Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ジュネーブ空港の静寂

★静かな繁忙期

f:id:batabatamaman:20210105165704j:plainジュネーブ空港にて

飛行機はEasy Jet など、わずかでとても静かな空港の今。

 

クリスマスホリデーが終わり、子供達は学校に戻り、大人は仕事に戻るこの時期。

通常なら、8割がインターナショナルな人が住むジュネーブの空港は、ひっきりなしに飛行機が出入りするはずだ。

でも、コロナパンデミックの上に、Blexitで英国への厳しい規制が課せられた今、キャンセルが相次ぐ。

 

クリスマスホリデーで自国に帰省した人達は、自分の予約した飛行機が飛ぶことを願いながら、リスクを背負ってそれでも、ホリデー時期は自国の家族と過ごしていた。

 

友人も飛行機がキャンセルになることは覚悟で、テレワークだから帰省先でも働ける環境を用意して、ジュネーブから飛行機で帰省をしていた。

 

既に、学校の始まったフランスでは、英国からフランスに帰れず、やむを得ず欠席をする生徒達もいるとか。

Blexitとコロナで、英国は経済だけでなく、教育現場も辛い状況だ。

英国で、友人の子供が通う私立校では、オンライン授業を検討し、back to schoolは遅らせるように調整している。

 

ヨーロッパでは、ドイツなど学校を閉鎖する国もあるコロナ状況。

ジュネーブ地元の小学校も、年始の始まりは11日からと、今年はゆっくりスタートだ。

コロナが小さな子供達が、気づかずに広めている現状への対策だろう。

 

無理押しで帰省した人々が戻ってくると、またジュネーブでもコロナケースが増えるのではと懸念される。

スイスでは、一時帰省の人々への配慮か現在、自己隔離対象国を、わずかにしている。

日本政府と違って、日々隔離対象国もデーターに基づいてスイス政府が、きちんと調整している。

だから、日々の情報確認が必須だ。

 

★空港の側道にて

f:id:batabatamaman:20210105171243j:plain f:id:batabatamaman:20210105171336j:plain空も飛行機がいない

f:id:batabatamaman:20210105171434j:plain f:id:batabatamaman:20210105171538j:plainと思ったら遠くから一機…

f:id:batabatamaman:20210105171641j:plain頭上を通過

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何とか飛行機がキャンセルにならずに乗れた人々が、ジュネーブ空港に到着したようだ。

 

今の日本は、外国人の入国一切禁止。

鎖国ということか?

オーストラリアなど、コロナケースがゼロの国からも?

これに対しては、ヨーロッパのニュースでも大批判だ。

 

日本政府の隔離政策はさらに厳しさを増し、当面は帰国できそうにないので、帰省してジュネーブ空港へ戻ってきた人々が、羨ましい限りだ。

 

2021年日本政府はグローバルな視野を持って、ちゃんと仕事をしてほしい。

 

 


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