Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

去年はパス、今年こそ

今週のお題「雛祭り」

f:id:batabatamaman:20210227053737j:plainようやく出た!我が家のお雛様

 

ジュネーブのケラー(地下の核シェルター倉庫)に眠る、我が家のお雛様。

昨年は、イースターで盛り上がりすぎて、すっかり忘れ切って、気づいたら3月中旬。つい、出し損ねてしまった。

 

 

今年こそはと、重い腰をあげて地下倉庫のケラーまで、昨夜やっと雛人形を取りに行った。

わが娘は、全く見向きも、手伝いもしないティーン。

自分の雛人形よりも、ソーシャルネットワークで忙しい様子。

 

せっせと、一人で適切な置き場所を探して写真を基に、並べていくこと1時間半。

ようやく終了!

 

と思ったら、右側のライト(通常は乾電池でつく)がちょっと変な変形気味でライトアップしない。船便で海を越えて日本からスイスのジュネーブまで、海外引越の長旅でやられてしまったのだろう。

それでも、無事に人形本体の損傷もなく綺麗な姿で国境を越えてやってきた、この人形達。

はるばるやってきたのだから、ひのめをみることになって良かった。

 

それでも、クリスマスツリー(170cm)よりも飾りつけは楽で、設置もあっという間に終わった。

シンプルな我が家の雛人形は、出すとやっぱりいい感じで、自己満足。

 

★日本では忘れない

日本にいた時は、朝から晩まで多忙なフルタイム勤務で、ひな祭り前の週末を決めて、気合で頑張って出し、しまうのはゆっくりだった。

 

うちの娘には、まあ結婚してもらえたら嬉しいけど、それよりも自分で食べていける(仕事がちゃんとでき、自立できる人)になって欲しいと願う親心。

お嫁に行くいかないは、私の観点からは重要ではなく、人間としての中身のほうが大事なので、雛人形のしまい忘れも、気にしない。

 

★スイスでお披露目

3月3日までの短い期間だから、近所のバービー好きのスイス人の女の子や、お母さんでもよんで、お披露目しよう。

母が送ってくれた雛あられを、出してみんなで食べながら…

束の間だけど、ちょっと日本の春を思い出す。

 

ジュネーブ、今日は16度晴天。

お雛様が映える、暖かいひざしだ。

 

 

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!