鍋と言えば、チーズフォンデュ
★スイスの鍋代表:チーズフォンデュ
やはり、チーズフとろーりコレが一番!
寒くなってきたこの季節。
スイスでは、こってりチーズ料理がさらに美味しい。
スイスの鍋の代表は、チーズフォンデュだ。
専用チーズが店先にたくさん並ぶ。
★チーズ以外のスイスの鍋:フォンデュシノワーズ
フォンデュも、チーズだけでなくフォンデュ̪̪シノワーズと言って薄切り肉や野菜を味のついた鍋のコンソメスープなどに、各自でフォンデュスティックで入れて熱を通して、食べるものもある。
日本のしゃぶしゃぶを思わせるが、少しだけ肉が厚いし、スープの中でわりとしっかり熱を通してからいただく。
ちなみに、このフォンデュ̪̪シノワーズのシノワーズは「中国」を意味している。中国風のイメージなのだろう。
チーズのこってりが苦手な日本人でも親しみやすく、スイスのフォンデュレストランでも食べれる。
スイスのお店には、フォンデュシノワーズ用のお肉もきれいに薄切りにされて販売されているので、家庭でも味わえるスイスの鍋だ。
★第二のチーズ料理:ラクレット
このようにラクレット用チーズは年中販売
チーズのBBQのイメージで、一人ずつ用の小さなチーズ用フライパンでチーズを溶かして、別途茹でたジャガイモやトマトなどにかけて食べる。
そのラクレットマシーンの上の段では、BBQグリルになっており、ソーセージやズッキーニ、マッシュルームなどを焼いて食べる。
チーズと一緒にBBQソーセージなどを食べるから、結構食べ応えがある。
ラクレットチーズは、通常はラクレットフライパンのサイズに既に切られて、販売されている。ジャガイモなどの野菜を茹でるだけで、手軽に美味しいので、ラクレットは一年中人気だ。
スキーの後にお腹が空いて食べると、さらに美味しく温まる。
ヨーロッパの山々は雪も…
鍋の季節。
ロックダウンで現在規制によりレストラン閉店中のスイス、フランス、ドイツ、オーストリアなどヨーロッパ各国のフォンデュを扱うレストラン。
クリスマス前には、復帰できることを祈る。
それまで、鍋はやはり家鍋で。
# 今週のお題は「鍋」