誰もいない!ジュネーブ空港を偵察
★コロナ第二波直撃のジュネーブ空港(2020年10月)
スタッフ専用出入口
雨の降らない午後、ママチャリで足を延ばして空港を偵察に行くことに。
10月に入り、自由に行ける国の帰省がさらに拡がって、飛行機はキャンセルされているスイスの厳しい状況。
とはいっても、ヨーロッパ近隣諸国とは、スイスは桁が違いまだ少ない方のコロナの数だ。
ドイツが、スイスでもボウ州とジュネーブ州をピンポイントで隔離規制のリストに入れた。日々状況の変わる、各国の規制状況。
夏休みは、飛行機でギリシャやポルトガルなどに、出かけた友人も多い。
でも繁忙期の夏は終わったジュネーブ空港の現在の様子を見に行ってみた。
日本への入国規制が解除されたら、一時帰国をすぐにでもしたいところだから、空港の現状を偵察してみた。
空港内の飛行機はとても少ない…(涙)
車もいない空港への道
従業員が自転車で通えるように、完備された自転車道
空港行きのバスは、平常通りに運行中。
でも、バス停にも人はいない。
COVID19で人に接しない自販機は必須!
コーヒーショップ、お土産物屋は軒並み閉店中だ。
ボードの飛行機の案内は、いつもたくさんの飛行機の状況が表示されているのに、今は5便くらいと、とても少ない。
空港で待つ人はたった一人。
カフェだった場所の前に、やはり自販機
なんとか、セルフでコーヒーだけは飲めるのが救い。
通常コーヒー一杯スイスでは4-5フラン(500円くらい)するが、自販機なので2フラン!
こんなに空いている空港内は見たことがない!
★出入国の状況
通常、フランスやイタリアへのアクセスも便利なジュネーブ空港は、とても飛行機の便数も多く、人が賑わう。
COVID19の対策で、現在はどこの国から飛んでき高によって異なるが、国によっては、即空港で検査をさせられる。しかし、ここジュネーブは、そのシステムもきちんとしているので、日本のように以上に待たされずにスムーズにあの痛い検査して、入国するらしい。
こんなに人がいない空港だが、それぞれの従業員はまばらに働いていた。
DHLやらは、飛行機でせっせと荷物を運んでいるし、やっぱり働き手も必要だ。
やっぱり、COVID19の第二波が直撃していることを、目で確認した。
いつか自由に空を飛べる時が来ることを願いながら、冷たい風に吹かれてながら、ママチャリで帰路を急ぐ。
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