フランスのカフェテラスにいける!コロナ規制緩和
★フランスの規制緩和
ようやく明日5月19日テラス席再開!
規制緩和について
「2021年5月19日の時点で、特定の制限が緩和されています。 限られたゲージでのショップ、テラス、美術館、映画館、劇場の再開。 外出禁止制限は午後9時(午後7時ではなく)に戻されます。」
この待ちに待った嬉しい規制緩和に、フランス人は喜びを隠せない。
近隣諸国のスイスやイタリア、スペインなどではテラス席は既に先月には、再開していた。カフェ文化なのに、フランス人は約半年も、我慢を強いられていたのだ。
知人のパリジャンは、明日は雨でも屋根のあるテラス席で、朝一番にコーヒーを飲みに行くと、とても楽しみにしている。
人口が多いフランスでは、PCR検査無料、ワクチン接種もドイツとともに頑張ってきたフランス政府。
サノフィ製薬会社他、マクロン大統領をはじめとても力を入れてきたが、コロナケースが減らずに苦戦していた。
でも、ワクチン接種に全力を費やしてきたのでいきわたりつつあり、成果が徐々にでてきた。
そして、今回ようやくカフェ・レストランのテラス席が営業再開となる。
我慢の末の規制緩和、普通の生活に一歩近づいた。
★政治が左右する、ワクチン事情
ワクチン接種が加速するフランス。
政府もジョンカスケード首相が、ワクチン集団接種エキスポ会場を訪問し、熱く語るビデオが、フランス政府のホームページに掲載されていた。
(*フランスはマクロン大統領とジョンカスケード首相の二人体制の政治システム)
とても熱く「ワクチン、ワクチン、ワクチン!」
と訴え、さらにワクチンの重要性等を細かく力説する。
昔、イギリスのトニーブレア首相が
「教育、教育、教育!」と語り未だに語り継がれていることのさながらだ。
さて、日本の首相は?
やる気が出ないような姿しか報道ではみえてこない。
熱くワクチンの詳細と具体的コロナ状況の改善案を示唆するやる気というのは、菅さん、いかがでしょうか?
★フランスのワクチン承認状況(2021.5.18現在)
「フランスで認可されたワクチン パンデミックを止めて通常の生活に戻るために、世界中の研究者や研究所がCovid-19に対する効果的なワクチンを開発するために動員しています。バリア対策に加えて、ワクチン接種は、流行の影響を維持し、ウイルス感染に関連する死亡率と罹患率を減らすのに役立ちます。
現在までに、フランスでは4つのワクチンが認可されています。
ファイザー/ BioNTech;
モデルナ;
アストラゼネカ;
ヤンセン」
さて、日本は?
今はファイザーのみで、5月24日からモデルナ?!とか。
ワクチン接種の日本の加速に、期待したい。
★コロナ規制緩和方向の世界各国vs日本
世界はワクチンがいきわたり、コロナ規制緩和してきている。
アメリカ、スペイン、ギリシャ、イタリア等が続々と観光客を受け入れを加速している。夏のホリデーシーズンの誘致が進む。
ワクチン接種が進んだおかげで、旅行が楽しめ、観光客が戻ってきているのだ。
なぜ日本だけ、逆方向に向かっているのだろう?
やる気が出ない政治家が要因?
#今週のお題「やる気が出ない」