今日のランチ定食=ムール貝
★ジュネーブ旧市街地のレストラン
街にはヨーロピアンのツーリストが戻った
そんな観光客を横目に、予約したレストランまでの坂をのぼる。
大砲の横にあるテラス席のレストランへ到着。
誕生日会をするグループも…
予約しておいてよかった。
あっという間に満席に!
★今日のランチ定食!
まずはワインで乾杯
本日のランチは、何とムール貝?!
そんな特別なものが、20CHFのランチ定食なんて嬉しいので、早速オーダーする。
サラダとパンがまずやってきた。
重厚な鍋コンロがやってきて、大量のムール貝!
バターとワインのソースが絶妙で、二人分なのにこんなに大量だけど、意外とススム。
それに付け合わせの細めフライドポテトが手作りで、とてもイケル。
フォークとナイフでムール貝と葛藤しながら、ワインがすすむランチ。
貝を甘く見ていたが、これだけ大量のムール貝を食べると、本当にとてもお腹も心も満たされた。
食後のコーヒーさえも入らない程で、全部は食べきれなかった。
コスパが高いこのお店は、ジュネーブ市民に人気のようで、常連らしきおばあちゃんやおじさんもいた。
こんな綺麗な噴水からは飲める水がでるのも、スイスならでは。
以前に行ったこの近くのレストランが、コロナパンデミックで閉店になっていたが、ここはやっぱり根強い人気で、生き残ってくれてよかった。
飲食店には、是非頑張って欲しい。
応援のため、そしてやっぱり美味しいものを友人と、外で食べるのはとても楽しいのでまた来ます!
塩
★スイスで塩見学
ベーの塩鉱山:予約しないと、入れないとかで要注意
塩の採掘所の見学ができるとの情報を聞き、早速オンライン予約して、いった。
鉱山トンネル
何世紀にもわたって、岩塩鉱山の所有権は富と権力を意味した。
15世紀に発見されたベックスの岩塩鉱床は、今日でも採掘されている。
ハイテクで綺麗なスイスクオリティの鉱山見学ツアーでまわる。
一年中、約18度の塩鉱山はわりと寒い。
2時間ツアーでの楽しみの小さな電車に乗って、鉱山の発掘場へ
暗いトンネルを進む
最新版トロッコ電車のイメージ
塩リッチな人々、様々な歴史が…
炭鉱を思わせる場面も。
危険で大変な仕事
ちょっと怖い人形も…
ライトアップ
この塩博物館には、1684年から現在までの岩塩鉱山を学べる。
2億年から6000万年前、現在のローヌ渓谷は浅い海でヴォー州のベックスの塩鉱床は、この海の塩に由来。50キロメートルを超える長さの通路とトンネルの迷路は、今日、年間30,000トンの塩を産出。
博物館と鉱山を訪れると、訪問者は1684年から現在までのさまざまな塩採掘技術とこのホワイトゴールドの歴史を見れる。
小さな鉱山列車が訪問者を地下世界と400メートルの深さの山にあるレストランに連れて行き、鉱山は徒歩でさらに探索する珍しいアドベンチャーツアー。
帰りのトロッコ乗車前に、塩キャラメルの味見をもらえる。
これが、すごく美味しくて、つい帰りに土産物屋で買ってしまった。
スイス人のおばあさんも気に入ったのか、5袋も買っていた。
スイスチーズに塩は欠かせない
塩の製品化まで
レストランはコロナで閉店中
最後は、暗い鉱山トンネルから出て外でツアーが終了。
ハーブ塩の宣伝も!
塩の試食ウマい!
ツアー後、マーケのお姉さんに代わり、塩製品の味見と次回の割引券をもらえる。
ちなみにオンライン支払で大人22CHF、子供(5-15歳)13CHF。現地払いで大人24CHF,子供14CHF。
夏7-8月のみ夜ツアーは、子供(0〜4歳)6CHF、子供(5〜15歳)24CHF,大人(16歳から)36CHFとなる。
スイスクオリティ・スイスプライスだが、やっぱりよく構成されていて面白いツアーだった。
レインボー!
★ジュネーブのシンボル(噴水)に虹!
レインボーデコ
ジュネーブ中心地のこの橋は、ロシアとアメリカ大統領訪問時は二国の国旗など、イベントにより様々に変化させる。
そして今6月なので、レンボ―旗とそして、虹まで作られていた!
