ようやく、晴天続きのジュネーブ
★雲一つない晴天ジュネーブ!
今週は晴天続きのGENEVA
先週は、雨続きだったジュネーブ。
大雨の中のチャリで引き返して、仕方なくバスに乗ったり、まるで日本の梅雨のようだった。
でも、打って変わって、今週は晴天続きで嬉しい限り!
★パンデミック時からの家庭菜園
引きこもり生活では、世の中の流れに沿って家庭菜園。
パンデミック中はうちでも、静かに盛り上がった。
残念ながら虫にやられ、死亡した花(涙)
★オーガニックバジルを買って、そのまま育ててみる
2か月前のバジルの様子
バジルは、ちょっとずついただいている。
パスタやカレーとかに、少しだけいれて使うと、いい感じのバジル。
でも、オーガニックなので、虫との闘い!
なぜか今、バジルの白い花が咲く❢
この花の咲いた後は、いったいどうなるの?
まだ、バジル食べたいのだけど。。。
花の後は種ができて、また来年も、それを植えて育てるっていうこと?
★ご近所さんが、道端でどうぞご自由にお持ちください!
近所の大きなお家の前で、たまにやっている草花の
「近隣の人へ、ご自由にお持ちください。」
サービスは嬉しい。
ある日、「ご自由に…」のトマトたちがあり、1鉢を喜んでいただいてきた。
しかも、オーガニックらしい。
すると数日後に、またそのサービスをやっていて、今度は旦那がその家のオーナーに
「2鉢どうぞ」
と言われたと、ニコニコしながらもらってきた。
世話をするのは、私だけど。。。
早速、小川のほとりで、添え木を広い、大きな鉢やガーデンに植え替えて、日の当たる位置に設置!
そして、ようやく2週間後の今、花が咲いてきた。
いただいたトマト達
優しいご近所さんに、感謝。
★お隣さんのイチゴ
お隣の庭で、立派な家庭菜園をしているご近所のスイス人のおじいさん。
パンデミック中から「Bonjour!」と、世間話をする仲に。
昔は日本の会社で働いていたとかで、上品なおじいさん。
イチゴとトマト、サクランボ、ブドウ、レタス、リンゴとたくさん栽培。
でも、イチゴは虫食いで、大きくて真っ赤で美味しそうなのにジャムにもできなくて残念だったらしい。
気合が入っていて、ブドウまで育てるなんて、さすがワイナリーのたくさんあるジュネーブ!
それに、耳の大きなかわいい犬といつも、日光浴で本を読んだり、ガーデンを楽しんでいる典型的なスイス人。
充実した老後生活、ゆったり時が流れる。
その様子を見て、旦那が家庭菜園場を借りて、自給自足生活をしたいと言い出す始末。
誰が世話をするの?!
★逞しく生きるネギ
日本でも、家庭菜園が流行っているとの、ニュースを見る。
そこで、母がいつもやっていたネギを植えてみた。
生命力の強いネギ!
根っこのついたネギを、上の部分を切って食べてその残りをそのまま植えるだけ。
貧弱な土でも、強いので意外とどこでも育つ。
我が家の庭でも、竹の横に植えて、ちょっとずつカットして食べている。
買わないでいいし、新鮮で、とても便利!
うちの子もネギのように逞しく、ジュネーブでも日本でも、育ってほしいと思う親心。
そんなことを思いながら、人間より素直な草花に、毎日せっせと水をあげる。