フランスに住みたい
★スイス:16歳以上みんなワクチン接種中
大半がワクチン接種しているジュネーブ駅
EUが12歳以上のワクチンを認めたことで、議論されるティーンのワクチン接種。
ここスイスでも、いつ12歳以上に接種できるようになるのか、学校などでも話題になっている。
ウェブサイトやニュースでも情報が錯乱するので、スイス政府のワクチン質問センターにたどたどしいフランス語で、電話で聞いてみたら、
「現在は、16歳以上だけだ。」
と言われて、まだいつから接種が開始するのかは、具体的に決まっていそうだ。
「旅行前はPCR検査していくように。」
裕福なスイスでは、やはり夏の旅行質問が多いのか、聞く前からそう言われた。
知人のジュネーブのドクター等によると、きっと秋頃には12歳以上も接種できるのではと予想している。
学校がコロナクラスターで閉鎖になると、学業に支障がでて、大変なパンデミックの中高生は、大半がワクチン接種して普通の生活を送りたいという。
あくまで両親と本人の意志で希望者には、早く接種してあげて欲しい。
★やっぱりフランスに住みたい!
トリコロールの国旗の先はフランス!
フランスでは、政府が今週の水曜日、COVID-19のリスクによる9月の学校閉鎖を避けるため、12歳以上の若者にファイザーBioNTechワクチンの予防接種を決めた。
そして、エマニュエル マクロン大統領が水曜日、6 月 15 日から 12 歳から 18 歳までの若者が 、COVID-19 ワクチンを接種できると発表した。
現在、16歳以上みんな接種しているフランスのコロナ対策は、スゴイ!
★日本はどうでしょう?
ワクチンの対象年齢12歳以上で承認はしたけど、まだ地方に住む高齢者が地元のクリニックの個別接種予約がようやく取れたと喜んだら、8月中旬だった。
まさかティーンが先に打つことはないだろうから、接種できるのはまず高齢者からが道理だろう。
…と考えると、日本のティーンがワクチン2回完了し、自由な生活を手に入れるのは、いったいいつ?