接種会場をはじめ各会場で、すごい勢いで接種が行われている、ここジュネーブ。

しかも、使用ワクチンもファイザー社とモデルナ社のもので、有効性も高い。

この2社のものは、副作用もほぼでていない。

 

5月中旬には、スイスで製薬会社ロッシュがモデルナのワクチン製造するので、さらにスイス国内にワクチンがいきわたるとの報道もあった。

 日本の製薬会社も、同様にワクチン製造準備は進んでいるけど、問題は国。

 

★日本は?2つの問題点

個人的見解で日本コロナ対応を政府(厚生労働省・外務省など)がすべき2点

 

①世界で有効なワクチンを即、承認

②コロナワクチン製造のため、入国時14日間隔離措置を特別免除

 

①先決なのは準備が進んでいる、副作用の少ない良質なワクチンのモデルナなどを、日本時の治験に頑固にこだわらず、日本を経済的にも医療的にも救うために、特例措置で「ワクチンの承認」をすべきだろう。

そして、莫大な人口分のワクチンを、日本国内の工場で製造して、接種していく。

世界をみても、自分の国民の治験で有効性に固執せず、非常事態例外として、さっさと承認して、ワクチン製造にとりかかっている。

日本の工場では、ワクチンを作る準備は万端、あとは政府の承認のみ。

何を躊躇しているのか?理解しがたい。

政府の「承認」が国民を救う、すべだから。

 

②やみくもに、外国からの入国時に14日間の隔離措置を要求するのは間違っている。

世界には、ワクチンを2回接種済みの人が持つ、コロナワクチンパスポートが出回る。ワクチンパスポートで、「GO」サインをもち、それにより普通の生活をしている人々が世界では、増えている。

何故、ワクチン2回接種済みで、PCR検査結果コロナネガティブな外国から日本入国に、隔離14日間も必要なのか?

せめて、ワクチンを作るため入国する研究者や技術者に、特別隔離免除ができないのか?

融通がきかない、日本政府がとても残念だ。

特別隔離免除として、速攻ワクチン国内生産をすすめるべきだ。

 

★税金で、外国人日本人問わずホテル代(弁当3食つき)を出す日本?!

さらに現在、ヨーロッパなどから日本に入国すると、日本人外国人問わずに、まず3日間ホテル監禁される。

3食隔離者用弁当付きでツインルームに全員空港から移送させられ、3日後にまた空港に戻される。

この弁当が、朝から揚げ物だったり、かなりまずいとの噂も…

 

そして、その後14日間の隔離に入る。その間公共交通機関を使わずに隔離ホテルや自宅に向かい、隔離。

自分で隔離ホテルを確保できない人は、政府が隔離ホテルを用意してくれるとか?

 

いったいいくら、この隔離に政府はお金を費やしているのだろう?

もちろん、日本人の税金から。

 

日本政府さっさと目をさまして、しっかり世界を見てほしい。

・・・このままでは、日本はコロナ孤立で取り残されてしまうから。

 

★ワクチンで、自由を勝ち取ったイギリス

ワクチン接種が半数を超え、強い勢いの英国型と言われるコロナに悩まされ、長い間ロックダウンに入っていたイギリス。

それも今は、ワクチン接種とともにコロナ件数が顕著に減り、ようやく5月には海外旅行も認められる。

イギリス人の友人も、厳しいコロナ規制の忍耐と、政府と製薬会社協力のワクチンのおかげで、手に入れた普通の生活に戻れることに、喜んでいた。

 

オリンピック協会本部のあるスイスで、日本の緊急事態宣言とコロナ件数の異常な増加が、ヘッドラインニュースで、ネガティブに報道されていた。

 

どうする日本?

 

今週のお題は「お弁当


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!