Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

閉鎖中のジュネーブでLOVEを見つけた

★もうすぐバレンタイン…

f:id:batabatamaman:20210211165817j:plainそこで近所のモールにこんなものが!

 

実はここジュネーブは、店もレストラン・カフェ等が3月末まで、閉鎖延長が決定した。

だから、このジュネーブ最大のモールもこんな感じで、とても残念だ。

f:id:batabatamaman:20210211165902j:plainショッピングモールの静寂

それでも、バレンタインのデコレーションは予定通りに行われる。

コロナ引きこもり生活で愛に飢えて、退屈な生活に疲れ切った人々が集う。

f:id:batabatamaman:20210211165844j:plain子供も大人もちょっと華やかな気分に

それでも、生活に最小限必要な、食品スーパー・化粧品・薬局などは開いている。

買物に来た人々が、つい足を止めて写真を撮る。

 

★退屈なコロナ規制のジュネーブ

ジュネーブ昨年の冬から、こんな厳しいコロナ規制が課せられている。

もう数か月間、こんな退屈な生活が続き、みんな疲れきっている。

カフェで、ホットチョコレートを飲んだり、美味しいバレンタインディナーをレストランで食べれた頃が、遠い記憶で懐かしくさえ感じる。

数か月間は、レストランとカフェには行けないヨーロッパの事情。

退屈なスイスから逃げ出したい人々も多い。

 

それでも、レバノンの爆発時にたまたま実家に帰省中で居合わせ、その1週間後にジュネーブに戻ってきた友人は、

「こんなスイスの退屈さが、爆発と暴動に経済破綻でまるで戦時下のようなレバノンから戻ると、何よりも静かに安心していられることが嬉しい。」

といっていたのを思い出す。

厳しい規制と罰金で、がんじがらめ退屈なスイス生活だけど、平和で食べ物も寝る場所もちゃんとある生活ができることを、ありがたく思わなくてはいけない。

 

もうすぐバレンタインだから、自分と子供と近所の人にブラウニーでも焼いてプレゼントしよう。

せっかくのイベントだから、気持ちを明るくして、コロナ長期戦は乗り切らなくては!

 

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!