運動不足なので、ちょっとフランスまで。登山編
★晴天の日曜、ちょっとフランスまで
冬スキー、夏ハイキングのゴンドラ閉鎖中
日曜日は、お店が閉まり退屈なジュネーブ。
運動不足なので、国境を越えて車で30分のJURA方面の山に行くことに。
晴天のフランスでの、おにぎりランチを持ってハイキング。
スムーズに車で国境越え到着した、JURAのハイキング出発地点。
ゴンドラは、やはり閉鎖中。
隣接カフェもトイレも閉鎖で、大きな駐車場に5台ほどしか車もなく閑散とする。
こどもの楽しめるスポット付きのコースも
うちの子は「宿題が…」というので、ランチと一緒にお留守番。
夫婦だけなので、中級コースをゴンドラの下をひたすら登って行くことに。
青い空のゴンドラ出発地点、ひたすら登る
ゴンドラの真下の道
★とても急なルート!辛すぎる(泣)
時折、とても厳しくロッククライミング?!のように手で石を掴みながら足場の石を選んで登る。
これで中級なら、フランス人は恐るべし体力。。。
1時間15分ひたすら登るとようやく駅!
休憩する人々と子供達も遊ぶゴンドラ駅
冬はスキー客で賑わっていたエリア。
★ゴール:静かなゴンドラ駅周辺
パンデミック閉鎖直前に、スノボで訪れたときはスキー客がたくさんいたリフトの集まる中間地点。
普通ならカフェやレストランにハイキング客で賑わうはずが、全部閉鎖。
少しのハイカーや走る人が、エビアン大ボトルとランチを持参して、休憩中。
何とマウンテンバイクのグループも!
すごい急な道のりだったのに、スポーティなフランス人!
走る人も!
頑張った甲斐があり絶景:ルマン湖
遠くにジュネーブの噴水を眺めながら、持参のおにぎりランチをいただく。
久々の絶景を見下ろし、山の上でのおにぎりは、格別。
周りのフランス人にも「ボナペティ(食事を楽しんで)」と笑顔で言われる。
下りはちょっとルートを変えて
★どこまでも続くフランスの山で迷う
帰りは急勾配を降りるのは危険だから、楽なルートのスキーで降りる道を進む。
すると、迷った。
夫のロジックでは、ゴンドラ乗り場にスキーコースの終着点はあるはず…
でも、果てしなく続くスキーコース。
別の山を越え、全く違う村が終着点と途中気づき、引き返す羽目に。
本格派の夫はポール持参だが、私は不要となしできた。
登りも辛いけど、スティックのない急な勾配は、転ばず行くのがとても難しい。
途中、フランス人老夫婦に道を誘導してもらい、なんとか戻れる道へ。
ジュネーブの先の山々もはっきり見える
青い空が気持ちいい~♪
休憩できるように手彫りの椅子が置いてある、絶景スポット。
ようやく出発地点の建物が見え安心して、ウォーターブレイク。
休憩場
ここはBBQ場もあり、可愛いキャンドルも置いてあった。
スイス(ドイツ語圏中心)流ハイキング時のBBQは、どこでも火を起こして、落ちてる枝に、ソーセージをさして焼いて食べる。
そんな後もあった。
帰路の道も、閑散とした道路。
久々の予想以上に、激しい中級ハイキングコース。
ハイキングというより、ロッククライミングのいい運動になった。
フランス人のスポーティーさにあらためて、圧巻❢
空の青いフランスで過ごす、充実した日曜日。
そして、明日は筋肉痛?!