ヨーロッパに住み、かなりオープンなカップルも多いことを実感した。
以前、ZURICHのご近所さんのゲイカップルのお兄さん達は、クリスマスやイースターにはうちの子供へ素敵な箱に入ったチョコレートをプレゼントしてくれた。
とてもお洒落で、愛想のいい、ともにスイス大手銀行で働く、ポッシュなカップルだった。
毎年6月、プライド月間のイベントは世界中のLGBTの個人、支持者、同明国による平等に向けた進展を祝う。
NY、バンクーバーなど、世界の大都市で盛り上がるこの時期。
2021年12月18日から、同性結婚は合法化の過程にあるスイス。
誰もに平等な世の中とは、世界中で長年の議題だろう…
道行く人々も、立ち止まって見る虹。
晴れた青い空に、虹は美しく映えるジュネーブより。
ワインと夕焼けディナーによばれ
★コロナから解放され、光さすスイスにて
ジュネーブの夕焼け
ある晴天の日に、友人がディナーに招待してくれた。
友人宅のマンションテラスは、フランスのモンブランに、ルマン湖も見える絶景。
スイスワインが美味しい!
食前の乾杯は最上階のテラスで、シャンパンでサンテ!
そして、スイスワインも続々とボトルが開いていく…
スイスは暑くなっても、湿気がないので過ごしやすいし、夕方マンションの最上階テラスは風通しもよくて、最高に気持ちよくお酒もすすむ。
日本と違って、コロナ数も順調に減少して、規制がどんどん溶けて、ワクチンオンライン証明書も配布され、進化し自由を取り戻してきたスイスの夏は、本当にいい。
Cool!コルクのオブジェ
そして、段々寒くなってきたので部屋に戻って、メイン料理をいただく。
今回は、インド料理のフルコース!
様々なスパイスと長時間煮込まれた家庭インド料達♥
これらは全て、本当にレストランとは違ってオイリーでなく、絶品!!!
その後はデザートタイム!
手作りのチョコレートムースは良い感じにデコされて、とてもきれい。
お土産でフランスのケーキ屋さんで買って持参したチェリーパイと一緒にいただくデザート達。でも、アペロからメインのインド料理、そしてこのダブルデザート。
お腹も心も満たされすぎた。
オーストラリアで買ったという、ジャックダニエルのドラム型ガラステーブルが、斬新でとてもお洒落だ。
そして、何より友人との心置きなく話せる楽しいひととき。
スイスは、もちろん人のうちではマスクはしないし、本当にリラックスして楽しめた。
最後には、何故かシンガポールで買ったというマッサージチェアまで楽しませてもらい、旦那がもうここに泊まっていくと言い出しそうになる始末。
Swiss Federal Council press conferenceによると
「スイスで使用されているワクチンは、デルタバリアントに対して非常に高いレベルの防御を提供。」
とあるが、そのワクチンとは、現在スイスで接種されているモデルナ・ファイザーとなる。今後も、さらに他社ワクチンも接種されていくが、国がデルタバリアントに有効かを見極め選定されたワクチンの接種となる。
しっかりした政府のスイスに住んでいて、本当に良かった実感する。
ワクチンを接種した友人と、こんなに素敵な夕食の時間が過ごせるのは、スイス政府のおかげで感謝したい。
コロナ・パンデミックで、安全管理・規制の厳しさと、政府の計画性のすばらしさと、有効なワクチンを見極めきちんと入手できたおかげだ。
昨今は、12歳以上のファイザー・ワクチン接種も徐々に進んでいくので、さらに効果が期待される。
今もまだ苦しい日本へ今度一時帰国する時は、家族全員がデルタにも有効なワクチン接種済みで、安全に心配なく行きたい。
マスク会食?本当に今の日本の現状は、世界と正反対で、本当に気の毒だ。
日本への一時帰国は断念したが、スイスの今年の夏は解放感いっぱいで人々に笑顔が戻ったので、ここで夏は満喫したい。
友人達と過ごす時間、家族とのホリデー、我慢の末ようやく、楽しい夏がきたから。
100万円あったら、日本に帰りたい
★帰りたくても帰れない、日本を思う
アジアレストランに行き、気休め
この夏、スイスから日本へ一時帰国を予定していたが、日本への飛行機が飛ばなくなり諦めた。
東京オリンピックもあるので、飛ぶと思ったが、やはりキャンセルに…
政府の監禁ホテルで隔離3日間と14日間の隔離措置は承知で、予定していたが日本のコロナ状況では、やはり無理があったようだ。
子供がいるので、代打の飛行機をとってまでのリスクはおかせない。
入国直後、監禁される隔離ホテルの三日間は、菌があるかもしれない人々と一緒に日本政府が、食事とホテル代を出して監禁される。(=日本国民の税金支払い)
そこで、菌をもらう可能性がでてくるので、もう数年続く日本の隔離措置が解かれてから、ヨーロッパからは帰国しろということか?!
