プーチンとジョーバイデン大統領が帰ったその後
★昨日、ロシアと米国大統領が会談したジュネーブ
スイス各州の国旗が!
「関係者 猛暑を歩く 規制なく」
昨日までのロシアと米国国旗は彼らの帰国直後にさっさと撤収し、スイス国旗がなびくジュネーブ。
素早い動きが、さすが合理的!
街もメディア関係者にジュネーブ市民と人々で、セール時期ともあり、活気が戻る。
今日は32度の猛暑
でもドライなので、日本の夏のような不快感はないし、冷房もない。
湖の観光客船も観光客が!
観光客が湖畔でブレイク。
今回、2大大国の大統領訪問で、メディアも集ったジュネーブ。
他国から観光客は受け入れていないのが、プレス権限で入国した人々がレストランや観光を楽しんでいる。
だから、メディア関係者のおかげでポッシュなレストランやホテルも活気が!
オリンピック景気ならぬ、外交景気?!
この様子から、東京オリンピックで選手団に徹底規制をかけても、メディア関係者はこのように自由に動き回るだろうと、予測される。
今朝のローカルニュースで、東京オリンピックはメディアなど各国からの関係者にGPSで管理するので安全だと言っていると、菅さんの声まで入れて、面白おかしく報道されていた。
本当に、 そんなGPS管理で行動を制御できると思っているのだろうか?
日本を小馬鹿にしているような報道も、仕方がない。
仮に、GPSで管理していると言っても、携帯電話だってメディア関係者は一つ以上持っていれば、うまく使いこなすことだってできるだろう。
カルロス・ゴーンが日本の警視庁を軽くすり抜け、今は豪遊生活に戻ったように。
世界の人々、横並び教育の日本と違い、臨機応変に賢い対応ができる。
特に、メディア関係者はとても頭がいいはずだから…
ロシアとアメリカ歓迎ムード後の、ジュネーブを見て思う。
ただ、国民の大半がワクチン接種し明確にコロナ数減少し、警察も引き続き違反者には即罰金を要求して取り締まり、スイス政府により守られるスイスの安全さ。
ワクチンは、接種後2週間経過で、そのワクチンの有効性がフルで発揮できるのに、遅すぎるし、高齢者もオリンピック開会式までに接種完了できない人々も大勢いる。
オリンピックまでに、ワクチン接種など迅速で計画的な対応が、求められていたのに日本は残念だ。
8月以降の世界からの菌の大爆発で、日本がひどいことになることが懸念される。
マスク会食?外国人はそこまで日本人のようにそんなルールに従うとは思えない。
アルコールも提供してくれることが決まったなら、なおさら…
どうなる日本?!
ジュネーブ駅周辺
#今週のお題「575」
フランス湖畔の町でのランチ
「初夏テラス ソロでもたのし 外食は」
再開レストランを満喫するフランス人達
フランス人はグルメなので、一人でも外食を、優雅に楽しむ
半年も閉まっていたレストランが、ようやくコロナ規制から解放されて、順調に規制緩和が進むフランス。
グルメな人が多いことで有名なこの国では、今レストランの従業員もお客も、笑顔がいっぱいだ。
店内席も再開したので、店内では初老の女性が一人ランチを楽しんでいた。
でも、晴れたランチタイムは22度で湿気もなく快適なので、テラスが人気!
一人で、ワインボトルを一本入れて、ゆったりテラスランチを楽しむおじさんもいた。
やっぱりワインとコーヒーは欠かせない
かわいく陽気なフランス人のウエイトレスが対応してくれた、フランスのイタリアンレストラン。
平日のお得な今日のメニューは、フランスのビーフステーキで、約15ユーロ。
ちょっと甘いソースがビーフと絶妙!
とても美味しかった。
こんなテラスの席で、フランス郊外の町で、道行く人を見ながら食事。
ご馳走様。
#今週のお題「575」
外交に 規制解放 スイス夏
★ロシア・プーチン大統領とアメリカ・ジョーバイデン大統領を迎えるジュネーブ
街もこの二国の旗が!
