ジュネーブの紅葉…いまいちで日本が恋しい秋
★ジュネーブの紅葉
若干のグラデーション?!
スイスはALPなど山が多いけど、紅葉はいまいちの気がするのは私だけだろうか。
ジュネーブとチューリッヒに数年住んで、ハイキングもハイキングクラブに入り、それなりに秋に森や山にも行ってみたけど、これといって感動の紅葉に出会ったことはない。
エスプレッソを郊外のカフェのテラスで
ふと、友達と立ち寄ったカフェから、ほんの少しの紅葉している木々が見えた。
★今まで見た紅葉を振り返る
そういえば、日本は京都をはじめ紅葉の真っ赤な景色は、見事だ。
とても絵になる場所がたくさんある。
そして、以前住んでいたカナダのオンタリオ州も、メープルの木が真っ赤で鮮やかになる。可憐な赤毛のアンの世界だ!
アメリカでは、ニューハンプシャー州へ、わざわざ車で泊りがけで紅葉を見に行った。
雄大な山々が午前と午後で、また紅葉して色が変化していく姿に驚いた。
それに比べて、こんなに自然があるのに、紅葉に関しては、ちょっとがっかりなスイス。
かろうじて紅葉?!
近所のテニスコート横の大きな木に、グラデーションが!
ジュネーブでは貴重な、綺麗に紅葉する木を発見。
★日本の紅葉について
COVID19の制限区域から解放されたら、日本の紅葉の美しさもヨーロピアン観光客を惹きつける材料にしたらいいと思う。
現在、断固とした大雑把な制限でヨーロッパから入ると、14日間隔離されてしまう。
ヨーロッパといっても個々の国で、COVID19のケースも数が違うのに、配慮に欠ける政策だ。
ケースも他国よりは少なく、International Olympic Committee のあるスイスくらい、解除して欲しいと個人的に願う。
実は、自然が大好きなで豊かなスイス人にとって、日本は人気な旅先のひとつだ。
どうしても、日本の春が桜で人気だけど、夏の暑さは彼らには厳しいから、秋の日本の紅葉をもっと上手に宣伝したら、もっとスイス人をはじめヨーロピアン観光客も来ると思うけど。
どっちにしても、COVID19制限から解除されたらの話だけど…