Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ゴミを捨て?一袋400円也。

★スイスはリサイクルの意識が高い

f:id:batabatamaman:20210224045947j:plainこれは大手スーパーのレジ横

 

ほとんどのスーパーには、このようなリサイクルコーナーが設けられている。

ジュネーブは、スイスでもまれな、普通ごみが今は有料ではないが、近い将来有料化されると言われる。

 

Zurichにいた時は、ゴミ袋大で約400円かかっていた。

私の住んでいた地域では、地方自治体が発行するゴミ捨てシールを、役所や郵便局で購入して、ゴミ袋に貼らないと回収してもらえず、ゴミが捨てられない。

さらに、分別がルール通りにできていないで、普通ごみで捨てれないものが混入していることが分かると、どこまでも調べ上げてくるので、恐ろしい。

 

何よりもゴミを出さないようにとの意識が高まる。

さらに、リサイクルできるものは、最大限にする。

近所のリサイクルセンターに、週に1回は行ってリサイクルする。

そこでも、管理者のおじさんが目を光らせて、間違っていたり、有料に値するものを持参する場合は、現金で払うという仕組みだ。

 

ジュネーブはそこまでは、厳しくはないが、それでもやはりスイスなのでリサイクルの意識は高い。

私もまず、スイスに引っ越してすぐ、フードウエストケース(食料生ゴミで肥料にリサイクルされる)と、紙・瓶・缶・ペットボトルなど専用ケースをゴミ箱と一緒に購入した。

 

これも、小さな頃からしつけられているヨーロッパ育ちのうちのこどもには当たり前。

なぜなら、リサイクルプロジェクトは2歳の頃から参加して、しっかりリサイクル教育を受けてきているから。

 

それに比べ、適当にゴミの分別もできないまま日本で育ちおじさんになった、そのパパは、何度言ってもリサイクルの分別ができない。

やっぱり小さな頃からの教育は、とても大事だ。

 

日本のこども達も、勉強も大事だけど、リサイクルや地球温暖化のことを考えて、意識が高く育って欲しいと、リサイクルコーナーに乾電池を入れるスイスの5歳児を見て思う。

 


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