Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

フランスで買ったウニをさばいてみた

★フランス郊外Ferneyの朝市

f:id:batabatamaman:20210416044115j:plainフルーツもきれいに並ぶ

行列のできる八百屋f:id:batabatamaman:20210416044027j:plain

 

このおじさんは、とても面白い。

2本リーク(ネギ)を買ったら、1本おまけにくれた。

ホウレンソウを300g買ったら、明らかに袋が破れるほどの100gはサービスで追加で入れてくれた。

農家の直売で、値段も良心的なうえにこの太っ腹なサービスはスゴイ。

どんなに並んでいても、氷点下で寒くても、台風並みの強風で周囲のテントが倒れまくっても、いつも変わらないマイペースのおじさん。

 

ここの野菜はとても新鮮で、美味しいので、時に20分並ぶこともある。

でも、並ぶ価値がある。

いつも新鮮な野菜をしっかりと、売り切ってしまう。

フランス人は美味しいものが大好きで、そのために行列に並ぶ。

f:id:batabatamaman:20210416044727j:plain f:id:batabatamaman:20210416044803j:plain

イタリアンデリ

左:ライスコロッケは3.5ユーロ(400円くらい)。結構なボリューム。

右:モッツァレラチーズが液体の中で売られている。美味しそう!


グルメな人々が集うf:id:batabatamaman:20210416043843j:plain

 

フランス人だけでなく、ジュネーブからも客が来る。
フランスとスイスの国境にある町の週末のマルシェは、いつも活気がある。
 

★そのマルシェの魚屋でウニを発見!

f:id:batabatamaman:20210416043603j:plainイガイガのついたウニ!!!

痛い。。。

ゲテモノは食べない私には、とても理解できない食べ物のウニ。

 

ここのマルシェでは、魚類もとても新鮮で、時折トロやウニもある。

ウニなんて食べるのは、日本人くらいだろうと思っていたら、フランス人は食べる?!

フランス人が7個くらいウニを買っていた。

あれをどうやって食べるのだろう?

痛そうだし。。。

 

と思っていたら、夫が調子に乗って刺身と一緒に、ウニを2個買っていた。

 

なんてチャレンジャーなのだろう。

ウニをさばくことに挑戦してみるらしいが、我が家の子供も私も気持ちが悪くてとても無理なのに、食いしん坊の夫はだれも止められない。

 

YouTubeを見ながらさばいていく夫f:id:batabatamaman:20210416043630j:plain

 

何ともグロテスクな状態で、気持ち悪い~。

手袋をして、スゴイことになっていた!

 

★そして、その日の夕食

f:id:batabatamaman:20210416043354j:plain朝市の魚たちの刺身盛合せ完成

 

ウニ2個分は夫専用!!!

ウニだけでなく、ホタテもマグロもイクラも好きではないので、手を付けない私。

基本的に魚介類は苦手な私と娘は、ひたすらサーモンの刺身を食べる。

それでも、ヨーロッパのサーモンは脂がのっていて、これだけはきっと日本で食べるよりもおいしいと思う。

 

「初めてさばいたウニのお味は?」

と夫に聞くと

「…(涙)」

美味しすぎて、言葉にならないらしい。

自分で美味しくさばけたことに、大満足の夕食だったらしい。

 

でも、刺身夕飯の時はいつもちょっとお腹が空いてしまうのは私だけ?!
育ち盛りのうちのティーンは大丈夫だろうか?

 

満腹感にかける夕食は終わり、夜が更けていく。。。

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!