そうめんよりバーガー
★BBQとそうめん
数か月ぶりに店内飲食できるバーガーキング!
私は冷やしそうめんが、キライ。
だから、そうめんの食べ方は、基本マヨ味のサラダそうめんだ。
それにたまには、にゅう麺として、暖かい汁の中に入れて食べる。
これらは、ちゃんと美味しいと思えて食べれる。
でも、冷たいまま麺つゆにつけてたべるあの、大半の人が愛する夏の日本の代表的な冷やしそうめんが、私は嫌いだ。
まさかコロナでやる人もいないだろうけど、流しそうめんなど、論外だ。
ある日、アイルランド人の元シェフのママが夕飯によんでくれた。
BBQをテラスで始めたので、バンズと一緒に食べるハンバーガーを期待していた。
すると、何と日本のそうめんをどこかで手に入れたらしく、それを半分に折って茹で始めた。
「折った方が、調理しやすいし食べやすいので、いいのよ」
とアドバイスまで、してくれた(笑)
「マジか?」
と驚き、見ていると、ゆであがった半分の短いそうめんを、手際よく野菜炒めみたいのものとあえ、BBQソースで味を整えていた。
そして、BBQのハンバーグやソーセージを添えて、盛り付けていただくことに。
意外とBBQソースが、そうめんにあって確かにいける!
でも、うちの子供はやっぱりハンバーガーを期待していたのか、パンがないので若干がっかりして、あまり食べていなかった。
やっぱりバーガが良かったのか?
また今度友達と、バーガーキングにでも行ったらいい。
スイスでは、店内飲食がようやく解禁されたことだし…
#今週のお題「そうめん」
フランス登山は寒かった
★フランスの山へやってきた
スキー場のあるフランス郊外の山
夏はこんなトランポリンが設置される。
横にカフェが併設され、親は飛び跳ねて大暴れする子を見て、コーヒーブレイクやビール一杯の休憩ができる。
肌寒い11度の気温で雨が降りそう?
そんな週末は、人少ない。
ジュネーブは晴れで20度なのに、フランスの山標高1500m地点は寒くてグレーだ。
パノラマビューの展望台から、雲に覆われた景色を眺める。
とまると寒いので、動き続ける。
近所の犬の散歩のフランス人くらいしかいない
ちょっと晴れ間が!
そしてジュネーブ方向を見ると、スイスは全体的に晴れていた…
サッサと持参のサンドイッチを凍えながら魔法瓶コーヒーと一緒に食べて、降りることにした。
同じように、ピクニックランチをするカップルも。
山の上を歩いて体を温める
さっさと帰って、ジュネーブに着いたら20度で日光が暖かかった。
副反応が出た時にしたこと
★ジュネーブ・モデルナ集団接種場所(エキスポ会場)
接種する個室内(約2畳のパーテションで作った部屋)
モデルナのワクチンを、4月に接種して、既に2回分ジュネーブで接種完了した私。
バイオ先進国のスイスでは、12歳以上のワクチンの接種方法と次期も具体的になってきた。
ワクチンパスポートも、証明書のメール配信だったり、さらにIT駆使して進んでいる。
そして今、かなり他国に遅れてスタートした日本の友人から、副反応について質問をされる。
スイスの接種個室に貼られた副反応の対応方法
副反応の時どうしたらいいのか、もう少し明確にしたほうがいい、日本?
スイスでは、ワクチンを申し込む際の説明で、副反応について対応まで、明確にされている。
さらに、接種前にドクターなどが、きちんと説明し質疑応答してくれる。
「発熱やだるく倦怠感など辛い副反応がでたら、パラセタモールを買ってのむこと」
「接種した腕は痛みがひどく、腫れてきたら、アイス(保冷材など)で冷やすこと。」
とスイスの医者に言われた。
さらに、接種会場にも政府(日本の厚生労働省にあたる)や地方自治体のウェブサイトにも、明確に書いてある。
ワクチンも種類ごとに、有効性から対象年齢、様々なデータも提示してある。
情報のスイス住民に開示においては、さすがバイオ先進国スイスはすばらしい。
★日本人が副反応がでたらできること
◎接種箇所(腕の痛み)
通常、ワクチン接種した腕が時間の経過ととともに痛くなり、ピークを過ぎると痛みも消える。
なるべく安静に触れず、清潔に数日は過ごすほうがいい。
あまりに腫れたり痛かったら、保冷剤をハンカチで包み、接種箇所を冷やすと和らぐ。
◎発熱副反応
接種翌日頃から、発熱するケースがあるけど、通常は微熱程度。
風邪のような症状がでて、具合は悪くなってきたら無理せずパラセタモール配合の風邪薬をのむこと。
日本の薬局で購入できるベンザエース、ルル、パブロンなど。
分からなければ、薬局で相談して、
「(ワクチンの副反応に備え、)パラセタモールの入った風邪薬をください。」
と言えば出してくれる。
スイスの医者が副反応は、パラセタモールで対応すればいいとすすめる。
この風邪のような症状も、ワクチンが効いて抗体ができている証拠で、3日くらいで通常は治るので、パラセタモール配合の薬を飲んで、家でゆっくり過ごすのが一番だ。
ただし、人によっては39度近く、4日以上続く場合もあるが、あまりひどく続くとかかりつけ医に相談すべきとされる。
★私の場合:嬉しいことが!
