ひきこもりベイキング
★気分を盛り上げるベイキングのススメ
今日の手作りおやつ
二月末まで、食材店と薬局とコスメショップしか開いてない(涙)
そんな、カフェも開いてない、コロナ規制でつまらないジュネーブ生活。
それならやっぱりベイキング。
家カフェごっこ、につきる。
この日は美味しそうなフレッシュラズベリーをスーパーで買ったので、パイを焼いてみた。
★まずはカスタードクリームから
カスタードクリームも手作りする!
【材料】
卵黄:3個
ミルク:400ml
白砂糖:70g
薄力粉:30g
①ボールに、卵と砂糖を白色になるまで混ぜ合わせる。
②さらに薄力粉をいれてまぜる。
③そこに沸騰直前のあつあつミルクを少しずつ入れる。
④鍋に移し替えて、中火で木べらなどで混ぜる。気泡がでてきた後さらにまぜ、ずっしり重くなったら完成!
⑤冷やしてから、冷蔵庫で保管する。
意外とシンプルな材料と簡単にできる。
卵があれば作って、あまりはパンにはさんで、カスタードクリームパンにして食べる。
ただの食パンさえも美味しくいただけるので、こどもにも好評。
★カスタードクリームパイのラズベリー添え
冷凍パイシートを使用!
①まずパイ生地を何ものせずに焼く。
②焼いたパイを冷ましてカスタードクリームをこんもりのせる
③家になるフルーツを適当にのせて飾る。
完成!!!
今回は、ラズベリーとキウイをのせてみたら、意外と酸味とカスタードの甘みが調和して後ひく美味しさに。
簡単なので、引きこもり生活に飽きたら、お勧めベイキング。
カフェオレや美味しい紅茶にもとってもあう!
フレッシュフルーツも美味!
学校帰りのこどもはあっという間にたいらげたのは、美味しかったサイン。
ご馳走様❢
誰がこんなの買うの?
★スイスの家の前には謎の物体が
なぜ?!ニワトリなのだろう
表玄関前にカラフルなニワトリがお出迎え
スイスの住宅街を行くとよく、こんな不思議な置き物などが、目に付く。
しょんべん小僧
これは理解できる。
定番!しょんべん小僧のミニ噴水だ。
でも、窓の横にあるのは、何故かスプーンの飾り額だ。
陽気な鳥の飾りが、家の壁にも。
コミカルな姿の鳥だ。
スイス人は、変わった飾りで、何故か家や庭を、デコレーションする。
そのままでシンプルにしていればいいのにと思うけど、何か飾りたくなる文化のようだ。
ニワトリ、ハリネズミ、松ぼっくり、フラミンゴなど様々な置物が庭や玄関、外壁に設置する。
「いったい誰がこんなの買うの?」
と日本人的に、私は思っていしまうが、スイス人はやっぱり買うのだ。
趣味の飾りで、個性を光らせるスイス人達。
そういえば、私のZurichで3年住んでいたのは、青いアパー
トメントだった。
中身はとてもモダンで綺麗だったのに、何故か青かった。
そして、最近通る道沿いに建設中の虹色の住宅が、とても気になる。
何かと目立つのがいいのか?
日本人でシンプルな私は、まだこの文化的嗜好は、理解できないでいる。
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節分なので巻いてみた
★グレーなジュネーブの節分
2月2日雨
節分のこの日も、グレーな空で雨のジュネーブ。
レストラン・カフェ・お店も全部閉まってもう1か月近い。
そして、雨が続く退屈極まりないジュネーブ。
スキー場も、続々と閉鎖に追い込まれているスイス。
ジュネーブの間貸し農園も閑散とする
せっかくだから、ありとあらゆるイベントはやって、気分を盛り上げる。
節分だって小さな楽しみにしたい。
★節分をジュネーブでやる!
不揃いながら、節分・巻き寿司の夕飯
2月2日は火曜日の平日。
家族はみんな学校や仕事で忙しいので、地味に一人で恵方巻でも巻いてみた。
気分だけでもイベントで盛り上げないと、つまらなすぎるコロナ規制が日々厳しくなるスイス・ジュネーブ生活。
日本にいる時は、イトーヨーカ堂やコンビニで予約をして、仕事帰りにピックアップして夕飯にしていた。
スイスではそうもいかないので、仕方なく自分で作ることなった。
我が家の場合、寿司と言えば、アボカド!
