Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

コロナのワクチンがうちたい

★ヨーロッパではコロナのワクチンが奪い合い

f:id:batabatamaman:20210129032208j:plain ジュネーブでもワクチンが!

 

イギリスを筆頭に、ワクチン接種の始まったヨーロッパ。

友人の家の85歳のおばあちゃんは、クリスマスに打ててクリスマスプレゼントだと喜んでいた。

そして、今は2回目もちゃんと打ち終わって元気に生活している。

 

最近では、スイスでもコロナのワクチン接種する人々の数も、増えてきた。

意外と2回打つことを知らない人もいることに驚くが、スイスでは通常3~6週間くらいあけて二発目を接種するように、スケジュールが組まれる。

1回だけの接種では意味がないので、ちゃんと2回を打つようにしなければいけないので、注意が必要だ。

 

さてスイスのワクチン接種は、州ごとに管理されていて、人口の多いジュネーブやチューリッヒでは、いつ打てるのか不明だ。

やはり、リスクの高い高齢者人や医療関係者、次いで老人ホームで働く人々が、プライオリティが高く、先に接種できる。

健康体の成人はいつ打てるのやら。

 

f:id:batabatamaman:20210129032228j:plain近所の薬局にワクチンの張り紙が!

 

ワクチン専用のウェブサイトの案内と、予約の電話番号が書いてある。

そして、無料でワクチンは任意接種ということだ。

早速、コロナワクチンのウェブサイトを見たら、もうすでに予約でいっぱいだった。

 

スイスでは、ファイザーのワクチンの入荷が遅れていると、ラジオでも言っていた。

 

イギリスは、ワクチン接種は迅速に進むが、まだコロナケースは減らない。

世界で猛威を振るうイギリス型は、恐るべしだ。

 

そして、ワクチンはどこの国も喉から手が出るほど、欲しい。

ハンガリーが、どこの国で作られたワクチンでもいいから、欲しいと言ってロシア製をお願いしたとの報道があった。

ちなみにイギリスのボリスジョンソンが、中国産のワクチンはイギリスでは認めないとはっきり言っていた。

少しポリティックな、コロナ事情。

予定通りワクチンが入荷せず、戸惑うヨーロッパ諸国。

 

それでも、国によってはイスラエルなど、迅速なワクチン接種とともに明らかにコロナ数が減った国もある。

 

★健康成人なので、接種希望!

個人的にはモデルナのワクチンが打ちたいところだが、既に大勢の人がスイスでも待ちだと聞いた。

一般の健康な成人が、ジュネーブで打てるのは、まだ先になりそうだ。

 

ちなみにヨーロッパでは、このワクチンは16歳以上でないと打てないと考えられていて、こどもにはリスクが高いから接種させれないらしい。

大人と同じサイズのティーンがワクチンを打たずに、町をウロウロするのはちょっと嫌な感じだが、仕方がない。

 

とりあえず、私の周りの人々はワクチン接種しても元気に生活している。

私自身も早く接種したいが、いつ打てるのやら…

 

新しくワクチンセンターが、ジュネーブ市内に今年1月にオープンした。

さらに、スイスでは2月1日から、薬局でワクチン接種が可能になるとか。

薬局のおじさんは2月末ごろには入ってくるのではと、前に話していた。

2発打つことを考えると、できるだけ早く打ちたい。

 

★おくれている日本の承認

それでも、まだ政府がワクチンの承認さえしていない日本よりは、スイスの方が早く接種できると考える。

日本も迅速に政府が承認して、ワクチン接種が迅速に行い、コロナケース減少して欲しいと願う。

 

とうとう日本はアジアでもまれに、ヨーロッパの考える、コロナ危険国扱いになると聞いた。

 

頑張れ日本…

 

 

 

 

 

 


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