私の場合、腕の痛みも3日くらい続いたが、時間経過とともに消えた。
1回目の接種当日は、ワインを飲んで、運動をしても何もおこらなかった。
2回目の接種の深夜2時から微熱。
だるく疲れ感がでて、家の階段をあがるのが、万里の長城を登るように辛かったので、市販の風邪薬パラセタモール薬をのんだら、楽になった。
我慢しないで、薬と水を飲んで、抗体ができている証拠だと思いベッドで1.5日間寝て、復活した。
嬉しいことに、食欲も風邪のようになくなったので、1キロ減った!
(余談だが、どんなに運動して走っても、ダイエットしても、減らなかった私の体重。
なのに副反応でほんの1キロ減って、その上コロナに対抗する抗体もできて、体重も減るとはなんとも嬉しい!)
ありがとう、モデルナ・ワクチン!!!
★辛い副反応と引き換えに手に入る自由
日本人の間で、若い人に副反応が出やすい噂があるけど、科学的に立証されていないのでは?
世界各国の私の知人も、若い20代も、40代、70代でも、3日間パラセタモールを飲み続け発熱した人もいれば、なんともなかった人もいる。
年齢・国籍では一概には言えず、副反応は体質と個人差により異なるものと感じる。
薬と水分、睡眠をとり約3日間耐えれば、コロナに対抗でき、自由な生活が手に入る。
ちなみにヨーロッパではファイザーやモデルナなど、有効と認めたワクチン(中国やロシアのは認められていない)接種完了後、2週間経過して有効に効果発揮しているワクチン証明書の提示で、飛行機に乗るときも、PCR検査が不要になる国・航空会社も多い。
辛い副反応も、コロナ束縛から飛び立てる手段
手に入る自由と比較すると、副反応があってもワクチンを接種できたことの意義の方が大きいと感じる。
世界では、有効なワクチンで自由な生活を手に入れてきている。
遅れたワクチンスタートをきった日本も、オリンピックをやるのならその前に、なるべく多くの住民が接種できることを願う。
フランスの腹黒いあいつ
★絶対触りたくないあいつ
フランスの山にて
雨が多いことを喜んでいる?!フランスのカタツムリ。
今日もグレーなフランスの空
でもカタツムリよりも、大量発生して、至る所にいるのがナメクジ!
殻をかぶるだけで、可愛くさえ思えるカタツムリに比べて、ナメクジは気持ち悪い。
私はこれだけは、触れないし、どうしても苦手だ。
12cmはある巨大な黒いあいつ
茶色も気持ち悪いけど、不気味な黒!
ここフランスの標高約1400mの山では、ナメクジがこんなに黒々しい。
そして黒くて長いこれらが、そこらじゅうをゆったりと動く。
腹黒い?!このフランスのナメクジ。
塩でもかけたくなるけど、それさえも気持ち悪すぎてできない。
パーティピープル!!!
★ジュネーブ週末の森
BBQ場
週末のジュネーブは晴れたり雨が降ったり…
それでも、予約でなく早い者勝ちの森のBBQスペースはパーティで盛り上がる。
運動会のようなに、ちゃんとタープテントまで張っている。
こんな広場にあるBBQ場でパーティをする人々
30歳の誕生日パーティも!
今年はなかなか、夏の気候にならない。
雨が多くて、肌寒かったりする。
それでも、テントを張れば雨は防げるし、森のパーティも強行で実施できる。
物価の高いジュネーブで、マスクをしてレストランでのパーティよりも、森でのパーティだとマスクもせずに、パーティを楽しめる。
晴れたり雨が降ったり…
この森の隣で、ジュネーブ郊外の小麦畑。
今日も雨をたくさん飲んで、すくすく育っている。
天気が予想もつかないジュネーブでは、それでもパーティピープルは集う。
ワクチン接種の効果がでてきて、目まぐるしいコロナ件数が減少しているスイス。
パーティだけでなく、お祭りも徐々に計画され、規制緩和が進むジュネーブ。
パーティピープルもジュネーブの森では、盛り上がっている。
英国人の誕生日会によばれ
★元シェフの彼女が作るBDケーキ
美しい!
