レストラン開けれるか?開けれないか?スイス事情
★ジュネーブのコロナ規制下生活
今日もピンクトラムが走るジュネーブ
人々は普通に、トラムに乗って通学や通勤(テレワーク推進中)生活しているスイス。
今の話題は、スイスでは12月から閉めることになったレストラン、カフェ、バーが、予定通り3月22に開けれるかどうかだ。
国民も賛否両論で、街のラジオやニュースでも話題のネタだ。
隣国のイタリアはテラス席だけ既に開けていた。
ところが、コロナ件数が残念ながら増加し、23040新ケース(3/17現在)がでていた。
そして、3月に再び学校・レストランなど全てしめることになった。
現在、スイスのコロナ新件数は1000前後、少しずつ減っている。
ただ、現在の英国型・南アフリカ型・ブラジル型などは他人にうつる頻度が非常に高いことが、ヨーロッパでコロナ件数が減らない要因だ。
もし、日本がオリンピックを無観客でやっても、選手と関係者などは来るので、世界から様々な菌が入ることは、間違えないだろう。
メルボルンでコロナ0件だったオーストラリアで、テニス大会の選手・関係者からコロナが発生して、ホテルで200人も隔離になったことは記憶に新しい。
3月からショップが数か月ぶりにあき、徐々に規制を緩めるスイス。
今はまだレストランは閉まっているが、どうなるか…
IKEAレストラン:閉鎖中
IKEA持ち帰りコーナー:営業中
お持ち帰り専用コーナー(ホットドッグが有名)だけ、レジの前で開けれる。
通常店内レストランで食べる、IKEA定番ミートボールも持ち帰るコーナーに新登場。
レストランで食べれなくても、持ち帰りBOXに入って約1000円で一人前が買える。
ピザ屋は持ち帰り販売のみ営業
通常のレストランは閉まっている
頑張るレストランの持ち帰り営業
こんな持ち帰り用ラザニアなどが並ぶ、イタリアンレストラン。
オーナーは、3月22日には開けたいところだろう。
ジュネーブのレストランが開けれると個人的には嬉しいし、応援したい。
スイス政府の会見で、今後のスイス動向に注目が集まる。