クリスマスマーケット2021年フランス久々に盛り上がる
★フランスでもクリスマスマーケットで有名なコルマール
2021年Colmar / Christmas market
日本のことはもう忘れて、ジュネーブから車で約3時間半、国境を越えフランスでクリスマスマーケットを楽しんだ!
ドイツでは、ミュンヘンなど大半のクリスマスマーケットが中止となった、コロナ2021年。
そんな中フランスでは、QRコードでワクチン証明書を提示して楽しむ原則で、マーケットでの飲食が専用エリアで、可能になっていた。
フランスアルザス地方でも大規模なクリスマスマーケットで有名なコルマールでは、6か所に点在したマーケットで、密を避ける工夫も。
街ではマスク着用が義務化で、みんな守っている。
もちろん違反者は罰金!
ドイツのクリスマスマーケットとはまた一味違う
美食のフランスアルザス地方。
ホットワインとアルザス地方の食事も楽しめる。
ホットワインを楽しみながら、巡る。
ここアルザスはワイナリーもたくさんあり、白ワインが美味しいエリアだ。
子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、楽しめる。
そして、銃をもった集団の警察も常時見回り、警戒中。
違反者には、罰金が科せられるし、テロなど犯罪も防げて、抑止効果あり。
ここコルマールでは、ドイツ人観光客も多いせいか、みんなルールを守ってお行儀よく楽しんでいた。
リバーでは、子供のコーラス隊が船からコンサートなど、距離を保って安全な数々の工夫も駆使されている。
そして、何より美しいライトアップ。
6年前に来た時よりも、今年は久々のクリスマスマーケット再開で照明にも力が入っている様子で、美しい。
コロナで中止を余儀なくされていたところ、久々に楽しめるのだから、みんな嬉しそう。
ディズニーランドが頑張ってライトアップしても、やっぱりこのホーリー感は古い町並みとの味のある良さは、伝統と歴史を感じて違う。
子供も楽しめるクリスマスマーケット。
アドベントで、3キングを学び、本物の羊もお目見えしているキッズエリアもある。
★モデルナ3回目ワクチン接種(ブースター)済で安心
スイスで、3回目のコロナ・モデルナワクチン(ブースター)を接種済みの私達は、たとえオミクロン株にかかっても、死ぬことはないだろうという安心感もある。
我が子も、まだワクチン接種後6カ月を経過していないので、フランスでも有効。
ちなみにフランスやドイツでは、ワクチン6カ月を過ぎるとワクチン証明書が効力を失う。
それにより、レストラン・カフェ・マーケットで食事できないだけでなく、入国時に支障を来たす。
さらにフランスは、5-12歳にワクチン接種を促進している。
小学校がヨーロッパでは、コロナのクラスターとして問題になっているから。
★フランスに来て、食と文化を楽しみませんか?
日本人は、岸田総理のさらに厳しい14日間隔離政策で監禁ホテルに閉じ込められるので、当面は海外にいけないのでしょうか?
本当に残念です。
でも、米軍基地から自由に出入りしているから、いくら空港などでバンにしても無理なのに…
ヨーロッパだけでなく、アメリカもオミクロン株はかなり拡がっているのが事実。
フランスをはじめ、ヨーロッパのクリスマスは本当に美しいのに…
人出はこんな感じ。
六本木より少ない?!
日本人にも味わってもらいたいそんな、そんな歴史あるクリスマスマーケットは、今年久々に各地で開催されている。
ちなみにその後スイスなどは、12月24日の夕方から26日までスーパー・お店・レストラン・カフェ・薬局全てが閉まる。
神聖なクリスマスは、家族で過ごす時間なのだから。
そして、私は今年もクリスマス&正月を日本の家族に会えることなく、静かに家で耐え凌ぐクリスマスを迎える。
早く国境を開け、隔離を解いてもらうことを願いながら・・・
#今週のお題「忘れたいこと」