貸し切りオープンカフェ?!
★今週月曜から約4か月ぶりにカフェ再開のスイス
あえて郊外の村のカフェへ
ここは村で一番美味しいと言われるパン屋の併設カフェ。
大きなクロワッサンの横の席に座る。
とても小さなベーカリ―のカフェ
このカフェのテラス席には、テーブルは4つしかない。
そして午後15時おやつの時間だから、パン屋でケーキや、チョコクロワッサンなどを買いに来る人は多いが、テラス席で飲食する人はいない。
私の貸し切り状態だった。
コロナでも安心と言う訳だ。
街中の異常な混雑が信じられないジュネーブ郊外の村のカフェ。
通りすがりのおばあちゃんが
「たばこある?わけてくれる?」
と言ってきたので、
「吸わないからない」
と嫌煙家の私は、きっぱり言っておいた。
連絡先記入が必須のコロナ事情
そして店のテラスでいただく、手作りビスケットと、コーヒーを注文。
そして、うちの子の学校後のおやつにアップルデニッシュも持ち帰り用にたのんだ。
席に着く前には、この用紙に名前電話番号、入店時刻を書く仕組み。
コロナが発生したら連絡がくるという、政府のルールだ。
まもなく、美味しい大きなクッキーとコーヒーをお姉さんが持ってきてくれた。
久々のお店でのコーヒーブレイクには、大満足!
ご馳走様。
牢獄の台所
★結婚記念日のお祝い
Manorの苺ケーキプロセコ
ジュネーブのManorで買ったケーキと、イタリア産のプロセコ(シャンパンよりお手頃価格)でのお祝い。
この日は、結婚◎■年目の記念日だったから…
そういえば、特に住宅や間取りに対する執着もこだわりもない私。
結婚してから、幸いに良いところに住むことができている。
一軒家や庭への憧れは、一度も抱いてはいなかった。
それでも庭のある住宅は、住むとやっぱり快適だ。
それは、やっぱり海外勤務が長い夫のおかげだ。
でも、いつも日本帰国した時の家探しが、間取りや日照の問題でとても難しい。
ウェブサイトで私が見て、夫だけが実際の物件を見る。
そうして、これまで様々な国で住居を見つけ、家族で生活してきた。
ただ、1回だけ日本の台所が異常に狭くて窓もなく、私が密かに
「牢獄」と呼んでいたことが。。。
共働きでも、こどもの弁当作りなどで、必然的に台所に立つ時間が長くなるのにあれは、辛かった。
そして、またそんな狭い日本の間取り典型の台所の家から、スイスの家に引っ越しになった時は、ようやく日の当たるところへ出れた。
脱獄?!気分だった。
今、スイス生活でロックダウンでカフェ・レストランが長期閉まったり、外出控えの、パンデミックコロナ状況でキッチンは重要だから。
必要以上にベイキングが楽しくなる、キッチンのある生活が送れとても幸せだと思う。
スイスのキッチンはオープンで、近代的でとても使いやすいから。
結婚記念日のケーキを食べながら、夫と結婚していい間取りに住めることに感謝した。
#今週のお題は「間取り」
レストラン4か月ぶりに開いた!(注)テラスだけ
★4月19日月曜日レストラン・カフェのテラス席営業可能に!
ジュネーブ市内レストラン
スイス・ジュネーブでは、健康な45歳のワクチン接種が今週始まり、一日4000回が接種できる、エキスポ会場がワクチン接種会場となり、コロナ苦境に日差しがみえてきた。
ワクチン接種が進む英国など、コロナ件数も順調に減り、お店・レストランのテラス席が営業再開した昨今。
感染力の強いコロナには、現在ワクチンが最も効果的なようだ。
そして、数か月ぶりにレストラン・カフェのテラス席のみ営業再開となったスイス。
もちろん、店内飲食は禁止。
テラス席を急遽、作り出す店もある。
テラスだけの営業では、人件費の高いスイスでは利益率の問題で、再開困難で開けれない店も、およそ三割はあったようだ。
コロナ不況で、営業できず閉店に陥った店も多々ある。
それでも、ワクチンが進み、テラス席が開いたスイス。
コロナ・ワクチン(ファイザー社とモデルナ社をスイスで現在接種)に感謝したい。
★コロナに負けず生き残り、テラス営業再開したレストラン・カフェ
どのレストラン・カフェもテラス席はいっぱいだ。
これまでは持ち帰り営業のみだったが、お店で食べれる喜びにしたる人々。
オープンテラスに集う人々
月曜日の昼間15:00だけど?
