バスクリンのようなローヌ川を見て日本を思う
★今週のお題「お風呂での過ごし方」
バスクリン色の川:スイス・ジュネーブ郊外の森にて
お風呂はしばらく入っていない。
その理由は、私の寝室にはシャワールームしかないから。
我が家の別のフロアにはお風呂もあるけど、面倒くさい。
今日、お昼時気温11度で、夜は6度くらい。
お風呂で、ほっこり温まりたい寒さのスイスの10月。
お風呂にいい香りの入浴剤を入れ、こんにゃくスポンジでゴシゴシ顔でも磨きたい。
ちなみに、こんにゃくスポンジはスイスやフランスのスーパーで普通に600円くらいで売っている。(KONYAKUと表記)
それでも、やっぱり今日もシャワーで済ます。
日本に帰国したくても、スイスのワクチン接種証明書を外務省が認めないので、隔離14日間のもまま数年経過。
何故だか理解できないし、外務省・厚生労働省・日本総理に問い合わせメールをしても改善どころか、返答もない。
スイスはほとんどのEU諸国よりバイオ先進国なのに、日本とスイスの国交が悪いからだろう。
外務省、新総理よ、外交がんばって欲しい。
そして、早く日本に帰国して本物のバスクリンのお風呂に入りたい。
★日曜日はバスクリン色の川沿いをハイキング
紅葉はまだ
いい天気の日曜日は、とりあえずスイスではハイキングが一番!
エメラルドグリーンの川を渡る橋で猫に橋のエッジを歩かせ動画を撮っている人が!
動物愛護団体に怒られそうな行為?!
紅葉はしていないけど、ハイキングやランニングの人々と行きかう。
森歩きの人はパンデミック中より、激減。
不思議なキノコ達!
馬はかなり近くまで❢❢❢
そして釣りを楽しんでいる人々もいた。
ローヌ川、いったい何が釣れるのだろう?
トンボを発見!
10月なのに?!
蝶もゆったり飛ぶ、ほっこりしたジュネーブは、みんな閉まっている。
バスクリンのお風呂にゆったりと入りたくなる…そんな静かな日曜日。
ゴッホ馴染のカフェでお茶した夏、秋は文化的活動に励む、2021年
今月の目標:文化的活動(映画・ミュージカル・美術館等)をする!
★フランス・アルルのゴッホの行きつけカフェでコーヒーを飲んだ!
美味しいエスプレッソ
ひまわりの造花が飾られて、写真映えする!
昔、イギリスの油絵教室でゴッホのひまわりを模写した事を思い出し、コーヒーを味わった今年の7月。
周辺のカフェも観光客で賑わう
コーヒーは周辺のカフェと比較して、3倍の値段だけど、美術館の入場料?許容範囲。
「黄色い家」と言われるこのカフェ
黄色は、本当に南仏の夏の日差しに映えて、絶妙な変化をみせる。。。
などと一人、アーティスト気分で、私の遠い昔の記憶でアメリカの大学で画家たちが集い討論した内容の論文宿題が出され、リサーチ内容を思い出す。
店内の様子
ゴーギャンとゴッホが討論する姿の思い馳せながらのコーヒーは、アートな味で深みさえ感じる。(単純)
アート発祥の地は、コロナでも負けない強い人気だ。
コーヒーの値段も強気(笑)
★有名なアビニョンの劇場夏祭り
オープンエアシアター等充実!
「アビニョンの橋で♪」の歌で有名なアビニョン
夏に行った時偶然、シアター祭で盛りあがっていたけど、コロナ懸念で未鑑賞。
知人のフランス人は、アビニョン祭に行ってシアターに行かないなんてと嘆いていた。
いつか…
★秋なので、今月の目標=映画・シアター・美術館を巡る
文化の秋を堪能したい、ヨーロッパのコロナも少し落ち着いた秋。
もちろんワクチン接種証明書のQRコードを提示して、安全に楽しむ秋。
先進国のスイスのワクチン接種証明書は、QRコードで国内外ほとんどの先進国で認められている。
芸術文化も手軽に楽しめるのも、スイス政府のおかげで、感謝したい。
★問題は日本だけ
問題は、日本がスイスをワクチン接種証明書認定国にしていないこと。
IT遅れの日本、新首相のもと世界基準に早く追いついて欲しい。
スイスのワクチン接種証明書も認めない先進国はほぼないのに…日本だけ
なぜ?
#今週のお題は「今月の目標」
南フランスはウマい!2021年夏の思い出
★赤く輝く美しい村:南フランスRoussillon
オープンカフェでコーヒーとアイスが美味!
ルシヨンは、ルサリョ伯領とカタルーニャ君主国のセルダーニュ郡の一部にほぼ対応するフランスの歴史的な州。
絵になる赤く輝く絶景!!!
(ちょっとうんちく)
世界最大の黄土色の鉱床の中心に位置するルシヨンは、壮大な赤い崖と黄土色の採石場で有名。この地の 赤、黄、茶色の色合いは、緑豊かな松の木との印象的なコントラストを形成。プロヴァンスの空の鮮やかな青と並外れた光の質が、この魔法の場所のようにしている。
【ルシヨン郊外のホテルディナー】
犬もおもてなし?!してくれ、ホテルでのコースディナーをいただく。
前菜(左)メイン(右)
美しく盛られるのは、さすがフランス料理!
