お家でコロナ検査!
★今週のお題「おうち時間2021」
Covid19テストキット
スイスはスゴイ!
私の住むスイスでは、コロナ検査を自宅でできるキット5回分を、薬局にて住民に無料(保険適応)配布してくれる。(一人月に1セットまで)
コロナPCR検査は、高いしわざわざ受けに行かない人も多い。
無症状のまま、町を出歩き、コロナ菌をまき散らす人々に頭を抱えたスイス政府が、みんなにコロナ検査を促進する、方針のひとつだ。
特に、スイス政府はイースターホリデー前、
「イースター・エッグハンティングなど、人が集まるなら、その前に検査をしてから、ネガティブ(コロナでないこと)を確認したうえで、みんなで集まるように!」
と呼びかけた。
そして、数か月前から、コロナの簡易検査キットが薬局でIDや保険を確認の上、希望者に配布することになった。
自宅でコロナかなと思ったら、その確認のテストが気軽にできるのだ。
鼻でグリグリし、その結果がすぐ分かるコレ
そんな、コロナテストキットを私も、近所の薬局で、もらってきた。
鼻でグリグリやるタイプの検査なので、ちょっと痛い…
でも、自分ひとりでできる。
結果も、自宅ですぐにわかる。
このお家検査で、コロナだと判明したら、病院に行ってコロナ治療をしていく。
といっても、病院に行って医師に診断してもらうが重症でない場合、まず隔離。
そして、パラセタモールをのんで自宅療養になるだろうけど。
コロナ検査を家庭で行う、そんなスイスのお家時間。
日本では、PCR検査受けるために、大行列との報道をみた。
お家時間も、国によってさまざまだ。
なんでも、最近のコロナ(英国・南アフリカ・ブラジル・インド型等)の人と同じ電車車両に乗ると、一番前と後ろでもコロナ菌がうつるくらい、菌の勢力が強いとか。
実際に、電車でこんな強い変異型のコロナ感染した友人は、その感染力の強さの恐ろしさを訴える。
幸いに狭いジュネーブに住む私は、できるだけ公共交通機関は乗らないで、歩くか自転車か車で、人込みは避ける生活ができる。
さらに、ほとんどのオフィスが国の意向に従って、テレワーク。
あとは、お家時間を、コロナにかからず、いかに安全で、健康的に過ごすかが重要だ。
2週間連続雨予報だったり、最低気温が4度と肌寒いジュネーブ。
もちろん、まだレストラン・カフェはテラス席のみ営業で、雨だといけない状況。
まだまだ、油断禁物のコロナ事情。
ちょっとでも、具合が悪いなと思うと、コロナ検査!
そんな検査も、人と接することなく気軽にできるこのキットは、本当にありがたい。
鼻グリグリは痛いけど、コロナ意識が高まり、人々の感染を予防に効果発揮することを期待したい。
特に、子供の保育園や小学校でのクラスターが話題になっているのは世界共通。
子供の具合がおかしい時、親がコロナ検査がしてあげれるなんて、とても便利。
日本はどうでしょう?
#今週のお題「おうち時間2021」