陽気なフランスの市場の人々
★マルシェのチーズ屋のお兄さん
サムズアップ!
フランスのマルシェ(週末の朝市)に行ってきた。
今、フランスのへ移動で重要なのは、家から30k以内であること。
ジュネーブの我が家から、車で10分(約12km)のフランスの町、フェルニエの朝市には、フランスの政府の規制を違反せずに行けるのも嬉しい。
マルシェには、いつも多くの人がやってくる。
フランスでは、こんなレストランもカフェも閉まって数か月経つが、ラテンカルチャーでか陽気な人もみかける。
よくしゃべり、よく食べて、人生を楽しまないと感があふれるフランス。
たとえ生活習慣で通っていたバーやカフェが閉まり、プランタンなどデパートも閉まっても、それなら美味しいものをマルシェで買ったり、Uberで美味しいものを注文したりしている。
そして、このマーケットに来ている人々も、友人にあって立ち話をしながら、お肉や野菜を買うために並んでいる。
いわゆる社交の場にもなっている?!
そんな、コロナなフランスの今の状況。
市場も一方通行規制(コロナ予防?!)
マルシェの風景写真を撮っていたら、
「僕もとって!」
とチーズ売場のお兄さんが笑顔100%で言う。
なんだかこちらまで楽しい気持ちになる。
★季節モノの店も並ぶマルシェ
くるみ売りのおじさん
マルシェには、定番のチーズや肉・野菜だけでなく、季節モノだけを売る店もある。
このおじさんは、ただクルミのみを、殻付きと殻なしで販売していた。
★定番のお店には常連も!
ジャム、パン屋もマルシェの定番
美味しいとの口コミからか、リピーターが、定番の店舗にはやってくる。
行列の店は、やっぱりそれなりの理由がある。
人気店では、例えばレタス一個を買うためなのに、20分も並ぶことも。
でも、それだけ並ぶ価値はあるほど、新鮮で美味しい。
最近は決まったお店をめがけて、私もリピーターとなり並ぶようになってきた。
最近、コロナでマスク屋も定番に?!
フランスのマルシェ(市場)は、新鮮で美味しいモノだけではなく、楽しい気分まで与えてくれる。
やっぱりフランスは楽しい国だ。