デザートのリンゴのタルトは幸せの味
★世界遺産に指定されたグルメな町ニース
【ニースで初日ディナー】
赤いビール
テラス席でいただくこのビールは、爽やかな酸味が最高!
夫はまたステーキ?!本当によく食べる(笑)
私はヘルシーなポキ丼
さすがニースで丼も上品な味で、暑い夏にぴったり!
もちろん食後のコーヒも欠かさない。
【美食の町ニースのマルシェ】
ニース名物のソッカ(パンケーキ)は並んで買う!
ひよこ豆を原料に作るこのクレープのような郷土料理ソッカは甘くないので、ごはん系でパクパクと…
あっという間に食べ終わる。
そんなマルシェの前にあるレストランで、今日のおススメ魚とピラフのようなランチ。
やっぱりニースは魚介類が豊富。
【フランスと言えばベトナム料理?!】
夜は昔フランスの植民地だった歴史からか、数多くあるヴェトナム料理店にディナーを食べに行く。
前菜に春巻きとロゼワインがあう! フォー麺がやっぱり一番!今回はチキンのせ
焼きそばも大きなエビがプリプリ!
【ビーチクラブレストランでランチ】
観光客も多いニースのビーチクラブはインターナショナルなメニュー
みんな大好きソーセージ
定番クロム・ムッシュまで
夜はポッシュな雰囲気で盛り上がるビーチレストラン。
ニースにはこの夏、約1週間滞在したけど、本当に美味しい素敵なところだ。
個人的に約20年ぶりの訪問だけど、昔よりさらに美味しくインタナショナルになった気がする。
今現在、コロナ・ワクチン接種証明か、PCR陰性証明をQRコードの提示で提示して店員に読み込んでもらい承認されたら、はじめてお店で味わえる。
老若男女が安心して、美味しいものを楽しめるのは、いいことだ。
日本も早く世界基準においついて、みんながQR提示で安心して楽しめるようになるといいのに・・・
日本はコロナにおいて世界比較で、半年くらい遅れている?!気の毒に…
ようやくお酒も自由に開放になった日本、頑張れ!
美味しい南仏ごちそうさま~
友達に会いまくる!
★友達との大切な時間を取り戻す
ジュネーブのオープンカフェ
英国人の友達に誘われ、コーヒーを飲みにオープンカフェへ。
ここスイス・ジュネーブでは、ワクチン接種も進みコロナ収束し、日常生活が戻ってきた。
大学もワクチン接種または陰性証明書が必須で、授業が再開。
仕事もワクチン接種済みで通常勤務に戻り、会議や出張も実施。
そこで、私の今月の目標
「できるだけ友人と会い、普通の生活を楽しむ!」
これまで、レストランカフェ・お店を閉まり、バスや電車も本数をかなり削減した痛切なロックダウンを経験し、様々な我慢を強いられた。
そして今、子供を含み家族全員がワクチン2回接種完了。
子供も友人との交流活動が盛んになり、夫も会食が復活、そこで私も社交的に楽しんでいくことに!
10月と言えばビールが美味しい!
隣国ドイツは、2021年もオクトーバーフェストを中止することになった。
残念がる人も多いが、お酒を飲んで泥酔する人が多い祭だから、仕方が無い。
そこで、お店では家で楽しむオクトーバーフェストセットが販売!
ある友人は、オクトーバーフェストのウェイトレス衣装を買い、家でオクトーバーフェストごっこをするそうだ。
みんなそれぞれに楽しみ方を見出している。
私もレストランやカフェのテラス席を楽しむ機会や、友達の家の庭やテラスへの招待も増えてきた。
みんな、楽しむジュネーブの街
我慢の末に手に入れた、友人等と過ごすひととき。
3回目のワクチン接種(ブースター)も、そろそろはじまりそうなスイス。
コロナとはながい付き合いになりそうだ…
今後も安心して楽しむためなら、3回目のワクチンも喜んでうちたい。
映画館・レストラン・カフェ・ジム・博物館等、室内には全てワクチン接種証明書(またはコロナテスト陰性証明書)の提示が義務。
日本はいつからQR導入?
ここヨーロッパでは、iPhoneでQR提示し、IDカードを見せるだけなので、証明書提示もスムーズにこなせる。
そして、お互いにワクチン接種済みの友人達との時間を、できるだけ楽しみたい。
やっぱり、いい季節の秋に友人と一緒に飲むコーヒーもワインも格別だから。
#今週のお題「今月の目標」
日本入国14日間隔離といてください!コロナ死者7人のスイスより
★ある晴れた日スイスの空港にて
普通の生活で便増な空港!飛行機マニアも活動中
スイス・ジュネーブ空港では、出張も再開した人々で活気が戻っている。
日本などより先駆けてワクチンも12歳以上にいきわたり、コロナ死亡者数も昨日9月29日で7人と少ないスイス。
スイスでは、アポなしで気軽にショッピングセンターや薬局でモデルナやファイザーのワクチンが接種できる。
買い物ついでに、親子でワクチンに並ぶ12歳少年をみて、いい国だと思う。
なのになぜ?