ヨーロッパのこども達の寿司で、一番人気なアボカドは必須だ。
◎子供用にアボカドサラダ巻き
アボカド+レタス+マヨ+ツナマヨ+きゅうり
を巻く。
◎大人用に卵巻き
卵焼きを焼いて細く切ったもの+シイタケの代わりにマッシュルームと人参を軽く煮たもの+いんげん+カニカマ(「スリミ」という名前でヨーロッパのスーパーでも買える)を入れて巻く。
全部家にあるもので、巻きずしを作ろうとしたら、アボカドが硬すぎる…
現在コロナ規制で、18時でスーパーも店も全部閉まるので、その前で良かった。
慌てて、スーパにアボカドを買いに行った。
そんな苦労?!もあり、家族は
「美味しいありがとう!」
と大喜びで、不格好な巻きずしを夕食に食べてくれた。
★豆まき
そして恒例の豆まき!
スイスのスーパーで買った硬いキドニービーンズで、豆まきをする。
節分用のいられて食べれる、あの日本の美味しい節分豆なんて、スイスにはないから。
鬼の面を作り忘れたからないけど、顔の赤いほろ酔いの夫は、そのまま赤鬼になるから良しとする。
「痛いっ痛いっ」
と逃げる赤鬼の夫に豆を投げて、うちのティーンも楽しそうだ。
海外で生活すると忘れがちな日本文化だから、小さな頃から日本のイベントはできるだけ、家でやって子供に教えるようにしている。
最後は、大豆は庭にもまいてみた。
翌日、鳥のエサになるだろう。
ジュネーブの鳥にも、日本文化の恩恵を少しだけ…
#今週のお題は「鬼」
ヨーロッパの今、国境の混乱
★青い空のフランスへ行きたい
ただ、青い空の美しい国フランスへ行きたいだけなのに、厳しい国境管理。
コロナ事情が厳しさを増すヨーロッパでは、学校や国境も閉鎖する国も相次ぐ。
フランスもEU圏内であっても、フランスへの入国に一部例外を除き、PCR検査でコロナネガティブの結果が必要などと、厳しい規制を1月31日から施行した。
これまで、国境を自由に行き来できていたヨーロピアンは、戸惑いをみせている。
ショッピングモールなど、売り場面積20000㎡以上の店舗は閉店しなければいけない。
レストラン・カフェ、スキー場、美術館などは引き続き閉められたままだ。
フランスとスイスの国境
とても張り詰めた空気が流れる。
スキー場のあるスイス・ボウ州の住人が、PCR検査結果など持参していなかった様子で、国境で止められてUターンしてスイスへ戻らさせられていた。
スイスとフランスだけでなく、フランスへの入国がこれまでのように自由にできなくなり、混乱する人々が多い。
ちなみに、スイスでPCR検査をするには最低でも17000円くらいはかかる。
厳しいコロナ事情だ。
スイスで、広島風じゃけん
★スイスでお好み焼きが食べたい
広島風お好み焼き完成!
日本出張土産で夫が買ってきてくれた、「おたふくお好み焼きソース」が、賞味期限切れ間近でピンチに!
タコ焼き器も、初めて海外に持参したのでうちにあるが、どうも面倒すぎて、数回しか作っていない。
だから、ソースが余ってしまっている。
そこで、食いしん坊の夫が、お好み焼きを作ることに!
