フランスのテラス席でコーヒ―を
★祝!先週水曜日から開いたテラス席
フランスのカフェを楽しむ人々
コロナ規制緩和された週に、朝市でお買物のため、フェルニエマルシェにやってきた。
10月ぶりにフランスではテラスが解禁で、レストランやカフェを楽しめるので、テラス席には朝から、人がいっぱい。
ただ、コーヒーを飲むだけでも、解放感があって、みんなとってもうれしそう。
ちなみに店内飲食は、6月中旬までできない。
いつも、持ち帰りコーヒーを買うグルメ珈琲バン
マルシェでも、今日はテラス席も設置。
この人気店では、コーヒーを買う人で行列ができている。もともと英国人のフランス育ちというお兄さんの珈琲店。
ここのマルシェで、彼のコーヒーはとても美味しいから飲んだほうがいいと、フランス人のおばさんに言われてから、つい美味しくて、毎週通うことになった。
これが行列のコーヒー!
シンプルにエスプレッソの砂糖なしで、味わう。
こんな緑のテーブル席が4つ設置
家族連れや、若いカップル、みんなテラス席でそれぞれ楽しんでいる。
★ワクチン接種が進む=規制緩和が進む→テラス席を楽しめる
少しずつ普通の生活を取り戻したフランス。
ドイツ同様、とうとう大人はみんなワクチン接種可能で加速し、いきわたってきた。
6月末にコロナ規制解禁に向けて、計画的に徐々に解放していくフランス。
日本の菅首相は、
「7月に希望する全高齢者ワクチン接種完了予定」
と言っていたのに、クリニックなど個別接種で予約すると自動的に8月接種予約しかとれない日本はどういうこと?
「日本に住んでいなくて、ワクチンが打ててよかったね」
とスイスで、最近は挨拶のように言われてしまう、日本ワクチン遅延事情。
菅さん、言ったからには地方自治体に丸投げでなく、予約システムの改善化を!
そんな我慢の末に、解放されたフランスのテラス席で飲むコーヒーは、一段と美味しく感じる。