レストラン・カフェ営業禁止の延期
★「キッチン7/7ノンストップ」と書かれたレストランも…
閉店中
残念ながら、ジュネーブのロックダウン11月28日までを予定していたが、一部を除いて12月17日まで延期になった。
近隣諸国に、足並みを合わせたようで、ジュネーブもはロックダウン延長決定だ。
というわけで、期待していたレストランやカフェに行くことも、先延ばしになった。
★レストラン・カフェの辛い冬
レストラン・カフェの営業再開は、ドイツ・フランスなども当面見合わせている。
グルメなフランス人も、ホットワインで盛り上がりたかったドイツ人も、今はみんな忍耐の時期だ。
クリスマスパーティなどで繁忙期に、辛いところだが、コロナケースが完全に減り、安定するまでは、油断大敵というようだ。
ヨーロッパ全体でコロナ改善のため連携し対策しようとしている中、スイスだけ自分勝手に、自国の利益を追求してレストランを開けるのは大人げないし、当然の判断だろう。
今は、全世界で乗り越える、我慢の時だ。
先の見えないコロナの猛威に、レストラン経営者のことを思うと心が痛い。
★お店は先週土曜日から営業再開!
それでも、クリスマスを目前に11月28日土曜日からフランスに続き、ジュネーブもお店の営業は再開したので、クリスマスプレゼントは買えるのが、せめてもの心の救いだろう。
人も再び!
ジュネーブ街中のManorデパートには、規制で1か月買えなかった物が、ようやくお店で買えるようになったので、今日も列ができていた。
久々の営業再開で、店員はみんなもとても親切で、Happyに働いていた。
ただ、ここのレストランのある最上階は、フロアごと閉鎖されていたのが、寂しい様子だった。
それでも、さらに中高の学校を閉めたオーストリアのように、日々規制を強化している国もある。今回は残念ながら、ロックダウン延長だが、美容院などの営業も11月21日再開したジュネーブ。
緩やかでも改善していき、ロックダウン解除できるまで、安定することを願う。
明日は、雪の予報の寒さが厳しいジュネーブ。
こんな時期、レストランに行けなくても、家で大人しく家庭料理を食べ、温まるにつきる。