Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

誰もいない!ジュネーブ空港を偵察

★コロナ第二波直撃のジュネーブ空港(2020年10月)

f:id:batabatamaman:20201013233913j:plainスタッフ専用出入口

雨の降らない午後、ママチャリで足を延ばして空港を偵察に行くことに。

10月に入り、自由に行ける国の帰省がさらに拡がって、飛行機はキャンセルされているスイスの厳しい状況。

とはいっても、ヨーロッパ近隣諸国とは、スイスは桁が違いまだ少ない方のコロナの数だ。

ドイツが、スイスでもボウ州とジュネーブ州をピンポイントで隔離規制のリストに入れた。日々状況の変わる、各国の規制状況。

 

夏休みは、飛行機でギリシャやポルトガルなどに、出かけた友人も多い。

でも繁忙期の夏は終わったジュネーブ空港の現在の様子を見に行ってみた。

日本への入国規制が解除されたら、一時帰国をすぐにでもしたいところだから、空港の現状を偵察してみた。

 

空港内の飛行機はとても少ない…(涙)

f:id:batabatamaman:20201013234407j:plain車もいない空港への道

 

従業員が自転車で通えるように、完備された自転車道

空港行きのバスは、平常通りに運行中。

でも、バス停にも人はいない。

f:id:batabatamaman:20201013234752j:plainCOVID19で人に接しない自販機は必須!

 

コーヒーショップ、お土産物屋は軒並み閉店中だ。

ボードの飛行機の案内は、いつもたくさんの飛行機の状況が表示されているのに、今は5便くらいと、とても少ない。

 

f:id:batabatamaman:20201013235829j:plain空港で待つ人はたった一人。

f:id:batabatamaman:20201014000147j:plainカフェだった場所の前に、やはり自販機

なんとか、セルフでコーヒーだけは飲めるのが救い。

通常コーヒー一杯スイスでは4-5フラン(500円くらい)するが、自販機なので2フラン!

f:id:batabatamaman:20201014000315j:plainこんなに空いている空港内は見たことがない!

 

★出入国の状況

通常、フランスやイタリアへのアクセスも便利なジュネーブ空港は、とても飛行機の便数も多く、人が賑わう。

 

COVID19の対策で、現在はどこの国から飛んでき高によって異なるが、国によっては、即空港で検査をさせられる。しかし、ここジュネーブは、そのシステムもきちんとしているので、日本のように以上に待たされずにスムーズにあの痛い検査して、入国するらしい。

 

こんなに人がいない空港だが、それぞれの従業員はまばらに働いていた。

DHLやらは、飛行機でせっせと荷物を運んでいるし、やっぱり働き手も必要だ。

やっぱり、COVID19の第二波が直撃していることを、目で確認した。

 

いつか自由に空を飛べる時が来ることを願いながら、冷たい風に吹かれてながら、ママチャリで帰路を急ぐ。

 

 

 

 

 




ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!