しかも、こだわりで、至難の広島風に挑戦することに。
前日から、YouTubeで予習に力が入る。
★VS 私の適当・お好み焼き
●海外でお好み焼きを作ると面倒な点
①ソースがない(日本から持参か、高額なものを日本食材店で買う)
②そばはドライから、中華麺を茹でる
③粉が違う。パン作り用?!とかの粉になってしまう。
④フライパンで一枚ずつ焼くので、時間がかかる
以上の理由から、私は今やほとんど作らない、お好み焼き。
それでも、私はお好み焼きが大好きなので、極まれに、こどもと自分のために作って、マヨ&ケチャップのオーロラソースで食べる。
でも夫は、これはお好み焼きと認めないので、出張中にのみ作る。
ヨーロッパ育ちのわが子は、私の適当なお好み焼きも、オーロラソースが好きで、ちゃんと食べてくれる。
★日本のパンケーキ❢
学生時代のポトラック(持ち寄りパーティ)では、手軽でベジタリアン用も作れるので、私は、こんな適当お好み焼きをよく持参した。
しかも、本当のお好み焼きを知らない外国人は
「日本のパンケーキは美味しい!」
と喜んで食べてくれた。
学生だから…
これも、ありだった。
★ハードル高き、広島風に挑戦する夫
大量のキャベツに、焼きそばが入る広島焼。
いつもお店では、作ってくれるのを見るのが好きだった。
ある意味エンターテインメントだ。
そんなハードルの高い広島風に、挑戦した夫。
前日からのYouTubeで研究の成果があり、大成功だった。
中もきれいにできている!
ただの食いしん坊なだけではなく、立派な広島風お好み焼きを作り上げた夫に、本当に感心した。
そして、見た目もちゃんと広島風だけど、中身もとても美味しかった。
家で、広島風お好み焼きが食べれるなんて、またお願いしたい。
ところが、全力投球でがんばった夫は、燃え尽きてしまい、
「大変すぎだから、しばらくは無理」
との回答。
残念…
鬼ポリスが退治?!
★鬼のように怖いポリス
ジュネーブの警察の車
ヨーロッパには鬼のように怖いポリスが、違反者に目を光らせている。
私はまだ、そこまで怖いポリスに出会ってはいないが、世界にはとても怖いポリスが存在する。
だから、ポリスとしての威力を発揮するとも、いえる。
私の住むスイスも、鬼のように厳しいポリスに会って怖かったという人もいる。
個人的に、法に反するのが大嫌いなたちなので、幸いに怖いポリスと接する機会がなく、これまで生きてきたのは、ラッキーなのだろう。
でも、こんなにコロナの異常な状況が長引く世の中で、鬼のように怖い存在のポリスが、抑制力を発揮する。
私の見解では、スイスのポリスは、若くてかっこいい人が男女ともに多く、一見スマートだが、その美しさの裏側で、実はとても恐ろしくもある。
★コロナ規制違反者を退治するポリス
スイスでコロナ規制の違反者には、ポリスが
「ムッシュー、知ってますか?…」
などと柔らかい物腰で言い寄ってくるが、しっかり違反については、罰金を支払うことになる。
最近のスイス政府の発表では、駅や電車やお店などでマスクをしないと、容赦なく50フラン以上の罰金となる。
警察の数も増えてきて、使命感に燃え、心を鬼にしたポリスがジュネーブで、大活躍している。
鬼のようなポリスが寄ってこないように、やはり真面目にルールは守るようにしたい。
★鬼と市民の衝突
世界でもポリスとの衝突が、話題になる。
バイオレンスがすごくて、信じられない光景もニュースなどで、多々目にする。
でも、鬼のようなポリスは怖いが、中には優しいポリスもいる。
ポリスも人間なので、鬼に変異しないように、こちらも規律ある行動をとりたい。
特に、海外でマイノリティーとして生活する私は、注意するようにしている。
★悪魔な鬼
鬼を英訳・フランス語訳すると、ともにdémon(悪魔)だった。
日本語の意味では:
①鬼とは、人間以上の力を持つ恐ろしい存在。
②人の形をした、無慈悲で恐ろしい怪物。
フランスのニュースであるポリスが、逃げようとした人に足を引っかけて転ばせるという姿が報道された。
さらに、その転んだ人に大勢の警察が寄ってきて、暴行を加えていた。
確かに、これは悪魔的な行為で、残念に思う。
後日、これについてはポリスのトップが謝罪をしていた。
そこまで悪魔になるのは問題だが、多少は鬼のように厳しさを持って、コロナ規制の違反者には、ポリスが取り締まることも必要だと感じる。
★日本も、ポリスがコロナ規制違反者退治しては?
