Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

ブラックフライデーも、お店は閉店中

★電気製品のお店も開けてはダメ!

f:id:batabatamaman:20201127043311j:plain店は開けれないジュネーブのロックダウン

 

ジュネーブはコロナの雲行きが怪しくなり、ロックダウンが伸びそうな気配がする。

なんといっても、コロナ新感染者数がロックダウンしても、あまり減っていいなという最悪な状況だから。

 

スイスはドイツ語圏とイタリア語圏とフランス語圏の3つの公用語があり、それぞれのエリアで文化も違う。コロナに対して、私の見解では…

 

★ドイツ語圏

チューリッヒや首都のベルンのある大半を占めるドイツ語圏は、やっぱりコロナ規制も厳しくして、みんな守るのか、ちゃんと数は抑えられている。

 

★イタリア語圏

イタリア語圏は、湖畔の美しいルガーノなどがある。

イタリアと国境もあり、第一波でのイタリアの悲劇から学び、夏も外食のテーブル席や集会の厳格な人数制限などもうけたり、開放的になりすぎず、気をつけていた。

今も州が厳しく規制し、数を抑えている。

 

★フランス語圏

ところが、フランス語圏で開放的なフランス文化のジュネーブやローザンヌは、どうもコロナに対する意識が低く、規制もとてもゆるい。

隣国のフランスでは、ラテンな国民を規制するために、

「外出許可書がないと外出禁止。外出は1km1時間以内。」

などと、とても細やかに厳しく規制しており、今ようやく数が減ってきた。

 

でも、ジュネーブは会社に今も大半が通勤。

子供も学校帰りにフラフラ寄り道。

週末は、6人以上集まると違反で罰金なのに、10人程集まりBBQをする人も!

…これでは収まらないはずだ。

 

★スイスの報道の視点からみた日本

ジュネーブは、まだ通勤している人が多く、それがコロナ減少できない問題と指摘される。

そこで、人口密度の高い日本が、テレワークをしていない代表国一番で、あげられていた。

世界がロックダウンでコロナに対して慎重なのに、満員電車で通勤?!との報道だ。

 

また、国際オリンピック委員会(本部)のあるスイスから、トーマス・バッハ会長の最近の来日視察後は、まだ日本では人が密集し、コレでは菌が散るだろうという報道だった。

日本のコロナ事情に対して、ネガティヴな印象を受けた。

 

★ブラックフライデーは人が動かずオンラインで

もうすぐブラックフライデーだ。

去年は、ブラックフライデーにあやかって、多くの店でセールとして盛り上がっていたジュネーブ。

今年は、人と接することなく、オンラインで盛り上がるというところか…

配達員が忙しくなりそうだ。

 

 

 

 

 

 


ティーキャンドルと板チョコがあれば、気楽に優雅な マシュマロやイチゴ、バナナでチョコレートフォンデュ!