2月に川に飛び込むスイス人
★晴天16度のジュネーブの日曜日
ポカポカの春
みんなつい、川辺に集う晴れた午後。
暖かい春の陽射しを浴びて、日光浴する人々。
お店もレストランも、スーパーも何もやっていない、日曜日のジュネーブ。
そんな日にはのんびり、ひなたぼっこするに限る。
泳ぐ男性?!
鳥も集う…と思ってよく見ると、どうやら男の人らしき姿が、水の中から見える。
何と小春日和なので、つい川へ飛び込んで泳いでしまったスイス人がいた!
私達アジア系の日本人よりも、アングロサクソン系の方が寒さを感じないとか。
それにしても、まだまだスイスのローヌ川の水は冷たい。
沢山の雪解け水が、きっと流れてきているはずだろう。
春になると、男の人の方が開放的になるとか。
日光を浴びて夏まで待てずについ、泳ぎ始めてしまったのだろう。
鳥も人もはしゃぐ春の午後
BBQする人々も、大勢いたこの川辺。
日本の花見のイメージで、ビールやワインをたくさん持参して、盛り上がっていた。
集まりは国のコロナ規制で5人までだけど、明らかにそれ以上の集団がたくさんいた。
人数制限は、まだ解除になっていないはずなのに…
ここヨーロッパでは、コロナ規制解除の春を待つ人々が、春の日光を浴びてコロナを忘れて開放的になり、気が緩んできてるのかも。
パリの週末の人出もすごくて、大勢がビールやワイン片手に道端や川辺に集っていた。
スイスでも、レイクサイドや川辺に、ついみんな集まる。
駐車場も車でいっぱいだ。
昨日、ドイツの学校が再開した。
ドイツでは本当に緩和されてきているようだ。
スイスもコロナ件数が減り、徐々にコロナ規制も緩和されていくことを、ただ日光浴しながら願う。