テレワークも早々と切り上げ、テラス席で再開に乾杯?!
平日の昼間に、アペロドリンクを楽しむジュネーブの人々。
我慢していた数か月を経て、今テラスで祝う。
道路沿いも、みんなダラダラと晴天のテラス席を楽しむ。
気温は10度以下でちょっと寒いけど、そんなことはお構いなし?!
★1.5m間隔と、離席時はマスク着用ルール
リバーサイドは人気!
パーソナルスペースも保てるし、風が気持ちいい川沿いテラス。
並ぶ時も1.5m間隔
基本的に、ほとんどのレストランはランチも予約の現状。
みんなきちんとルールを守って、食事やドリンクを楽しんでいる。
もちろん、違反者は、罰金がまっている。
警察官も見回り、罰金を要求される。
そのおかげで、コロナな時代の久々の外食を人々が楽しめる。
★ポッシュなレストランも
横にはアンティーク車:映画のよう?!
シャンパン片手にみんな、レストランの再開に喜びをかみしめる。
高級レストランもいっぱい。
スイスには、まだまだ裕福層が多い。
コロナでさらに開く、貧富の格差はどこの国も同じだ。
それでも、コロナ・ワクチンは医療関係者・年齢・持病を考慮で順番に、スイス住民は平等に接種できる。
やっぱりスイスは、政府も計画的・臨機応変に承認しワクチン生産の促進対応をし、それが効果的に働く、とても良い国だ。
モデルナとファイザーのワクチンを、国内生産の数量のメドがたったとの報道も。
製薬会社の集まるバイオ先進国であることにも、感謝する。
高齢者のワクチン接種もほぼ完了し、安心しテラス席を楽しめるジュネーブより。
なぜ隔離なし?!コロナワクチン製造者も日本で隔離14日間なのに…
★ワクチンやっぱりアメリカ製!
ワクチン進むがマスク義務ジュネーブ市内
各国は1社に集中せずに、数社のコロナワクチン確保を並行で行い、力を入れる。
何故なら、ワクチンは契約を交わして(口約束でなく、数字表記の契約書に基づいての確約)をしても、遅れたり数が減らされたり、世界中で奪い合いだ。
現に、ファイザー社、アストラゼネカ社とモデルナ社のワクチンは、多々入荷予定が狂う。
今も、アポを取っていた人が打てなくて、各国で混乱を招いている。
ワクチンの製造は、高度な技術と設備が必要で、アメリカが中心で製造している。中国・ロシア・英国も自国で製造しているが、大半は米国製だ。
そのワクチン会社の技術・研究者が実際に携わり、指導の上、各国で製造していく。
スイスでは、バイオ先進国で、ノバルティスなどに政府がワクチン製造するようにと、早めの段階から進めている。
それと同時に、ファイザー、モデルナ、ノババックス、ジョンソンエンドジョンソンのワクチン確保交渉していた。
フランスでは、サノフィ―のワクチン製造にマクロン大統領が直接交渉したり…
ファイザーとアストラゼネカ社のワクチンを接種しながらも、他社ワクチンも交渉。
ドイツでは、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、に加えて人口の多さと遅延も考慮してか、ロシアのワクチンを導入方向で進む。
★波乱万丈:問題も起こるコロナワクチン
現に、アストラゼネカ製は副作用が多く出て、ドイツをはじめヨーロッパで、一時危険なのでと、接種を中止し混乱を招いた。
しかし、数日後には、やはり安全?!…と再び接種が再開になった。
今、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンが、その副作用から安全性が疑問視され、ペインディング状態だ。
繊細な人の命を左右するワクチンは、そんなに単純ではない。
だからこそ、各国は1社に頼ってそこに問題があった時に、その他で進めている会社のワクチンの数量を増やしたりする交渉をして、調整する。
国民をワクチン接種でコロナから守るためには、国はプランB、プランCの準備が必要な難しい分野だ。
日本政府もファイザー1社に頼らず、平行で他社ワクチン導入を早急に進めて欲しい。
特例として、コロナワクチン導入のために隔離撤去と、早急な承認が必要だ。
★日本首相の渡米の取り巻きに隔離なし?
