ブラックフライデーも、お店は閉店中
★電気製品のお店も開けてはダメ!
店は開けれないジュネーブのロックダウン
ジュネーブはコロナの雲行きが怪しくなり、ロックダウンが伸びそうな気配がする。
なんといっても、コロナ新感染者数がロックダウンしても、あまり減っていいなという最悪な状況だから。
スイスはドイツ語圏とイタリア語圏とフランス語圏の3つの公用語があり、それぞれのエリアで文化も違う。コロナに対して、私の見解では…
★ドイツ語圏
チューリッヒや首都のベルンのある大半を占めるドイツ語圏は、やっぱりコロナ規制も厳しくして、みんな守るのか、ちゃんと数は抑えられている。
★イタリア語圏
イタリア語圏は、湖畔の美しいルガーノなどがある。
イタリアと国境もあり、第一波でのイタリアの悲劇から学び、夏も外食のテーブル席や集会の厳格な人数制限などもうけたり、開放的になりすぎず、気をつけていた。
今も州が厳しく規制し、数を抑えている。
★フランス語圏
ところが、フランス語圏で開放的なフランス文化のジュネーブやローザンヌは、どうもコロナに対する意識が低く、規制もとてもゆるい。
隣国のフランスでは、ラテンな国民を規制するために、
「外出許可書がないと外出禁止。外出は1km1時間以内。」
などと、とても細やかに厳しく規制しており、今ようやく数が減ってきた。
でも、ジュネーブは会社に今も大半が通勤。
子供も学校帰りにフラフラ寄り道。
週末は、6人以上集まると違反で罰金なのに、10人程集まりBBQをする人も!
…これでは収まらないはずだ。
★スイスの報道の視点からみた日本
ジュネーブは、まだ通勤している人が多く、それがコロナ減少できない問題と指摘される。
そこで、人口密度の高い日本が、テレワークをしていない代表国一番で、あげられていた。
世界がロックダウンでコロナに対して慎重なのに、満員電車で通勤?!との報道だ。
また、国際オリンピック委員会(本部)のあるスイスから、トーマス・バッハ会長の最近の来日視察後は、まだ日本では人が密集し、コレでは菌が散るだろうという報道だった。
日本のコロナ事情に対して、ネガティヴな印象を受けた。
★ブラックフライデーは人が動かずオンラインで
もうすぐブラックフライデーだ。
去年は、ブラックフライデーにあやかって、多くの店でセールとして盛り上がっていたジュネーブ。
今年は、人と接することなく、オンラインで盛り上がるというところか…
配達員が忙しくなりそうだ。
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