もう2年間、日本には帰国していないので、帰りたかった(涙)
★変異株に有効なワクチンと無効なワクチン
早速、来日したウガンダのオリンピック選手団からコロナ・インド型がでた報道が。
彼らは、アストラゼネカのワクチンを接種2回完了していたので、納得だ。
スイスの報道で、「アストラぜネカ製はインド型などの変異株には効かない」と断言。
だから、アストラゼネカ社のあるイギリスではワクチン接種者が多くても、インド型などが拡がり、悩まされている。せっかく頑張って接種したのに、残念なワクチンの選択で、気の毒だ。
イギリスは、これにより現在、フランス・イタリア・スイスなど大半の国が、イギリスからの入国には超危険国扱いで、大変厳しい措置をとっている。
イギリス人は、外国での夏のホリデーを諦め、今年も辛い夏のようだ。
遅れてワクチンがスタートした日本が、接種を始めた頃、既に変異株に効くのはファイザーとモデルナなどで、アストラゼネカ製は効かないと、スイスでは話題になっていた。だから、スイス住民はモデルナやファイザーのみの接種を、喜んでいた。
ちなみに、アストラゼネカ社のワクチンは、当初ドイツなどが血栓問題で騒いだが、その確率は、飛行機事故にあうよりも低かった。
それよりも強力なインド型コロナにかかる危険のが抑えられないワクチンは、うちたくないのが本音だろう。
★懸念
オリンピックで来日する海外記者達は、勝手な(政府例文を参照)特別理由を作り上げて、隔離を潜り抜け、日本を歩き回ることが予想される。
選手は隔離徹底しても、トレーナーや関係者・メディアの記者達は、せっかく日本にくるのだから、寿司に鉄板焼きに行かないわけがない。レストランも開いているし、特にプレスは少人数で派遣されているはずだから、2人以下でお酒も飲めたらいいだろう。
オリンピック開幕を目前に控えた日本には、世界から選手団・メディア、そして様々ンな菌が入国してきている。8月から9月には、菌の祭典になる予感が…
そんな日本を小馬鹿にした報道が、ヨーロッパでは時折聞かれる。
★気分だけアジアへ
いったい、いつ日本に一時帰国ができるのだろう?
スイスはいよいよコロナ件数が減り、フェスティバルもこの夏には戻ってきた。
遠いアジアの味
日本を思い、アジア料理を食べに、ジュネーブのヴェトナムレストランに来た。
パンデミックで半年ほど持ち帰り営業のみだったためか、ちょっと味が落ちてしまった。シェフも変わったのかもしれないので、仕方ない。
どこの国も飲食業界は厳しいが、今ようやくスイスやフランスでは、自由に飲食がレストランでできるようになった。
これから頑張ってもらいたいで、応援したいところだ。
とりあえず、ワインとアジア麺を食べながら、日本帰国旅行中止で日本の美味しいものをたべ損ねたやるせなさを紛らわせる。
★100万円もらえたら?
日本に一時帰国して美味しいものを食べ、日本のいいものを買いたい。
100万円なくてもいいから、帰りたいのが本音。
そして、普通に戻りつつあるヨーロッパから、早く日本も普通に戻って欲しいと願う。
#今週のお題「100万円あったら」
父の日?忘れてた…外食へ
★スイス父の日は6月6日(日)で日本と違う!!!
スイスの田舎の村へ
スイスの父の日は、6月6日(日)の2021年度ですっかり忘れていたと、慌てて父の日ギフトを手配した。
ところが母によると、日本の父の日は6月20日だった。
「遅くなりました。」
と父に言ったけど、実は早かった。(笑)
日本には、およそ2年間帰国できず、混乱。
ここスイスでは父の日は、日本以上に盛り上がらないのは、やっぱり離婚率がとても高いから?!忘れるのも仕方ない?!
★祝父の日:ランチ外食
ともかく父の日に私の父ではないけど、夫とスイス郊外でランチ外食に!
いい感じのテラス席は満席(涙)
でも予約していないので仕方ない。
店内でも、ドア全開の風通しのいい1.5m間隔以上に開いている席につく。
とてもスタイリッシュな店内
可愛いブロンドのスイス人のお姉さんが、100%笑顔でサーブしてくれた。
スイス人家族経営?!らしいお店だけど、タイ料理だった。
私はチキンが好きなので、炒め物
うちのパパはビーフ
これで22フランは、スイスの週末にしては安い。
そして、スイス人が作るタイ料理店とっても美味しかった。
でも最後は、やっぱりエスプレッソコーヒーでしめる。
デザートが入らないほど、お腹いっぱい。
うちのパパも満足そう。
Happy Father’s day!