夏遊び 我慢ワクチン のち自由!
★厳しい規制とワクチン効果で今、自由解放のスイス
ジュネーブの週末の森
ボートやカヤック、ザップや水泳を、川で楽しむ人々がたくさん。
犬も人もローヌ川沿いに集う。
ローヌ川
スイスでは、半年近くレストランは持帰り営業のみ、ショップも数か月閉まり、食べ物以外はオンラインでしか買えず、とても厳しいコロナ規制で、我慢が数か月強いられていた。
そして、今でもルール違反者は警察により、罰金を要求される。
それと並行で、スイス政府が計画的にワクチンを入手、国内生産できるように合理的に行動して、ワクチン接種が円滑に進み、コロナ件数はかなり減った。
12歳以上にも7月から接種と政府が発表し、常に進化するスイス。
でも、多くのレストランやお店が廃業に陥ったのは、世界共通。
大勢が職を失い、物価が世界でも高いスイスで、スーパーや教会の食糧配給を受ける長蛇の列が目に付いた。
そんな状況に世界を追い込んだコロナは、中国により人工的に作られた菌だと、科学的実証されたとの論議が今再び、ヨーロッパでは盛んだ。
我慢の末、今ようやく規制緩和で、夏日の週末を楽しめる。
スイスでは、もともと決められた地域以外での屋外マスク義務はないので、みんなマスクなしで自由だ。
そして開放的に、川に飛び込んで泳ぐ、晴天27度の週末。
雨続きが終わり夏が来た!
BBQ広場
それぞれ、BBQやピクニックを楽しむ。
公園に設置されたBBQコーナーは早い者勝ち!
予約は不要なので、気楽に楽しめるのもいいジュネーブの森。
解放的な気分の人々が増え、今年はコンサートやお祭りも規制のもと再開できそうだ。
人々に笑顔が戻ったスイス。
そんなヨーロッパとは対照的な、東京オリンピックで、さらに張りつめた規制と我慢が必要な日本。
2割もワクチン接種していないで入国する選手、メディアや関係者。
世界中から、菌を様々に進化したコロナ菌を持ち込むことが予想される。
もう、自分を守るためには、行動規制とワクチン接種しかないように見受けられる。
日本には、いつ自由がやってくるのだろう…
頑張れニッポン!
#今週のお題は「575」