コロナのワクチンがうちたい
★ヨーロッパではコロナのワクチンが奪い合い
ジュネーブでもワクチンが!
イギリスを筆頭に、ワクチン接種の始まったヨーロッパ。
友人の家の85歳のおばあちゃんは、クリスマスに打ててクリスマスプレゼントだと喜んでいた。
そして、今は2回目もちゃんと打ち終わって元気に生活している。
最近では、スイスでもコロナのワクチン接種する人々の数も、増えてきた。
意外と2回打つことを知らない人もいることに驚くが、スイスでは通常3~6週間くらいあけて二発目を接種するように、スケジュールが組まれる。
1回だけの接種では意味がないので、ちゃんと2回を打つようにしなければいけないので、注意が必要だ。
さてスイスのワクチン接種は、州ごとに管理されていて、人口の多いジュネーブやチューリッヒでは、いつ打てるのか不明だ。
やはり、リスクの高い高齢者人や医療関係者、次いで老人ホームで働く人々が、プライオリティが高く、先に接種できる。
健康体の成人はいつ打てるのやら。
近所の薬局にワクチンの張り紙が!
ワクチン専用のウェブサイトの案内と、予約の電話番号が書いてある。
そして、無料でワクチンは任意接種ということだ。
早速、コロナワクチンのウェブサイトを見たら、もうすでに予約でいっぱいだった。
スイスでは、ファイザーのワクチンの入荷が遅れていると、ラジオでも言っていた。
イギリスは、ワクチン接種は迅速に進むが、まだコロナケースは減らない。
世界で猛威を振るうイギリス型は、恐るべしだ。
そして、ワクチンはどこの国も喉から手が出るほど、欲しい。
ハンガリーが、どこの国で作られたワクチンでもいいから、欲しいと言ってロシア製をお願いしたとの報道があった。
ちなみにイギリスのボリスジョンソンが、中国産のワクチンはイギリスでは認めないとはっきり言っていた。
少しポリティックな、コロナ事情。
予定通りワクチンが入荷せず、戸惑うヨーロッパ諸国。
それでも、国によってはイスラエルなど、迅速なワクチン接種とともに明らかにコロナ数が減った国もある。
★健康成人なので、接種希望!
個人的にはモデルナのワクチンが打ちたいところだが、既に大勢の人がスイスでも待ちだと聞いた。
一般の健康な成人が、ジュネーブで打てるのは、まだ先になりそうだ。
ちなみにヨーロッパでは、このワクチンは16歳以上でないと打てないと考えられていて、こどもにはリスクが高いから接種させれないらしい。
大人と同じサイズのティーンがワクチンを打たずに、町をウロウロするのはちょっと嫌な感じだが、仕方がない。
とりあえず、私の周りの人々はワクチン接種しても元気に生活している。
私自身も早く接種したいが、いつ打てるのやら…
新しくワクチンセンターが、ジュネーブ市内に今年1月にオープンした。
さらに、スイスでは2月1日から、薬局でワクチン接種が可能になるとか。
薬局のおじさんは2月末ごろには入ってくるのではと、前に話していた。
2発打つことを考えると、できるだけ早く打ちたい。
★おくれている日本の承認
それでも、まだ政府がワクチンの承認さえしていない日本よりは、スイスの方が早く接種できると考える。
日本も迅速に政府が承認して、ワクチン接種が迅速に行い、コロナケース減少して欲しいと願う。
とうとう日本はアジアでもまれに、ヨーロッパの考える、コロナ危険国扱いになると聞いた。
頑張れ日本…