80人もの取り巻き公務員+メディア記者を連れて、この4月に渡米した、日本首相。
首相は例外としても、その取り巻きはコロナ患者を助ける医者より先駆けて、ワクチン2回接種完了して渡米。
帰国後、例外措置?!なのか14日間の隔離がない!!!
複雑なコロナワクチンの製造ができる、技術と設備のある日本。
各社が、その準備ができている様子。
あとは、実際にそのワクチン会社の社員が日本で、安全確実に製造するために指導し、進めていくだけだ。
でも彼らは、隔離があるから、日本に入国できない現状。
だから、このワクチン製造のために入国する、技術者・研究者には、特例で入国後14日間の隔離なしにすべきだ。
日本国民も入国したら、14日間の隔離が義務付けられる昨今。
それなのに、渡米した首相の取り巻き80人が、隔離しないのは、おかしい。
取り巻き公務員が隔離なしなら、ワクチン研究者もなしにすべきだ。
入国後、即ワクチン製造の仕事にとりかかって欲しいから。
日本政府は、各社のワクチンを早く日本製造するために、ドイツやフランスのように臨機応変な対応がなぜできないのだろう?
コロナ件数を抑えるために働く人に、特別措置で14日間隔離なし、さらにワクチンの承認は古い型を破り、例外で即承認すべきだ。
政府は、14日間日本での隔離が大きな壁になっていることに、気づくべきだ。
勢力が強い今のコロナ菌は、外出控えるだけでは収まらない。
世界レベルに合わせて、国民の早急なワクチン接種が日本でも必要だから。
★誰も注目しない日本首相
ワシントンでスーツで首相朝の散歩に取り巻き同行の画像を見せると、外国人に
「ジャパニーズギャング?=やくざ」
と笑われた。
日米首脳会談に、どうして80人も同行が必要なのか?と不思議でならない。
でも、いつもは約この倍で140人も同行するというから、驚いた。
公務員の米国旅行?!
税金が、いくら使われているのだろう?
そんな、世界は全く注目していない日米トップの対談。
それよりも、ジョン・ケリーによる中国環境問題で協力関係を合意したことが、報道されている。
米中関係が、環境問題に取り組み、良好で協力的になる?!に注目が集まる。
★夏になる前に…
当初、モデルナ社・アストラゼネカ社などに比べ、保管温度が-75度と低いファイザーのワクチン。
でもなぜか?!出回った半年後くらいに、保管温度を少しあげた。
実際に、移動が困難だったのだろう。
それでも、まだかなり低温保管が要求されるので、日本は早く接種していくべきだろう。
暑い夏を迎える前に。。。
~45歳以上健康な人達のワクチン接種がガンガンに進む、スイスより~
コロナワクチン:イギリス半数以上、フランス55歳以上、スイス45歳以上接種。日本は?
