規制緩和のスイス…ノーコメント
①Stop corona. Reste a la masion
ストップコロナ家にいて!
パンデミック最中の2月に見つけた高速道路上の標識サイン!
高速をさっそうと通過する車に、家にいなさいって?!
切実な訴え…
②Stop corona. Garder ses distances. Aussi sur la route.
ストップコロナ距離を保とう、道路でも。
ジュネーブ州も徐々にコロナ件数が減少。
コロナ規制緩和の予定が発表。
ドイツに続いてスイスも規制緩和ムードでピリピリ感が消えた4月頃。
2mの距離の義務が、人々の当たり前に。
③ 。。。
(ノーコメント)
現在は、道路標示空白。
もう大丈夫。訴えなくてもということ?!
普通に戻った現在の高速道路。
車の交通量も増えた様子。
★もう、外出してもいい?!
思えば長くてつらいコロナ規制で、我慢の日々。
ヨーロッパではマイノリティの100%日本人の私は、普段から「ニーハオ」と言われ
ベージュはみんな中国人にひとまとめ=菌が歩くと思われた。
スイス・フランス政府ともにコロナはWuhanから菌が発症したことをしっかり報道。
アジア系はひとまとめに中国人で、菌をもたらした根源だと嫌がられもした。
幸い平和なジュネーブでは、カフェやバスで席を変わられる程度で、個人的には大きな差別被害はなかった。
きちんとルールは守り、気をつけて安全に配慮して生活してきた。
そして、ようやく外出も認められ、徐々に普通の生活に戻るジュネーブ。
★コロナ菌と戦うヒーロー
こちらの学校で、幼い子供が中国人生徒に「コロナ菌」と言って、いじめていた。
でも、正義感のある第三者ヒーローがちゃんといて、その差別発言をした少年に謝らせ無事完結。
将来は政治家になりたいというこのヒーロー!
是非、いい政治家になって、世の中を改善してほしい。
残念ながら、日本人ではないから、日本の政治は変えれないけど…
★ティーン、応援したい!
アメリカに住む、アジア系の人々のことを思う。
中国系アメリカ人の友達の娘など、コロナ支援活動で、歌をアップして活動している。
現在のアメリカでの生活は中国系のマイノリティにとって、とても怖いものだろう。
でも、ティーンエイジャーもとても、がんばっている。
遠い平和なスイスから、応援したい。
雨のジュネーブの空
そして、早く平和で、コロナ菌の心配もない、世の中に戻って欲しいなと…
重いどんよりした雨のジュネーブの空を見て思う。
遠くフランスの空からご来光
ジュネーブは、徐々に規制緩和で明るいムードになりつつある。
人々が解放感とともに、本来のフレンドリーさが戻ってきている。
くしゃみする夫に、その音が可笑しく「お大事に」と笑って言ってくれる余裕ぶり。
こっちもあわてて、「花粉アレルギーだから失礼!」と笑ってフォロー。
こんな優しいスイス人に会えると、とてもうれしい。
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