外国人をランチに招いてみた
★パパの頑張った料理
これに餃子とライスがメインでやってくる
ある日曜日のランチに、友人たちを招いてランチをすることにした。
なんといってもやることのない、秋のジュネーブだから、友人たちも喜んできてくれた。
そのゲストの顔ぶれは、スペイン人、メキシコ人、インド人と国際的だ。
しかも、ベジタリアンや、牛は食べれない人もいる。
★まず、乾杯❢
乾杯はバブルドリンクで。
女性には、食前酒でプロセコ+クランベリージュース+ラズベリーのドリンクを。
男性は、プロセコ(イタリアのシャンパンのようなスパークリングワイン)
そして、乾杯!
デザートとアペロ(食前のつまみ)は、私の担当。
おつまみディップ用に、
和風ワカモリ(アボカド+ワサビ+マヨ+レモン汁+醤油を混ぜるだけ)
フムス(チックピースのペースト状のもの)
をトルティーヤチップス、野菜スティックと一緒に出すのが、我が家の定番。
それから、なんといってもヨーロッパはキャビアが安い!
数百円で近所のスーパーで買える!
小さなパンケーキのようなBLINISに、クリームチーズを塗り、その上にキャビアをのせる。
これはアペロで重要な一品だ。
綺麗で豪華に見えて、ゲストも喜ぶから。
さらに、フィンガーフードのパティスリーは、直前にオーブンで焼いて、サーモン入りや、ベジタリアン用のホウレンソウ入りなど、バラエティも豊富におもてなし。
食前酒のススムおつまみで、この日のアペロはガーデンのテラスで。
★餃子は150個!!!
今回は、パパが腕の見せどころと張り切って、初めてのベジタリアン餃子にも挑戦した。
ポーク餃子と、マッシュルーム餃子の2種類合計で、何と150個も作った。
すごい集中力!!!やっぱり、男の人の料理はスゴイ。
がんばったパパの料理は、みんな大喜び。
生まれて初めて餃子を食べる人もいたが、みんな食べすぎるほど食べて、楽しんでくれた。
ちょっとずつ色々楽しめるアジア風でおもてなし
まるで、ブッフェランチのように、色々な種類のものを作ってくれた。
意外といんげんの胡麻和えが、人気だった。
もちろん、餃子の次に。。。
パパがショックだったのは、自信作の餃子をナイフとフォークで上品に切って、食べていた人がいたこと。
心が切られる思いだったそうだ(笑)
★季節のものをデザートに:パンプキンパイ
初めてで成功したので、調子に乗って、旬のパンプキンパイを作って出してみた。
今度は生クリームをしっかり入れて、しっとり美味しくできるはず…
でも、ホールで焼いたので味見ができない!
食べるまで味が分からず、ドキドキだった。
でも、あんなにいっぱい飲んで食べた後でも、みんな甘いものは別腹と
「クリーミーで美味しい」
と喜んで食べてくれたので、ほっとした。
そして、やっぱり食後のコーヒーは美味しい。
がんばったパパ、とっても美味しいランチをご馳走様でした。