レストラン店内営業も、お店も普通に営業して、ジムも再開したスイス。
ワクチンが順調に進み、効果が発揮されているここジュネーブ。
解放的で人々も明るい笑顔が戻った。
そこに昨日、米国大統領がやって来た。
普通に戻りつつある昨日のジュネーブ
そんなジュネーブで、今日はアメリカとロシアの両大統領が、一緒にボタニックガーデンも訪問するので、庭園は閉園となるとの報道も。
ようやく盛り上がるスイスは、明るくおもてなし。
ポリスカーも走るのはいつもの警戒と変わらず。
違反者は罰金!
警察もたまに見かけるが、そこまで厳しい警戒ではなく、やっぱり解放の明るいジュネーブの雰囲気。
普通にお茶して、食事して、散歩して、買物する人々も。
美しいジュネーブの噴水JET
今日は、プーチン大統領が来るので、ロシア領事館の辺りの警戒が一層強くなるとか。
ジュネーブ市民も、天気も、久々のVIPゲストに盛り上がる。
大統領を迎えたケンピンスキーホテルでの会食で、ホテルもはりきっている様子。
本来、観光客が多くて盛り上がっていたジュネーブに活気が戻った。
それも、スイス政府がちゃんとハンドルしたワクチン接種の効果と、厳しい罰金でコロナ規制で我慢していた成果だ。
ちなみにG7(英国)で行われた時、日本の首相・菅さんのことは、全くヨーロッパメディアでは注目されずスルーされていた。
世界が注目する、2大国の大統領を迎えるスイス・ジュネーブは、盛り上がる。
今週のお題「575」
夏遊び 我慢ワクチン のち自由!
★厳しい規制とワクチン効果で今、自由解放のスイス
ジュネーブの週末の森
ボートやカヤック、ザップや水泳を、川で楽しむ人々がたくさん。
犬も人もローヌ川沿いに集う。
ローヌ川
スイスでは、半年近くレストランは持帰り営業のみ、ショップも数か月閉まり、食べ物以外はオンラインでしか買えず、とても厳しいコロナ規制で、我慢が数か月強いられていた。
そして、今でもルール違反者は警察により、罰金を要求される。
それと並行で、スイス政府が計画的にワクチンを入手、国内生産できるように合理的に行動して、ワクチン接種が円滑に進み、コロナ件数はかなり減った。
12歳以上にも7月から接種と政府が発表し、常に進化するスイス。
でも、多くのレストランやお店が廃業に陥ったのは、世界共通。
大勢が職を失い、物価が世界でも高いスイスで、スーパーや教会の食糧配給を受ける長蛇の列が目に付いた。
そんな状況に世界を追い込んだコロナは、中国により人工的に作られた菌だと、科学的実証されたとの論議が今再び、ヨーロッパでは盛んだ。
我慢の末、今ようやく規制緩和で、夏日の週末を楽しめる。
スイスでは、もともと決められた地域以外での屋外マスク義務はないので、みんなマスクなしで自由だ。
そして開放的に、川に飛び込んで泳ぐ、晴天27度の週末。
雨続きが終わり夏が来た!
BBQ広場
それぞれ、BBQやピクニックを楽しむ。
公園に設置されたBBQコーナーは早い者勝ち!
予約は不要なので、気楽に楽しめるのもいいジュネーブの森。
解放的な気分の人々が増え、今年はコンサートやお祭りも規制のもと再開できそうだ。
人々に笑顔が戻ったスイス。
そんなヨーロッパとは対照的な、東京オリンピックで、さらに張りつめた規制と我慢が必要な日本。
2割もワクチン接種していないで入国する選手、メディアや関係者。
世界中から、菌を様々に進化したコロナ菌を持ち込むことが予想される。
もう、自分を守るためには、行動規制とワクチン接種しかないように見受けられる。
日本には、いつ自由がやってくるのだろう…
頑張れニッポン!
#今週のお題は「575」
スイスでいちご狩りしたら
「イチゴ狩り 梅雨に負けず 屋外で」
★ジュネーブ:イチゴ狩り
イチゴ狩り入口はこちら!とのサイン
ある六月の雨予報の午後、ジュネーブのママチャリで20分のいちご狩りに、がんばって行ってみた。
近所の子供達が、いちご狩りをしたのをお裾分けでいただいたら、甘かったから!