コロナ隔離で、バンにされ日本には帰国できないまま数年経過。
日本政府の危険国扱いのスイスからは、日本入国時隔離14日間のままだ。
日本人もいい加減、海外旅行したいでしょう?
早く、どうにかして欲しい。
ワクチン接種者には、隔離免除すべきだと思う。
★なぜ?日本でスイスのワクチン接種証明書の認証されない?!
外務省のウェブサイトで、日本が認めるワクチン接種証明書国になぜかスイスが入っていなかった。驚愕な思いで日本の外交に落胆する。
スイスは素晴らしい国で、IT、バイオも医療もすすみ、豊かなヨーロッパでもリッチな先進国なのに、日本との関係が悪いのが要因か?
ITと語学力遅れの日本の外交対応には落胆する。
ちなみに、ここスイスには首都ベルンにいる大使とは別に、国際機関UNやWHOがあるためもう2人大使を置いている。物価の非常に高いスイスで家政婦、シェフ、ドライバーなどなど多くを雇う、贅沢な大使一人の生活にいくらかかるのだろうか?
さらに、その取り巻き公務員も大勢スイスに派遣され、家族で住んでいる。
税金は有効に使って欲しいものだ。
モデルナの会社も在中のスイス
スイスにはロッシュやノバルティスなど世界からバイオ会社が多数集まり、バイオテクノロジー先進国だ。
ワクチン接種は円滑に行い、証明書QRの有効活用、政府の規制ロックダウンは有効にコントロールされていた。
物価はその分日本と比較にならないほど高いけど、スイスクオリティ生活の必要経費。
人々は極力、安全なオープンカフェを好むスイス
レストラン、博物館や大学病院など入る際に、ワクチン証明書かコロナ陰性証明のQRの提示義務がる。それにより安全が保たれている。
高齢化の進むスイスの老人は、今日も元気ランチワインまで、カフェやレストランで楽しんでいる。
空港の展望台より日本を思う
そして眠れない夜、日本帰国を夢見る。
さらにもどかしさから、眠れなくなるけど…
日本の新首相で鎖国を解き、世界に目を開いて欲しい。。。
わずかに期待したい。
#今週のお題「眠れないときにすること」
夜中に作る!
★眠れない夜には…
Baking!
ヨーロッパのキッチンにはせっかく大きなオーブンがあるので、眠れないならせっかくなので焼菓子を作る。
ワインを片手に、庭になったプルーン(写真上)入りのカップケーキを作ってみた。
ご近所さんに翌日配ると、大好評!
フレッシュなプルーンの木から勝手に実るのも、ジュネーブに住む特権。
ご馳走様。
さらに眠れない時は、ホリデーで出会った思い出の整理。
iPhoneの写真の整理が一番。
でもアルコールと夜中の勢いで大事な写真を間違って削除しないようにだけは、注意も必要…
ギリシャのKOS島ホテルで出会ったこの猫
とっても人懐っこく可愛い
猫派の私の今年の夏の思い出の一つ。
そんなことを思い返していると段々眠くなる。
おやすみなさい。
今週のお題「眠れないときにすること」
フランスではお茶よりコーヒー!
★フランスのカフェにて
やっぱりお茶といえばコレ
エスプレッソが美味しい。
ここはフランス郊外の村のカフェ。
ちょっと待ち時間があり、ふらりとお茶を立ち寄り、やっぱりお茶するとなるとコーヒーでしょう。
おじさんも立ち寄り、エスプレッソをカウンターで立ち飲みして去っていく。
フランスですから…
★フランス王室歴史からの紅茶もいいけど、やっぱりコーヒー
フランスには、王室文化からの紅茶歴史もある。
有名どころのクスミティ(KUSMI TEA)やマリアージュフルール(Mariage freres)などもある。
でも、やっぱりみんなで
「お茶していく?」
となると、やっぱり大半がコーヒーを頼むフランス。
★カフェに行く→QRチェックで入店
ワクチン二発完了かコロナ検査ネガティブのQR証明が必要な、フランスの店内飲食。
好きなお茶が飲みたい人も、QR持参でカフェにて実現する現状。
おかげで、夏休み後のいつも増えるコロナ患者のリバウンド増加数も、少なめに抑え込んでるフランス。
ドイツも続いてQR要になってきた。
スイスもQR要になるとか…
ヨーロッパはIT遅れの日本と違い、みんなスッとQR証明または、書面でコピーを提示してスムーズで安全な店内飲食を、時間制限、アルコール制限なしに普通に楽しんでいる。
ロックダウンで半年以上閉めていた、辛い時期を乗り越えたヨーロッパのカフェ・レストランは、活気に満ちている。
安全でおいしいお茶の時間、フランスより今日もご馳走様。
日本の飲食店の人々はどう思っているのでしょうか?
#今週のお題「好きなお茶」