自転車で罰金
★ヨーロッパでは自転車を国がススメ
ジュネーブの自転車専用信号機
この信号は、とても早く変わるので、迅速に渡らないといけない。
自転車マークが黄色く点滅して、出発の準備と、心の準備。
そして、GOサインに信号が変わると急いで渡る。
ゆっくりしていると、すぐにまた赤に変わってしまう。
それでも、ニコニコ顔のスイス人おばあちゃんは、ちゃんと渡ってしっかり使いこなしている。
さすが、長年の経験だ!
遠くに雪山が見える自転車道
ちょっと秋空の雲。
雨の止んだ合間にママチャリで、ジュネーブを走る
車より排気ガスも出さないので、環境にもいい。
ヨーロッパの各国が、COVID19以降に自転車通勤・通学を勧めている。
フランスやここジュネーブも車が運転しにくくなるほど、無理やりに工事して自転車道を作ったりもしている。
人に接せずに、感覚は嫌でも1-1.5mは必然的にあくし、オープンエアだ。
★自転車で違反はもちろん即、罰金
ジュネーブの自転車道は、交通ルールに従わないと警察がきて、罰金がしっかり科せられる。
罰金でコントロールされるので、守らなければ自分が痛い思いをする。
永遠と待っている気のする自転車信号も、ちゃんとルールを守って安全に乗らなければいけない。
ちなみにスイス、なんでも違反している人を見つけたら、住民がすぐに警察に通報するのが普通だ。最近は、すぐ写真も撮れるので、証拠写真も活用されたりしながら、警察が来て罰金を請求される。
自転車は、ルールを守って、身も懐も痛くないように、安全に気をつけて乗るのが、一番だ。
渋滞しらず!
そして、エコなママチャリは、今日も車に負けずに雪山を見ながら、進む。