コロナワクチン:イギリス半数以上、フランス55歳以上、スイス45歳以上接種。日本は?
★今日から45歳以上のワクチン接種が開始
ジュネーブの接種会場
急ピッチな接種のため、エキスポ施設を開放して接種。
聞いた中で最も副作用もなく、有効性も90%以上のモデルナ社のコロナワクチンが大量に入荷したスイス。
今日から、45歳以上のワクチン接種が始まる。
夏までに全員接種予定で、実際に成果を出している。
フランスは55歳以上の接種が進む。
5月15日に、数か月ぶりにレストランテラス席が開くが、ほぼ知人の両親などは接種が済んで安心して食べに行けると語っていた。
イギリスににいたっては、半数以上が接種済み。
ちなみにアレルギーや持病のある友人やその家族も、イギリスで接種して、今のところ知人ではひどい副作用はでていない。
メキシコ人も、65歳以上の家族が接種済み。
スペイン人も、両親親族のワクチン接種が進み、もう高リスクリストからは抜けた。
★みんなの期待のコロナワクチン
興味津々で、明日から解放されるワクチン接種会場を除くスイス人。
ワクチン関心が高いのは、ドイツ語圏のスイス人のお父さんだった。
家族で見に来て、ワクチンを打つことを、楽しみにしているのだろう。
それとも、安全性を確認に来ているのか?
スイスは、ヨーロッパ先進国の中でもバイオが進み、技術と清潔さでは先駆けている国だから、大丈夫だろうけど。。。
しかも、スイスではモデルナ社かファイザー社のワクチンを現在は接種中。
有効性・安全性ともに高いこの2社のワクチンで、嬉しい話だ。
最近のスイスでご近所さんとの会話で、
「ご家族へ元気?コロナ大丈夫?」
「両親もワクチン2回接種が終わって、今安心している」
と大半の友人は回答。
「日本は?」
「残念ながら、日本の高齢者がワクチン接種し、安心して歩けるようになるのはいつになることやら。。。」
超低温保管が必須なワクチンも多い。
安全性からも、日本の暑い夏が来る前に、急ピッチで接種を進めて欲しい。