ロックダウンのジュネーブ:店の様子
★ジュネーブの公共交通機関トラムの駅
人はそれなりにいる…
「外出はなるべく控えて」
政府は訴えているとはいえ、フランスのようにアテステーション(政府公認の証明書)がなくても外出はできるスイスは、みんな普通に出歩いている。
★お店の様子
電気屋:閉店中
オンラインで買って店舗で受取のみは可能。
店内は一人ずつなので、列に間隔をあけて1.5mおきに人が並ぶ。
電気製品=BOY's Toyで、やっぱり90%男の人が並んでいた。
MAC:持帰りのみ営業
営業時間もメニューもちょっと規制が加わりながらも、マック&マックカフェともに営業している。
10時からオープンで、日曜日も休みなどと、今まで通りにはいかないけど、それでも開いていてくれてよかった。
スーパー:規制ありで営業中
おもちゃなど規制で売れない商品は隔離
これまで、このスーパーで販売していた洋服なども店舗販売はできない。
そのため、規制のかかった商品の売り場にはパーテーションがはられて、その前をとりあえずチョコレートディスプレイ!
やっぱりスイスはチョコレートの国だ。
でも、今回のロックダウン規制では、書籍、DIY園芸用品は販売可能だ。
スーパーの小さな本売場が開いているのは、ロックダウン中は助かる。
近所のフランス人の子供が誕生日だったので、本を一冊プレゼントしたら、喜んで早速開いていた。本屋が開いていて、本当に良かった。
寒くなってきたし、この際だから、本をしっかり読むのにもいい。
ただ我が家の問題は、本屋に並ぶのはフランス語の本ということ…(涙)
トイレ:店舗、ショッピングモール、公園など、公共トイレは全て閉鎖されている。
というわけで、必然的にあまり遠くには外出できない状況だ。
★ジュネーブ・ロックダウン解除は11月末
予定の11月29日のロックダウン解除まで、待ち遠しく、ついカウントダウンしてしまう。
ただ懸念されるのは、11月6日に国内新規COVID19感染者が、10098人となったスイス。
クリスマス前に、ロックダウン延期だけは避けたいところだ。
ジュネーブ、コロナに負けないで欲しい!