スイスで買ってよかったもの?
★お題「#買って良かった2020」
いつもグレーの12月のジュネーブにて
今年、私の住むジュネーブでは、ロックダウンが2回もあった。
引きこもり生活から、サバイバルのコロナ年となった。
ジムも、学校も、ショップ、カフェまで閉まったりして、乗り切るためにコロナブルーいならないために生きていくのが大変だった。
★引きこもり生活
ただ、森や公園を歩く
ここジュネーブは幸い、外出禁止にはならずに、歩いたり走ったりはできた。
そこで、心身ともに健康にいるために、たくさん歩いた。
街中を歩いてみたりもしたが、主に森をハイキングした。
ファンシーランチやディナー、パーティもとても少なかった2020年。
洋服やアクセサリー類も、出番がないので買う気も失せる。
★今年ナンバーワン「黄色いカバー」に決定!
その分、出番が増えたのが、このバックパックカバーだ。
一見、ランドセルに新小学一年生が付ける、あの黄色いカバーに似ている(笑)
色も、蛍光黄色だ。
これはスポーツ用品店デカトロンで購入した、バックパック雨除けカバーだ。
たった600円程度だが、本当に役に立った。
使用時:黄色で目立つ!
収納時:コンパクトで手持ち付
横から 裏から
普段使いのKANKENのリュックにも、ハイキング用のDeuterの小型リュックにも、ピッタリサイズだ。
しかも、自転車で出かけて急に雨が降られたりしても、中身は濡れない。
さらに、16:45ごろから暗くなる夕方には、とても目立って安全だ。
★雨の多いジュネーブで大活躍
ロンドン程ではないが、それでもジュネーブは雨が多い。
冬も雪はめったに降らず、近隣を山に囲まれ、そこまで寒くもない盆地気候で、雨がひたすら続く日々もある。
それでも、鬱にならないように、運動不足になら煮ように、外を歩く。
基本的に傘をささない、ヨーロッパの人々同様、私も傘はほとんどささない。
ジャケットなどのフードをかぶって、このレインカバーをかければ、間に合う。
去年、まだレインカバーに出会う前、雨の中を傘なしで歩いたら、大事なフランス語の教科書がびしょ濡れで、しわしわで残念な結果になった。
でも今は、雨が降っても電子機器でもなんでもバックパック内の物は、このレインカバーのおかげで無事だ。
今まで、ドイツ(ドイツ人は合理的)でバックパックカバーをしている人を不思議に思っていたが、これは使える!
ハイキングだけでなく、日常生活までバックパックを愛用するようになって、これほど満足度の高い買い物はない。
ただのカバーだが、本当に買ってよかった。