Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

世界比較で日本って…恐るべし●△◆

★フランスのTV報道より

f:id:batabatamaman:20210425155210j:plainコロナワクチンが急速に進むフランス

 

日本は恐るべし遅れのコロナワクチン接種率は0.7%!!!

ショックな数字だ。

 

世界比較してみると、4/24のフランスのTVニュースで、フランスのコロナワクチン接種が70%まで達して、来週75%予定との報道があった。(ワクチン接種対象人口においてかは見損ね不明)

すごい速さで、コロナ・ワクチンの接種が進んでいることは、間違いない。

パリなど、エキスポ会場をワクチンセンターに開放し、ワクチンの大量摂取中だ。

 

コロナ件数が減らず、学校を保育園まで閉めざるを得ない状況で、近隣がスキー場を開けても断固閉め続けた。長らく続くレストラン・カフェに加え、ショップも閉め、移動距離は10KM以内等、大変に厳しいコロナ政策をとるフランス。

 

ようやく、5月にロックダウンが解く予定。

自由に動けることを、心待ちにしていると友人のフランス住民も言っていた。

 

★他国のワクチン接種は?-GO Green!!!-

イギリスもロックダウンが長く厳しかったが、自国のアストラゼネカ社ワクチンもあり、早々にワクチンを打ち続け、少し前には接種対象者の50%を超え、今はほぼ行き渡りつつある。

そして、5月中旬にはようやく海外渡航を認められ、自由になる。

 

アメリカもワクチン製造の先駆者(ファイザー社、モデルナ社、ジョンソンエンドジョンソン社)だけに、ワクチン接種が進む。

もうすぐ、来月にも外国からの観光客も受け入れらるそんな時期に達した。

今やコンサートも、ワクチン2回接種済み証明を表示した人のみ、マスクなしで100人規模のコンサートを楽しんでいることで、話題になった。

さすが、自由を求め、臨機応変に対応実行していくアメリカは違う!

 

アメリカとイギリスのように、世界的にコロナ判断の基準となる、ロバルト・コッホ研究所の危険な国リストから抜けて、しばらく経過する。

やはり、決め手はワクチン接種だ。

 

ちょっと前のニュースによると、ハンガリー政府が、ロシアのワクチンを交渉しお願いしていた。

それは、ファイザーやモデルナ、アストラゼネカ製のワクチンの交渉できず、入荷できないが、それでも国民のために早急にワクチン接種(有効性が多少低くとも)が必要で、政府の判断でのロシア頼み?!だった。

そして今、ハンガリーのワクチン接種率は、ヨーロッパでも高い。

 

ヨーロッパのみならず世界のほとんどの国で、急ピッチなコロナワクチン接種が進む。

ワクチンの有効率だが、会社により50%しか効かないものもある。

J&Jやアストラゼネカ製など、血栓がはれたりと、アレルギー反応などの副作用に悩ませるワクチンもある。

それでも、副作用のリスクと有効性は、各国が政府(日本の厚生労働省にあたる)が判断、国民のワクチン接種促進に、全力を尽くしている。

 

★コロナな時代の願い

もっと自由にマルシェも楽しみf:id:batabatamaman:20210425160400j:plain 

f:id:batabatamaman:20210425160457j:plain自由に世界を飛びまわりたい!

 

★体をはるフランスのジョン・カスケード首相

フランスの政治家は活動的で、発言も明確で、みていると気持ちがいい。

 

アストラゼネカ製コロナワクチンがリスクが高くて、ドイツをはじめ欧州でフランスも含め接種を一時中止していた。

しかしその後、10万人に一人が副作用で重症化する等、リスク率の低さから、やはりアストラゼネカ製のワクチン安全だからと、他国同様、接種を再開したフランス。

その時、国民の混乱を収めるため、体をはってTV報道のもと、アストラゼネカのワクチン接種し、安全を訴えた。

そんな、ジョン・カスケード首相は立派だと思う。

  *(注)フランスは、首相と大統領の二人の政治体制

 

そのフランス首相の2回目アストラゼネカ製ワクチンの接種が最近、また報道された。

 

コロナワクチンのアストラゼネカ製は、2回接種完了しはじめてワクチン効果が発揮。そして、ようやく自由を手に入れられる。

 

f:id:batabatamaman:20210425183327j:plain何も知らない牛は幸せ?!

 人間界では、ワクチン2接種完了でした人は、ようやくコロナワクチンパスポートなど獲得し、リラックスできるコロナ時代に…

 

★世界比較で日本(0.7%)ワクチン接種率恐るべし遅さ!

様々なデーターがあるが、ワクチンの接種率を世界比較できるので、「map of vaccinations」で日本の状況を知る権利が日本国民にあると思う。

 

ドイツの有名な研究所「Robert koch institut 」のデータが世界中で参考にされている。コロナのリスク高いエリアをこのデータでみて、各国政府が隔離地域を判断している。ちなみに、現在(4/25)の日本はこの「international risk area]には入っていない。

 

日本の報道だけでは、政府の制御で偏った情報だけでなく、世界のコロナ事情知って欲しい。

今は、ネットを使ってGoogleすれば、各国のニュースも簡単に読め、情報が得れるから、日本の状況と、世界各国を比較することも大切だろう。

語学が苦手な人も、「Google translate」で、コピーして貼り付けるだけで、無料で訳せ、すぐ日本語で読める便利な世の中だから。

 

知る権利がある、民主主義国の日本人として、世界のコロナ事情を知ることも重要だろう。

海外に自由に行けない今も、情報は自由で、誰にも止められないから。

 

頑張れ日本!!!

 

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!