レストラン4か月ぶりに開いた!(注)テラスだけ
★4月19日月曜日レストラン・カフェのテラス席営業可能に!
ジュネーブ市内レストラン
スイス・ジュネーブでは、健康な45歳のワクチン接種が今週始まり、一日4000回が接種できる、エキスポ会場がワクチン接種会場となり、コロナ苦境に日差しがみえてきた。
ワクチン接種が進む英国など、コロナ件数も順調に減り、お店・レストランのテラス席が営業再開した昨今。
感染力の強いコロナには、現在ワクチンが最も効果的なようだ。
そして、数か月ぶりにレストラン・カフェのテラス席のみ営業再開となったスイス。
もちろん、店内飲食は禁止。
テラス席を急遽、作り出す店もある。
テラスだけの営業では、人件費の高いスイスでは利益率の問題で、再開困難で開けれない店も、およそ三割はあったようだ。
コロナ不況で、営業できず閉店に陥った店も多々ある。
それでも、ワクチンが進み、テラス席が開いたスイス。
コロナ・ワクチン(ファイザー社とモデルナ社をスイスで現在接種)に感謝したい。
★コロナに負けず生き残り、テラス営業再開したレストラン・カフェ
どのレストラン・カフェもテラス席はいっぱいだ。
これまでは持ち帰り営業のみだったが、お店で食べれる喜びにしたる人々。
オープンテラスに集う人々
月曜日の昼間15:00だけど?
テレワークも早々と切り上げ、テラス席で再開に乾杯?!
平日の昼間に、アペロドリンクを楽しむジュネーブの人々。
我慢していた数か月を経て、今テラスで祝う。
道路沿いも、みんなダラダラと晴天のテラス席を楽しむ。
気温は10度以下でちょっと寒いけど、そんなことはお構いなし?!
★1.5m間隔と、離席時はマスク着用ルール
リバーサイドは人気!
パーソナルスペースも保てるし、風が気持ちいい川沿いテラス。
並ぶ時も1.5m間隔
基本的に、ほとんどのレストランはランチも予約の現状。
みんなきちんとルールを守って、食事やドリンクを楽しんでいる。
もちろん、違反者は、罰金がまっている。
警察官も見回り、罰金を要求される。
そのおかげで、コロナな時代の久々の外食を人々が楽しめる。
★ポッシュなレストランも
横にはアンティーク車:映画のよう?!
シャンパン片手にみんな、レストランの再開に喜びをかみしめる。
高級レストランもいっぱい。
スイスには、まだまだ裕福層が多い。
コロナでさらに開く、貧富の格差はどこの国も同じだ。
それでも、コロナ・ワクチンは医療関係者・年齢・持病を考慮で順番に、スイス住民は平等に接種できる。
やっぱりスイスは、政府も計画的・臨機応変に承認しワクチン生産の促進対応をし、それが効果的に働く、とても良い国だ。
モデルナとファイザーのワクチンを、国内生産の数量のメドがたったとの報道も。
製薬会社の集まるバイオ先進国であることにも、感謝する。
高齢者のワクチン接種もほぼ完了し、安心しテラス席を楽しめるジュネーブより。