★今日から45歳以上のワクチン接種が開始
ジュネーブの接種会場
急ピッチな接種のため、エキスポ施設を開放して接種。
聞いた中で最も副作用もなく、有効性も90%以上のモデルナ社のコロナワクチンが大量に入荷したスイス。
今日から、45歳以上のワクチン接種が始まる。
夏までに全員接種予定で、実際に成果を出している。
フランスは55歳以上の接種が進む。
5月15日に、数か月ぶりにレストランテラス席が開くが、ほぼ知人の両親などは接種が済んで安心して食べに行けると語っていた。
イギリスににいたっては、半数以上が接種済み。
ちなみにアレルギーや持病のある友人やその家族も、イギリスで接種して、今のところ知人ではひどい副作用はでていない。
メキシコ人も、65歳以上の家族が接種済み。
スペイン人も、両親親族のワクチン接種が進み、もう高リスクリストからは抜けた。
★みんなの期待のコロナワクチン
興味津々で、明日から解放されるワクチン接種会場を除くスイス人。
ワクチン関心が高いのは、ドイツ語圏のスイス人のお父さんだった。
家族で見に来て、ワクチンを打つことを、楽しみにしているのだろう。
それとも、安全性を確認に来ているのか?
スイスは、ヨーロッパ先進国の中でもバイオが進み、技術と清潔さでは先駆けている国だから、大丈夫だろうけど。。。
しかも、スイスではモデルナ社かファイザー社のワクチンを現在は接種中。
有効性・安全性ともに高いこの2社のワクチンで、嬉しい話だ。
最近のスイスでご近所さんとの会話で、
「ご家族へ元気?コロナ大丈夫?」
「両親もワクチン2回接種が終わって、今安心している」
と大半の友人は回答。
「日本は?」
「残念ながら、日本の高齢者がワクチン接種し、安心して歩けるようになるのはいつになることやら。。。」
超低温保管が必須なワクチンも多い。
安全性からも、日本の暑い夏が来る前に、急ピッチで接種を進めて欲しい。
パンデミックの今やっているスイスのお祭り!に行ってみた
★コロナパンデミックの状況下でやるお祭り情報をGET
そこで行ってみた
スイスフランス語圏にある小さな町である
モルジュのチューリップ祭り
こんな感じで絵になる
湖沿いの公園で実施される。
マスク必須、1.5m距離を保ち、消毒!
みんなが、密にならないように点在して植えられているチューリップ。
様々な品種のものが、デザインも考えられて植えられている。
晴れた週末のこのお祭りを、思い思いに過ごすスイス人達。
★ピンクリボンのチューリップ
スイスらしく、ガンへの取り組みも垣間見る
チューリップには、スーパーなどスポンサーがついている。
だからこそ、入場無料でこんなにたくさんのチューリップが植えられ、管理される。
★くじ引きで運試し!
2フランでチューリップの鉢植えを当てる運試し!
「幸運を祈る」
と店員の笑顔に見守られて、調子に乗ってやってみたら…
もちろんハズレ!残念。
お祭りなので、食べ物や飲み物の屋台も
でも、堅実な我が家は、家から魔法瓶のコーヒーを持参してきたので、それをチューリップを見ながら、ピクニックシートに座ってちょっと飲んでブレイク。
実は、日曜なのでスーパー・レストラン・カフェは開いていないと思っていた…
でも、町中には少しだけパン屋やクレープ屋、ポテトやピザの持ち帰りのお店もでていた。
早速、ハムチーズのごはんクレープを買って湖を見ながら、ベンチで食べる。
なんとも、のどかで平和なスイスのお祭り
ここで、コロナのクラスターなんてでそうにもない。。。
さすが、スイス!
