宿泊客だけ食べていい!レストラン営業禁止のスイスにて
★12月から外食禁止のスイスで、レストラン朝食に感激!
久々のレストラン!(涙)
レストラン・カフェ・バー営業できないスイスでも、ホテル宿泊客だけは、そのホテルのレストランで食べれるという優遇がある!
久々の週末スキー旅行にGrindelwaldにやって来た、うちのファミリーも、レストランの食事は一つの楽しみだ。
ここまで閉鎖が長引くと、ただ自分で作ったもの以外のものが、食べたい。
しかも、レストランで食べれるなんて夢のようだ。
そんな、コロナ規制で数か月外食禁止のスイス自炊生活の我が家も、束の間の休息。
ファミリー向けのこのホテル、朝食ブッフェがでレストランで食べれてとても嬉しい。
もはや、それだけでも、来てよかった。
シンプルが美味しい朝食!
ちなみにここはベルン州(ドイツ文化圏)で、スイスの中でも最も合理的で清潔に、規律が保たれている。
ブッフェレストランを運営する側も、各自手袋付けるルールや、席の間隔(2m)に、掃除も合理的に行う。
しかも、客も現在スイスに住んでいる人しか旅行ができない状況なので、きちんとルールを守っているので、安全だ。
さすがドイツ系のスイス人はスゴイ!
朝7:00からの営業だけど、7:30にはみんなスキーウエアなどで、キビキビと朝食を食べてさっさと去っていく。
食いしん坊の日本人の我が家は、久々のジャーマンブレッドにコーヒーが美味しくて、ついダラダラ、卵もデザートもといっぱい食べてしまう。
やっぱり、ドイツ文化には勝てない?!
★ランチは自家製サンドイッチのお弁当
こんな山を見ながらピクニック
既に以前、スイスコロナ規制のスキー場を経験済みの我が家は、以下の3つの理由から、お弁当持参派。
①レストラン・カフェはテイクアウトのみ開いているが行列で、さらに食べにくい。
②値段も、サンドイッチ一個が約1000円と高く、種類も少なく並ぶ。
③ホットドリンクは紙カップで運びにくくすぐ覚めるし、行列ができる。
だから、せっせと朝からホテルの部屋で、持参したり買ったパンや野菜に、ハムで、家族分のサンドイッチを作った。
それを、転んでも潰されないように各自、タッパーに入れる。
飲み物はランチ用に、サーモスの保温ボトルを家族全員、それぞれの好きな飲み物を、ホテルで入れて用意する。
ちなみに、大人はネスカフェインスタントコーヒーで、子供用にはパンチというフルーツパンチ(ホット用粉ジュース)を入れた。
スキーはお腹がすくので、おやつもたくさん持参する。
プリングルスx1個を、みんなで奪い合う。(サンドイッチにチップスがあう!)
雪山だからと持参した切れてるカマンベールは、トライアングルの形が、押されて変形してベチョベチョチーズに。(それでも、味は美味しいヨーロッパ産)
そして、必須なのがチョコレートは、疲れが飛んでいくし、雪山を眺めてコーヒーといただくのは幸せの時間だ。
ちなみに、スイスのスキー場はどこもトイレも充実し、きれいだ。
さらに、ここGrindelwaldには、2020年にオープンしたばかりの世界最新技術のゴンドラエクスプレス駅があり、まるで5スターホテル並みの設備だ。
スイスクオリティに感謝して、綺麗に手を洗って快適にお弁当サンドイッチランチをいただいた。
★ホテルディナー:3コースメニュー
マッシュルームのスープ
まず、赤ワインと、アイスティーで乾杯!
そして前菜のスープは、コクがあり、とっても温まる優しい味。
あっという間に、パンといただいてしまった。
メインはチキンとマッシュにコーンがついたシンプルなモノだけど、美味しかった。
美味しすぎてまたもや、写真を撮り忘れて、食べ終わってしまった…
そして、最後にデザート!
スイスの定番ケーキ
間違いないスイスチョコレートのケーキ。
クリームと一緒に味わうと美味しさ倍増!
⇒ 美味しい顔
童心に帰り、子供と一緒になって、喜びをお皿に表現。
ご馳走様!!!