厚生労働大臣、なぜモデルナワクチンを承認しない?
★おうち時間はコロナ世界の情報収集
モデルナ社(米国本社)の会社もあるスイスより
コロナパンデミックで必然的に長くなるおうち時間。
「知らぬが仏」では済まされない、世界のコロナ事情。
だから、空いた時間に新聞・ラジオ・TVニュースを日本語・フランス語・英語で情報を収集する。
テクノロジーに感謝して、インターネットがあるのだからフルに活用する。
「日本は高齢者のワクチン2回目接種が夏までに進む予定」
とスイスのラジオが報道していた。
「本当に?」
高齢者を抱える横浜市などの都市では、80歳以上のうち1/3分しかまだないワクチン。
しかも、予約はオンラインか電話予約で、パンクして混乱状態は予想通り。
65歳以上の接種は7月過ぎに始まるとか、3-4週間を開けて2回接種する日本で使用予定のファイザーとモデルナのワクチン。
東京オリンピックを開催するのなら、関東(東京・神奈川・千葉・埼玉など)の65歳以上の高齢者には、開幕式までにワクチン2回分接種完了をして欲しい。
日本国民の安全を、第一に考えて欲しい。
頭によぎるのが、コロナ件数0人が続いたオーストラリア・メルボルンで昨年行われたテニス世界大会。
外国人は入国規制をしていたので、選手・メディア・関係者のみを特別に、外国からも受け入れていたが、それでもクラスターが発生して、大型ホテルで200人が隔離となって、大騒ぎとなった。
そしてこの夏、東京オリンピックを無観客開催しても、選手・メディア・関係者が日本入国する=コロナ菌も入国するのだ。
それでも、オリンピックを行うなら、せめてワクチンを危険のある高齢者に、会場になる関東だけでも、接種完了にするべきだろう。
ちなみに、医者を500人無償ボランティア、看護師も多数東京オリンピックのメディカルセンターに常任させたいとか。
日本は医師も看護師もコロナの危機的状況で足りず、悲鳴をあげている医療現場なのに、だれが患者を捨ててオリンピックのボランティアに行くのだろう?
あまりにも現実離れしているこのボランティア募集!
オリンピック委員会やコロナの落ち着いたアメリカなどから、英語のできるDRとナースを特別に派遣してもらえばいいのにと思ってしまう。
★素朴な疑問
田村さんにモデルナワクチンの承認権限があると、TV報道で河野さんが言っていた。
そこで、素朴な疑問!
田村厚生労働大臣よ、なぜモデルナの入荷済みのワクチンを、まだ承認していないの?
ただでさえ、世界でも遅れをとっている先進国の日本は、一刻も早く打つべきなのに。
日本以外の国は、他国のデーターで自国の治験を待つなど時間の無駄をせずに、さっさと接種をしている。
ちなみに、生粋の日本人の私も周りの100%日本人の友人達も、現在モデルナワクチン接種で血栓問題は浮上していない。
私が厚生労働大臣なら、GW返上して、直ちに承認GOサインを出す。
大臣達も、視野を拡げて他国に見習って欲しい…
スイスも徐々にワクチン効果で、患者数が減少しつつある。
12-15歳の接種が米国で、順調に準備されつつある。
なぜワクチン承認しない?国民を第一に考えない?
素朴な疑問でした。
#今週のお題「おうち時間2021」

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