誰のせい?コロナワクチン途上国日本。そして3日間監禁される
★45歳以上がワクチンを打つヨーロッパで、ワクチン遅れの日本を思う
先進国は、ワクチン接種がすすむ。
日本はといえば、先進国なのに遅れが本当にひどい。
実際、ワクチン懇願を発展途上国と同様に行っているこの国が、とても残念だ。
どうしてこんなことになってしまったのか、プロパガンダのかかった日本の報道だけでなく、日々ヨーロッパ・アメリカのニュースや生の声を聞いて、日本のワクチン遅れについて考えてみた。
来週から、45歳以上ワクチン接種が進むスイスに住む、私の個人的で勝手な結論
日本のワクチン遅れは、
日本政府、厚生労働省と外務省の古い形式にはまりすぎ、コンサバで、遅い対応が原因。
★現状の他国比較
イスラエルは、IT化が進み個人情報をきちんと管理でき、円滑にワクチン接種ができ、自由にマスクなし会食、映画・ライブなど普通に楽しめている。
世界で使用されはじめているグリーン・コロナパスポートで、ワクチン接種済みを確認の上での普通の生活だ。
非常に感染力の強い菌に悩まされたイギリスも、ワクチンに政府が民間企業・大学と協力して、開発から力を入れていた。おかげで、ワクチン接種が進み、今はようやくレストランテラス席やお店が再開して、安心して楽しめてきた。
これまで国外へ旅行は控えるように、促していた政府も徐々に解除方向だ。
犠牲者を多く出したアメリカも、ワクチン研究・接種とも政府・民間ともに精力的で、接種もほぼいきわたっている。今では、ワクチン接種者が100人規模のコンサートにマスクなしで行っている。
スイス・ジュネーブでは来週4/19月曜日とうとう45歳以上からワクチン接種が開始される。
フランスも、今は55歳以上健康な人がワクチンを接種している。
そして、現在は店と学校を閉め、10km以内の移動のみ認める厳しいロックダウンだ。その都度、厚生省と政府(マクロン大統領)などが丁寧に分かりやすく国民に説明している。質問にも、政治家も勉強して理解したうえで、記者や学生からも受け、面と向かって対応していて、とても明確な対応をとる。
★スイスのコロナ事情
私の住むスイスは、昨年の夏にコロナ新患者数0人の日が続いたりもした。
ヨーロッパで、一番安全な国と言われたりもした。
その時期も、日本はスイスもヨーロッパとひとまとめで、14日間の隔離対象国としていたのは、外務省・厚生労働省の雑な対応で、失礼極まりなかった。
ところが、秋ごろから第二波から英国型・南アフリカ型・ブラジル型の感染力が強い菌が入り、患者数が増えた。
その都度、政府はレストラン・店を閉めさせ、国外からはPCR検査でネガティブな場合のみ入国を許すなど、コロナ規制を厳格にした。
違反者には、罰金(一万から10万円くらい)が課せられ、警察が厳しく指導し、取り締まる。
同時に、政府は早めから民間製薬会社が、ワクチンを作る準備を進めていた。
例えば、モデルナ社やノバックスなどのワクチンを作るように要請し、政府が準備を促し、かなり力を入れていた。
バイオが進み、製薬会社の集まる技術の高いスイスでは、ワクチン作れる会社が、いくつもある。政府の指示で、ワクチンを作る準備が着々と進んできた。
一方、各州と研究施設と、厚生省の定期的な会議で連携しで、政府は順次対応してきた。それらの会議は、政府ウェブサイトで、誰もが閲覧できる。ドイツ語・イタリア語・フランス語の3つの公用語があるスイスで、通訳や3つの言語で行うので、とても長く眠くなる。
それでも、オープンで政府の真剣に対応する姿を見ると、さすがと感心する。
★日本の首相がアメリカに懇願しても遅すぎる:日本のワクチン事情
ワクチンは、各国で今も奪い合いになっている。
人口の多い日本では、ワクチンを作る準備を大手製薬会社は着々と進めている。
承認さえ下りれば、有効なワクチン技術輸入で日本の工場でワクチンが作れるのに。
現状、厚生労働省の承認が、なかなかおりない=ワクチン国内製造に入れない。
ココでの問題は、3つある。
①厚生労働省が、日本人の治験で有効という結果を出さないと、日本でそのワクチン承認がおりない(=打てない)問題。
もっと臨機応変に、急を要する緊急パンデミック下の特例対応で、即ワクチンの承認をすべきだ。
厚生労働省よ、型にハマった古い考えは捨て、他国を見習って欲しい。
②外国からの入国者への隔離政策14日間を、緩和すべき。
ワクチンの研究者、ワクチン技術者、などワクチンを日本で製作するために入国して即仕事にとりかかり、日本国民に早くワクチンをとどけるため働きたい人々には、隔離をなくすべきだ。
日本の高い技術の製薬会社はその工場で、ワクチン作りの準備が整い、後は世界の技術を輸入して、技術者に仕事を開始してもらいたいのに、まだ14日間の隔離という。
そこで、技術者・研究者が入れていない現状。
何故、コロナ特例を認めることができないか?
