スイスで、広島風じゃけん
★スイスでお好み焼きが食べたい
広島風お好み焼き完成!
日本出張土産で夫が買ってきてくれた、「おたふくお好み焼きソース」が、賞味期限切れ間近でピンチに!
タコ焼き器も、初めて海外に持参したのでうちにあるが、どうも面倒すぎて、数回しか作っていない。
だから、ソースが余ってしまっている。
そこで、食いしん坊の夫が、お好み焼きを作ることに!
しかも、こだわりで、至難の広島風に挑戦することに。
前日から、YouTubeで予習に力が入る。
★VS 私の適当・お好み焼き
●海外でお好み焼きを作ると面倒な点
①ソースがない(日本から持参か、高額なものを日本食材店で買う)
②そばはドライから、中華麺を茹でる
③粉が違う。パン作り用?!とかの粉になってしまう。
④フライパンで一枚ずつ焼くので、時間がかかる
以上の理由から、私は今やほとんど作らない、お好み焼き。
それでも、私はお好み焼きが大好きなので、極まれに、こどもと自分のために作って、マヨ&ケチャップのオーロラソースで食べる。
でも夫は、これはお好み焼きと認めないので、出張中にのみ作る。
ヨーロッパ育ちのわが子は、私の適当なお好み焼きも、オーロラソースが好きで、ちゃんと食べてくれる。
★日本のパンケーキ❢
学生時代のポトラック(持ち寄りパーティ)では、手軽でベジタリアン用も作れるので、私は、こんな適当お好み焼きをよく持参した。
しかも、本当のお好み焼きを知らない外国人は
「日本のパンケーキは美味しい!」
と喜んで食べてくれた。
学生だから…
これも、ありだった。
★ハードル高き、広島風に挑戦する夫
大量のキャベツに、焼きそばが入る広島焼。
いつもお店では、作ってくれるのを見るのが好きだった。
ある意味エンターテインメントだ。
そんなハードルの高い広島風に、挑戦した夫。
前日からのYouTubeで研究の成果があり、大成功だった。
中もきれいにできている!
ただの食いしん坊なだけではなく、立派な広島風お好み焼きを作り上げた夫に、本当に感心した。
そして、見た目もちゃんと広島風だけど、中身もとても美味しかった。
家で、広島風お好み焼きが食べれるなんて、またお願いしたい。
ところが、全力投球でがんばった夫は、燃え尽きてしまい、
「大変すぎだから、しばらくは無理」
との回答。
残念…