スイスの高速電車の真横を歩く
★雨なのでルマンエクスプレス電車を見に!
ルマンエクスプレスが走る
ジュネーブのローヌ川の合流が見える橋の真横には線路がある。
橋を渡っていると騒音とともに、高速で走り抜けていく電車。
こんな雨模様のジュネーブを眺め
線路沿いにあるこの橋。
鉄道マニアには最適な橋。
森側
街側
今日もまた、雨のジュネーブ。
お昼に一時間だけ雨がやむとの予報だったので、レインコートを着て電車を横目に進むお散歩で、気分転換。
こんなに近くを電車が通る!
スイスの電車はピカピカで、とても綺麗だ。
ちなみに今、コロナで乗客も減っている。
SBB(スイス鉄道会社)の広告で清掃隊が毎日、丁寧に消毒している様子が、切実に宣伝されていた。
周辺のヨーロッパの電車と比較しても、快適で、時間も確実なスイスの電車。
日本の新幹線を思い起こさせる。
ちなみに、このルマンエクスプレスは、フランスとスイスの国境を越えて、高速で進む割と新しい路線だ。
コロナがなければ、もっと利用していたけど…
今は極力電車は避けて、歩ける範囲または車で行動している。
いつか電車に乗って約3時間のパリまで行きたいなどと電車の旅に思いにふけりながら…
今は見るだけで、その横を歩くだけだ。
かなりのスピード‼
ヨーロッパではいよいよワクチン接種完了者は、ワクチン証明書の提示で、PCRコロナ検査が不要で、国をまたぐ移動が可能になる、具体的な話が国ごとに進んでいる。
とりあえずワクチン接種して、安心して電車や飛行機の旅行ができるのが一番だ。
「ワクチンの副反応で、死亡したりする確率は飛行機事故にあう確率よりも低いから」
と言って笑いながら、余裕でワクチンを接種していた友人がいた。
私自身も、ワクチン接種できる喜びでいっぱいで、全く恐怖感なくモデルナのワクチンを接種した。
州によっては、16歳以上の接種も進む、先進国スイスのワクチン事情。
6月7日過ぎから徐々に、ワクチン証明書(アプリ対応)が発行されていくとの報道があった。
ワクチンパスポートで、自由に電車の旅も、もう秒読みのヨーロッパ。
この夏のフェスティバルの話なども、具体的に盛り上がってきた。
ワクチンがいきわたり、規制緩和が進む解放モードのヨーロッパ。
こんな雨の日の電車を見た散歩の後は、電車の旅でも計画してみるのもいいかもしれない。
ゴーという音とともに近づく電車は迫力モノ
#今週のお題「雨の日の過ごし方」