おおざっぱな隔離要求は、他国にとても失礼だ。
外務省は、もっと丁寧でグローバル水準の仕事をして欲しい。
世界各国では、データーに基づき高リスク国に隔離を要求して、隔離対象国をウィークリリーでアップデートして変え、順次対応している。
外務省は頑なな隔離措置は、直ちに撤回すべきだ。
ケースに応じて、コロナ研究者・技術者は例外を認めることで、ワクチン事情は変わるのだから。
厚生労働省は、外務省と連携を深め、日本のコロナワクチン接種がいき渡るのため、隔離をやめるように、特例を認めるように促進すべきだ。
③政治的な利益より、日本国民の安全を第一に考えるべき!
厚生労働省は日本のワクチン確保の対応を、もっと早く行動していくべきだった。
他国の厚生省は、ファイザー社やモデルナ社のワクチン確保にいち早く動いていたが、日本は???
さらに悪いことに、世界各国がレストランやお店、学校や保育園まで閉め、ロックダウンでコロナ患者数を抑えようとしていた頃、日本は政治的な利益から?!「Go To Travelキャンペーン」を強行したことは、外国人からはあざ笑いにされた。タイミングが悪すぎる…
厚生労働省が、グローバルな視野で世界のコロナ状況を配慮して、国に時期を遅らせるように等、対応すべきだっただろう。
多くの医者や医療関係者の悲鳴だけが、報道されていた頃、厚生労働省はいったい何をしていたのだろう?
また、コロナで危険性を第一に配慮して、ワクチン接種優先順位について、医療関係者、高齢者、基礎疾患のある危険度の高い人などとすべきだ。
これらの人々が、どんなに不安に生きていたのかを、健康な厚生労働省の人々は考えたことがあるのだろうか?
さらに、菅首相の訪米にお付き人80人、並びにその記者達は、先に2回ワクチンを接種していくという。
健康な役人や報道関係者が、80人も先に打つのは、どう考えても滑稽な話だ。
だいたい、そんなに大人数で行く必要性があるのか?
バイデン大統領初の対面対談というが、はるばる渡米する必要はない。
TV会議で十分なのに、税金とワクチンの無駄にしかみえない。
個人的に、80人分のワクチンは、現場で対応する医者にワクチンを打つべきだと考える。
これらは、あくまで個人的な見解だけど…
日本で国民は、いったいどう思っているのだろう?
★日本政府によりコロナ監禁状態の3日間
ちなみに、隔離政策では例えばスイスから入国すると日本人でも外国人でも狭い間取りのホテルに3日間監禁され、監視される。
ホテルは東京あたりのアパホテル、一日3食の毎食脂ぎった唐揚げ弁当などがでるとか。
外国人の感覚で、信じられない狭い間取りの指定ホテルで、恐るべし日本のグリッシーな弁当を食べるしか、3日間生き延びるすべはない。
さらに、14日間の隔離措置がある。これには、最初のホテル監禁3日間が含まれる人と含まれず、プラスの計17日間隔離措置となる人がいるらしい。
外国人技術者や研究者が、嫌がるのは理解できる。
ちなみに、このコロナ監禁3日間のホテル代、三食の弁当代、空港からコロナ監禁ホテルへの送迎は、日本人の税金から出されるので、監禁される入国者は払わない。
大変な世の中だ。
#今週のお題は「間取り」