コロナ・ワクチン打ちました!18歳接種開始のスイスにて
★スイスに住んで良かった:モデルナ社ワクチン接種できた!
ワクチン会場(モーターショーにも使われるエキスポ会場)
日本に住む両親には申し訳ないけど、元気な私はスイスに住んでいるのでワクチン接種ができた!
コロナ・ワクチン接種を国が促進に力を入れる素晴らしい国スイス。
何と今週から、スイス・ボウ州では18歳以上がワクチンをすごい勢いでうっている。
ワクチンは、みんなが打たなければ意味がないので、各州がエキスポ会場程の大きな会場に、安全に打てるワクチン接種センターを設置した。
駐車場もバス停ある会場 前の広場
★ワクチン打つまでの流れ
スイスのワクチン接種システムは、IT化がとても進んでいる。
勿論使えない高齢者などには、自治体がサポート体制も整っている。
①オンラインで、各州のワクチン接種ウェブサイトから、質問に答えワクチンの申し込みをする。(iPhoneなどから簡単)
②順番きたらワクチンセンターから携帯にテキストメッセージが届き、2回分の予約日・場所・時間を告げられる。不明点はウェブサイトか、電話質問をする。
決められた予約日がダメな場合、遅れが生じることを承知でウェブサイトで変更可能。
③当日30分前から予約(iPhone画面等)を確認して、必要なIDなどを見せ受付をする。
家族であっても、接種時は一人ずつ、3畳ほどのパーテーションで作られた個室に移る。そして、医者がやってきて自己紹介し名前などを確認、質問と説明を受ける。
④いよいよ接種!
モデルナ社のワクチンでいいかと確認された。
有効性安全性から一番いいワクチンだと個人的に考えているので、問題ないと告げて接種。(ちなみに、ファイザー社のとこの日は選べたとのことで、余裕もスゴイ!)
★接種後
ワクチン接種会場の出入り口(一方通行で広々している)
接種を担当してくれた医者は、とてもプロフェッショナルで丁寧な女医だった。
何とかフランス語で、説明質問ができ良い感じで進んだ。
そして、打ちたい腕を聞いてくれて、Tシャツの腕をまくりあげ、いざ接種!
針がTVで見ていた通り、とても長くてシャープだった。
モデルナ社ワクチンの入った小瓶を手際よく扱い、消毒後にちくり!
数秒で終わった。
接種後は、ロットシールを貼り、
「きちんと管理されていて、安心できてありがとう」
などと話しながら、終了。
15分後にワクチン接種証明書をここで手渡しするので、その場で待つようにと言われ、お礼とお別れの挨拶をして、接種は終わる。
その後15分待つ。
痛みもほぼないし、腫れていない。
少し違和感がある感じがするだけだった。
そして、15分後にスタッフがワクチン証明書を持参して渡され、名前などの間違いがないかの確認をする。
その後5分間、また待つ。
これは、もし接種直後に異変が起きたらいけないので、医者もいるこの会場で安全のために待機してからの帰宅ということのようだ。
タイマーがなり、スタッフがきて完了したので、出口を説明されて、帰宅。
めまいも、頭痛もまったくない、ちょっと腕が触ると痛い気もする程度だ。
翌日も違和感があったけど、徐々に触っての痛みもなくなった。
実は私は接種日は大人しく、家でオンラインヨガを30分した。
翌日は、歩いて行ける近所の森を2時間、ハイキングした。
そして3日後からは、30分ジョギングと普通に運動する生活に戻した。
モデルナ社のワクチンで、副作用で死亡と言うケースは聞いたことがない。
ワクチンの詳細は、事前にスイス政府のワクチン・ウェブサイトで確認していたが、その安全性も高いことが、実体験で分かった。
その上、有効性もとても高いので、安全・質ともにモデルナ社のワクチンは最高!
この会場から接種後、20分自転車で帰宅
★その後2回目接種まで
ワクチンは二回目の接種後2週間後から、ワクチンの効果を発揮する。
4週間後の2回目の接種が完了するまでは、何としても元気で完了したい。
危険な行動は控えて、公共交通機関・密は避け、大人しく生活するに限る。
ワクチン2回接種で接種完了の証明書が、無事いもらえるために…
世界の各国が、ワクチンパスポートを話題にしている昨今、ワクチン接種完了者はPCR検査なしで、フェスティバル・映画館などに行けるところも増えてきた。
国によっては、ワクチン完了者には飛行機で入国時にも、PCR検査も不要ということろもでてきた。
コロナ・ワクチンにも、50%しか有効でないものなど、様々だ。
グラクソ・スミスクライン(製薬大手)に勤める友人によると、ファイザー社よりも、さらに副作用も少なく、有効性はとても高いとのこと。
彼女もベストだと考えるモデルナ社ワクチンが接種できて、とても喜んでいた。
さて、こんなにいいモデルナ社のワクチンを何故、日本政府はまだ承認しないのか?
日本人のみんなにも、できることなら安心のモデルナ社のワクチンを接種してもらい。
今日、スイスのラジオで、何とあのネスレ(本社スイス)が、ロッシュ、ノバルティス、に加えて、モデルナ製のワクチンを製造していくので、そのためのアナリストなどのエキスパートを求人するとのことだ。
スイスは、今急ピッチでモデルナ社のワクチンを国内製薬会社工場等で製造している。
失業者が世界で溢れる今、こんな大手のいい会社での求人まで生み出すなんて、何と進んだスイス政府の動き!
日本政府に厚生労働省、いい加減目を覚まして!
グローバルな目で世界を見て、日本の遅れを認識し特例ワクチンで進めて欲しい!
閉めるだけではダメだから!