Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

お家でコロナ検査!

今週のお題「おうち時間2021」

f:id:batabatamaman:20210503020132j:plainCovid19テストキット

スイスはスゴイ!

私の住むスイスでは、コロナ検査を自宅でできるキット5回分を、薬局にて住民に無料(保険適応)配布してくれる。(一人月に1セットまで)

 

コロナPCR検査は、高いしわざわざ受けに行かない人も多い。

無症状のまま、町を出歩き、コロナ菌をまき散らす人々に頭を抱えたスイス政府が、みんなにコロナ検査を促進する、方針のひとつだ。

 

特に、スイス政府はイースターホリデー前、

「イースター・エッグハンティングなど、人が集まるなら、その前に検査をしてから、ネガティブ(コロナでないこと)を確認したうえで、みんなで集まるように!」

と呼びかけた。

そして、数か月前から、コロナの簡易検査キットが薬局でIDや保険を確認の上、希望者に配布することになった。

 

自宅でコロナかなと思ったら、その確認のテストが気軽にできるのだ。

鼻でグリグリし、その結果がすぐ分かるコレf:id:batabatamaman:20210503035611j:plain

そんな、コロナテストキットを私も、近所の薬局で、もらってきた。

鼻でグリグリやるタイプの検査なので、ちょっと痛い…

でも、自分ひとりでできる。

結果も、自宅ですぐにわかる。

 

このお家検査で、コロナだと判明したら、病院に行ってコロナ治療をしていく。

といっても、病院に行って医師に診断してもらうが重症でない場合、まず隔離。

そして、パラセタモールをのんで自宅療養になるだろうけど。

 

コロナ検査を家庭で行う、そんなスイスのお家時間。

日本では、PCR検査受けるために、大行列との報道をみた。

お家時間も、国によってさまざまだ。

 

なんでも、最近のコロナ(英国・南アフリカ・ブラジル・インド型等)の人と同じ電車車両に乗ると、一番前と後ろでもコロナ菌がうつるくらい、菌の勢力が強いとか。

実際に、電車でこんな強い変異型のコロナ感染した友人は、その感染力の強さの恐ろしさを訴える。

 

幸いに狭いジュネーブに住む私は、できるだけ公共交通機関は乗らないで、歩くか自転車か車で、人込みは避ける生活ができる。

さらに、ほとんどのオフィスが国の意向に従って、テレワーク。

 

あとは、お家時間を、コロナにかからず、いかに安全で、健康的に過ごすかが重要だ。

 

2週間連続雨予報だったり、最低気温が4度と肌寒いジュネーブ。

もちろん、まだレストラン・カフェはテラス席のみ営業で、雨だといけない状況。

まだまだ、油断禁物のコロナ事情。

 

ちょっとでも、具合が悪いなと思うと、コロナ検査!

そんな検査も、人と接することなく気軽にできるこのキットは、本当にありがたい。

鼻グリグリは痛いけど、コロナ意識が高まり、人々の感染を予防に効果発揮することを期待したい。

特に、子供の保育園や小学校でのクラスターが話題になっているのは世界共通。

子供の具合がおかしい時、親がコロナ検査がしてあげれるなんて、とても便利。

 

日本はどうでしょう?

 

今週のお題「おうち時間2021」

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!