Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

厚生労働大臣、なぜモデルナワクチンを承認しない?

★おうち時間はコロナ世界の情報収集

f:id:batabatamaman:20210506061933j:plainモデルナ社(米国本社)の会社もあるスイスより

 

コロナパンデミックで必然的に長くなるおうち時間。

「知らぬが仏」では済まされない、世界のコロナ事情。

だから、空いた時間に新聞・ラジオ・TVニュースを日本語・フランス語・英語で情報を収集する。

テクノロジーに感謝して、インターネットがあるのだからフルに活用する。

 

「日本は高齢者のワクチン2回目接種が夏までに進む予定」

とスイスのラジオが報道していた。

「本当に?」

 

高齢者を抱える横浜市などの都市では、80歳以上のうち1/3分しかまだないワクチン。

しかも、予約はオンラインか電話予約で、パンクして混乱状態は予想通り。

65歳以上の接種は7月過ぎに始まるとか、3-4週間を開けて2回接種する日本で使用予定のファイザーとモデルナのワクチン。

東京オリンピックを開催するのなら、関東(東京・神奈川・千葉・埼玉など)の65歳以上の高齢者には、開幕式までにワクチン2回分接種完了をして欲しい。

日本国民の安全を、第一に考えて欲しい。

 

頭によぎるのが、コロナ件数0人が続いたオーストラリア・メルボルンで昨年行われたテニス世界大会。

外国人は入国規制をしていたので、選手・メディア・関係者のみを特別に、外国からも受け入れていたが、それでもクラスターが発生して、大型ホテルで200人が隔離となって、大騒ぎとなった。

 

そしてこの夏、東京オリンピックを無観客開催しても、選手・メディア・関係者が日本入国する=コロナ菌も入国するのだ。

それでも、オリンピックを行うなら、せめてワクチンを危険のある高齢者に、会場になる関東だけでも、接種完了にするべきだろう。

 

ちなみに、医者を500人無償ボランティア、看護師も多数東京オリンピックのメディカルセンターに常任させたいとか。

日本は医師も看護師もコロナの危機的状況で足りず、悲鳴をあげている医療現場なのに、だれが患者を捨ててオリンピックのボランティアに行くのだろう?

あまりにも現実離れしているこのボランティア募集!

オリンピック委員会やコロナの落ち着いたアメリカなどから、英語のできるDRとナースを特別に派遣してもらえばいいのにと思ってしまう。

 

★素朴な疑問

田村さんにモデルナワクチンの承認権限があると、TV報道で河野さんが言っていた。

そこで、素朴な疑問!

田村厚生労働大臣よ、なぜモデルナの入荷済みのワクチンを、まだ承認していないの?

 

ただでさえ、世界でも遅れをとっている先進国の日本は、一刻も早く打つべきなのに。

日本以外の国は、他国のデーターで自国の治験を待つなど時間の無駄をせずに、さっさと接種をしている。

 

ちなみに、生粋の日本人の私も周りの100%日本人の友人達も、現在モデルナワクチン接種で血栓問題は浮上していない。

私が厚生労働大臣なら、GW返上して、直ちに承認GOサインを出す。

 

大臣達も、視野を拡げて他国に見習って欲しい…

 

スイスも徐々にワクチン効果で、患者数が減少しつつある。

12-15歳の接種が米国で、順調に準備されつつある。

 

なぜワクチン承認しない?国民を第一に考えない?

素朴な疑問でした。

 

#今週のお題「おうち時間2021」


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!