日本でのコロナ規制はゆるすぎると、言われている。
ヨーロッパのように、ポリスが違反者退治をし、さらに罰金も要求すれば、少しは抑制できるのではと思ってしまう。
それが、コロナ情勢のヨーロッパでは普通だから。
オリンピックはもう諦めたのか?
日本政府は、コロナ抑制できる政策を打ち出し、きちんと規制しないのがなぜなのか、全く理解できない。
それでも、ヨーロッパ諸国の厳しい規制をしても、なかなか減らず、鬼にも負けない、しぶとく強いコロナ菌。
もはや、鬼でも悪魔でも何でもいいので、世界からコロナ菌を退治して欲しい。
#今週のお題は「鬼」
コロナのワクチンがうちたい
★ヨーロッパではコロナのワクチンが奪い合い
ジュネーブでもワクチンが!
イギリスを筆頭に、ワクチン接種の始まったヨーロッパ。
友人の家の85歳のおばあちゃんは、クリスマスに打ててクリスマスプレゼントだと喜んでいた。
そして、今は2回目もちゃんと打ち終わって元気に生活している。
最近では、スイスでもコロナのワクチン接種する人々の数も、増えてきた。
意外と2回打つことを知らない人もいることに驚くが、スイスでは通常3~6週間くらいあけて二発目を接種するように、スケジュールが組まれる。
1回だけの接種では意味がないので、ちゃんと2回を打つようにしなければいけないので、注意が必要だ。
さてスイスのワクチン接種は、州ごとに管理されていて、人口の多いジュネーブやチューリッヒでは、いつ打てるのか不明だ。
やはり、リスクの高い高齢者人や医療関係者、次いで老人ホームで働く人々が、プライオリティが高く、先に接種できる。
健康体の成人はいつ打てるのやら。
近所の薬局にワクチンの張り紙が!
ワクチン専用のウェブサイトの案内と、予約の電話番号が書いてある。
そして、無料でワクチンは任意接種ということだ。
早速、コロナワクチンのウェブサイトを見たら、もうすでに予約でいっぱいだった。
スイスでは、ファイザーのワクチンの入荷が遅れていると、ラジオでも言っていた。
イギリスは、ワクチン接種は迅速に進むが、まだコロナケースは減らない。
世界で猛威を振るうイギリス型は、恐るべしだ。
そして、ワクチンはどこの国も喉から手が出るほど、欲しい。
ハンガリーが、どこの国で作られたワクチンでもいいから、欲しいと言ってロシア製をお願いしたとの報道があった。
ちなみにイギリスのボリスジョンソンが、中国産のワクチンはイギリスでは認めないとはっきり言っていた。
少しポリティックな、コロナ事情。
予定通りワクチンが入荷せず、戸惑うヨーロッパ諸国。
それでも、国によってはイスラエルなど、迅速なワクチン接種とともに明らかにコロナ数が減った国もある。
★健康成人なので、接種希望!
個人的にはモデルナのワクチンが打ちたいところだが、既に大勢の人がスイスでも待ちだと聞いた。
一般の健康な成人が、ジュネーブで打てるのは、まだ先になりそうだ。
ちなみにヨーロッパでは、このワクチンは16歳以上でないと打てないと考えられていて、こどもにはリスクが高いから接種させれないらしい。
大人と同じサイズのティーンがワクチンを打たずに、町をウロウロするのはちょっと嫌な感じだが、仕方がない。
とりあえず、私の周りの人々はワクチン接種しても元気に生活している。
私自身も早く接種したいが、いつ打てるのやら…
新しくワクチンセンターが、ジュネーブ市内に今年1月にオープンした。
さらに、スイスでは2月1日から、薬局でワクチン接種が可能になるとか。
薬局のおじさんは2月末ごろには入ってくるのではと、前に話していた。
2発打つことを考えると、できるだけ早く打ちたい。
★おくれている日本の承認
それでも、まだ政府がワクチンの承認さえしていない日本よりは、スイスの方が早く接種できると考える。
日本も迅速に政府が承認して、ワクチン接種が迅速に行い、コロナケース減少して欲しいと願う。
とうとう日本はアジアでもまれに、ヨーロッパの考える、コロナ危険国扱いになると聞いた。
頑張れ日本…