0円でクリスマスデコ!スイスにて
★ジュネーブ郊外公園へ
珍しく紅葉する木々!
悲しいロックダウンでグレーなジュネーブ
だから、ついみんな公園に集まる。
インテリアショップも閉店、クリスマスマーケットも今年はない。
コロナだから仕方がない。
でも、気持ちを盛り上げるためにクリスマスデコを、自然素材で作ることにした。
この季節、みんな木々や葉っぱに松ぼっくりなどを拾う姿をよく見かける。
自然と共に生きるスイス流に、習ってみた。
★原材料費0円でクリスマス気分に
さっそく、原材料を拾いに近所の公園に来た。
とりあえず、木の枝をたくさんと綺麗な葉っぱや木の実を拾った。
そして流水水飲み場で、木の枝などを洗う。
すると、水を飲もうと待っていたおじさんが、枝を洗う私に
「松ぼっくりが、前の道をまっすぐ進み、花畑を左に入り、分かれ道を斜め右に突き進むとたくさんあるから。」
と親切に教えてくれた。
「自然素材でクリスマスデコレーションを作ろうと思っているので、ありがとう。」
などと、ちょっと世間話もしてお礼を言って早速松ぼっくりの場所へ行ってみた。
今日も木の実を拾っている人を見かけたし、私と同じ考えの人もいる様子で、このおじさんもそんな一人の私に、いい情報をくれた。
たまに公園に行くと、こんな優しさに触れられて、とっても和む。
★U-tubeなどで作り方は学べる=無料で楽しめる
こんな公園で素材を求め歩く…
とりあえず、U-tubeなどでちょっと検索してみたら、結構いろいろなクリスマスデコレーションができそうだった。
ドイツ人の友人は、有名なドイツのクリスマスマーケットで売られているような、自然な素材で作られた大型のクリスマスデコが、ドイツ人などヨーロピアンは大好きだという。私も木のぬくもりなど、自然派のデコレーションは大好きだ。
昔、アメリカ、イギリス人、ロシア人、ドイツ人のママたちでクリスマスデコレーションなどをたくさん作って、インターナショナルスクールの資金集めのクリスマスマーケットで販売した。冬の楽しい思い出だ。
そんな思い出に浸りながら、今回作るものを想像しながら、デコレーションに使えそうな自然素材を、紙袋いっぱい拾った。