ジュネーブ市民の隠れた、人気アクティビティなので、狩られなくならないうちに、雨が降らないことを願いつつ…
日本と違って、屋外でイチゴは育つ。
ちょっと雨が降ってきたけど、童心に帰って夢中になので、気にならない。
甘さも自然なので、結構酸っぱいヨーロッパのイチゴ。
だから、甘そうないい色のイチゴを選んでつんでいく。
藁がひかれていて、歩きやすい。
イギリスで、昔いちご狩りをしたら、長靴でないとドロドロになってしまった。
奥の畑で日雇労働者?!がイチゴ狩りの仕事をしていた。
卵や花も売っているワゴン
刈り終わったイチゴはこのワゴンで、不愛想なおばさんが計って支払うシステム。
予約もいらず、勝手に入りイチゴを刈り、計量してもらい支払うという、気軽にできるのも嬉しい。
この日約30分で刈ったイチゴは、全部で1.25kgで日本円およそ750円支払った。
刈り取ったイチゴを、家で洗って食べる。
その場でミルクを付けて食べる日本とは違うヨーロピアンスタイルのいちご狩り。
イチゴの葉っぱはとても大きい
白い花も可愛らしい。
やっぱり途中で雨が降ってきたけど、10分も降るとすぐやんだので、そのまま強行30分楽しんだ。
その後、イチゴを洗って家の庭でコーヒーと一緒に友達と食べたら、やっぱりお店のより甘かった!
そして、ご近所さんにもお裾分け。
子供達はイチゴが大好きだから。
来月にはラズベリーが刈れるらしいので、また来たい。
#今週のお題「575」
危険な日本と言われ
★コロナ禍で やるは自殺の オリパラ夏
日本へ飛ぶのは自殺行為?!
中国がコロナ菌を科学的に作り出したとの報道が、昨今再び騒がれるヨーロッパ。
科学的根拠が見つかったとか…
また、ここジュネーブで中国人と思われて差別視されるが、仕方ない。
コロナが無ければ、ただでさえ人気の旅行先だった日本は、オリンピック景気でもりあがっただろう。
せめて、政府が早めに日本全国平等で、計画的に変異株対応できるファイザーやモデルナワクチン接種を完了していれば、自由を手に入れた日本で、安全に開催ができていたのに…
オリンピック選手の20%がワクチン接種せずに、日本に来るというのはとても危険ではないのだろうか?!
ワクチンは接種(モデルナ・ファイザーは2回完了)して、14日間が経過して有効性がフルとなる。だから、世界ではワクチン接種後14日後にワクチン完了の証明書を発行して、飛行機などにもそれによりPCR検査不要で乗れたり、自由になる。
世界各国は、かなり早めから、ワクチンに関してさっさと承認して奪い合い競い合いで接種をすすめてきたのに、世界各国でたたかれている日本政府の遅い承認とスタートで、異常な遅れをとったワクチン。
日本政府の計画性の無さが、明るみになった。
しかも厚生労働省は、防衛省と地方自治体に丸投げで予約混乱、地域差が大きく開く。
もう12歳の子供が接種した地域。
80代で第一回目予約が8月にようやく取れたという地域。
予約確認が取れた集団接種会場に行くと当日に「75歳以上接種のみ」と断られる地域。
など、本当にひどい混乱ぶりだ。
東京・大阪の防衛省管理の集団接種会場では、地方からも接種可能となった。地方から高齢者を東京などへ来させるのは危険だ。ワクチンが大量に余り無駄にすることになりそうだからの、対策だろうが、きっと捨てられるのでは?!
こんなひどいワクチン混乱は、日本以外の国で聞いたことがない。
今や危険と思われて、ワクチン効果がでて安全で自由になってきたスイスでは、
「危ない日本には行かない方がいい」
と、ヨーロピアンの友人に言われる、そんな国の日本。
それでもやるのかオリンピック?