ある週末、英国人の友達の大人のBBQ誕生日会によばれた。
英国のようなグレーな空の週末
今日は雨は降らない予報だった、ここジュネーブ。
でも、ひざし除けのパラソルが雨除けで大活躍する一面も…
彼女のアパートの屋上テラスでBBQ!
いつしか雨も上がり、太陽の光が!
この日のゲストは、とてもインターナショナル。
英国人のバースデーガールの彼氏はスイス人。
そして、イタリア人、フランス人、アメリカ人夫婦、そして日本人の私達夫婦。
ベジタリアン用のバーガーも!
添えられたケチャップは出作りでトマトがジューシーだった。
バンズがナンブレッドのチョイスも!
★ピムス
英国の夏に欠かせない、 柑橘系フルーツ+ハーブの風味が爽やかでとても飲みやすいリキュールのピムス。 氷を入れた透明のピッチャーにピムスと(好みで炭酸飲料)や、フルーツ類を入れ混ぜる。
フルーツと一緒にグラスにサーブされてると、フルーツがジューシーで爽やかな味わいで、特に女性に人気。
スイス人だけど、英国に住んでいたバースデーガールの彼氏が、英国の夏のアルコール飲み物のピムスを作ってくれていた。
英国に住んでいた私にはとても懐かしく、やっぱり夏はスッキリ美味しい!
BBQのハンバーガーととても合う。
フレンチだったり、英語だったりと言語もインターナショナルな、ジュネーブでの大人な誕生日会。
みんなゾロゾロ、遅れながらやってきて、お酒も美味しく盛り上がる。
そしてケーキタイムには、バタフライのケーキとお酒を飲まない人用には、ノンアルコールシャンパン!
お酒を飲む人には、私の大好きなMoet et Chandon モエシャンドン のシャンパンが振舞われるて、乾杯!
お土産に、帰り際この可愛い蝶々のケーキを一切れ、うちの子にいただいて帰った。
★その夜
パーティは午後3時からで、BBQやらケーキを食べても夜お腹がすいてくる。
「そうめんでもすするのが一番」
と、その夜夫は麺をつるつる食べていた。
かわいいだけでなく、とっても料理の上手なイングリッシュローズのようなブロンドのバースデーガール三十代には見えない、ブリティッシュアクセントが素敵な可愛らしさをいくつになっても持っていて欲しい。
Happy Birthday!
#今週のお題「そうめん」
フランスに住みたい
★スイス:16歳以上みんなワクチン接種中
大半がワクチン接種しているジュネーブ駅
EUが12歳以上のワクチンを認めたことで、議論されるティーンのワクチン接種。
ここスイスでも、いつ12歳以上に接種できるようになるのか、学校などでも話題になっている。
ウェブサイトやニュースでも情報が錯乱するので、スイス政府のワクチン質問センターにたどたどしいフランス語で、電話で聞いてみたら、
「現在は、16歳以上だけだ。」
と言われて、まだいつから接種が開始するのかは、具体的に決まっていそうだ。
「旅行前はPCR検査していくように。」
裕福なスイスでは、やはり夏の旅行質問が多いのか、聞く前からそう言われた。
知人のジュネーブのドクター等によると、きっと秋頃には12歳以上も接種できるのではと予想している。
学校がコロナクラスターで閉鎖になると、学業に支障がでて、大変なパンデミックの中高生は、大半がワクチン接種して普通の生活を送りたいという。
あくまで両親と本人の意志で希望者には、早く接種してあげて欲しい。
★やっぱりフランスに住みたい!
トリコロールの国旗の先はフランス!
フランスでは、政府が今週の水曜日、COVID-19のリスクによる9月の学校閉鎖を避けるため、12歳以上の若者にファイザーBioNTechワクチンの予防接種を決めた。
そして、エマニュエル マクロン大統領が水曜日、6 月 15 日から 12 歳から 18 歳までの若者が 、COVID-19 ワクチンを接種できると発表した。
現在、16歳以上みんな接種しているフランスのコロナ対策は、スゴイ!
★日本はどうでしょう?
ワクチンの対象年齢12歳以上で承認はしたけど、まだ地方に住む高齢者が地元のクリニックの個別接種予約がようやく取れたと喜んだら、8月中旬だった。
まさかティーンが先に打つことはないだろうから、接種できるのはまず高齢者からが道理だろう。
…と考えると、日本のティーンがワクチン2回完了し、自由な生活を手に入れるのは、いったいいつ?