スイスでいちご狩りしたら
「イチゴ狩り 梅雨に負けず 屋外で」
★ジュネーブ:イチゴ狩り
イチゴ狩り入口はこちら!とのサイン
ある六月の雨予報の午後、ジュネーブのママチャリで20分のいちご狩りに、がんばって行ってみた。
近所の子供達が、いちご狩りをしたのをお裾分けでいただいたら、甘かったから!
ジュネーブ市民の隠れた、人気アクティビティなので、狩られなくならないうちに、雨が降らないことを願いつつ…
日本と違って、屋外でイチゴは育つ。
ちょっと雨が降ってきたけど、童心に帰って夢中になので、気にならない。
甘さも自然なので、結構酸っぱいヨーロッパのイチゴ。
だから、甘そうないい色のイチゴを選んでつんでいく。
藁がひかれていて、歩きやすい。
イギリスで、昔いちご狩りをしたら、長靴でないとドロドロになってしまった。
奥の畑で日雇労働者?!がイチゴ狩りの仕事をしていた。
卵や花も売っているワゴン
刈り終わったイチゴはこのワゴンで、不愛想なおばさんが計って支払うシステム。
予約もいらず、勝手に入りイチゴを刈り、計量してもらい支払うという、気軽にできるのも嬉しい。
この日約30分で刈ったイチゴは、全部で1.25kgで日本円およそ750円支払った。
刈り取ったイチゴを、家で洗って食べる。
その場でミルクを付けて食べる日本とは違うヨーロピアンスタイルのいちご狩り。
イチゴの葉っぱはとても大きい
白い花も可愛らしい。
やっぱり途中で雨が降ってきたけど、10分も降るとすぐやんだので、そのまま強行30分楽しんだ。
その後、イチゴを洗って家の庭でコーヒーと一緒に友達と食べたら、やっぱりお店のより甘かった!
そして、ご近所さんにもお裾分け。
子供達はイチゴが大好きだから。
来月にはラズベリーが刈れるらしいので、また来たい。
#今週のお題「575」