スイスの街から…コロナ年のクリスマスの様子
★クリスマス直前のジュネーブ
街中のクリスマスデコレーション
スイスは隣国ドイツやフランスと同じく、クリスマスマーケットをはじめ、とても綺麗にデコレーションして、クリスマスは盛り上がる国だ。
ところが、つい先日まで店をロックダウンで店は営業禁止だったり、ようやくレストラン営業可能になったばかりの2020年。
12月のお祭りやクリスマスマーケットの中止でどうも盛り上がりに欠ける。
コロナの今年は盛りさがるOLD TOWN
お店も控えめの飾りつけ
ティファニーブルーのツリーが上品で目をひく
それでもクリスマス前のティファニーは、プレゼントを買う人で人数制限の中活気があった。
こんな状況下でも、スイスは豊かな人が多い国だから…
それでも、クリスマスはファミリーで過ごすので、クリスマスプレゼントを買う買物客で街は多くの人で賑わっていた。
ただ、いつもこの時期に出現する大きなクリスマスツリーや、綺麗なライトアップは見当たらない。
自粛ムードで、とても控えめなコロナ年。
ロックダウンの影響などで、例年になくジュネーブは静かなクリスマスだ。
サンタクロースのおじいさん達も、子供達と写真をとったり、マーケットやお祭りにも出現できない。
困りはてたのか、赤い衣装に身を包み物乞いするサンタのおじいさんも街にいた。
これは子供に見せたくない、残念な様子だ。
来年はちゃんと、華やかで盛り上がるクリスマスマーケットも復活できて、人数制限もなくパーティやイベントができて、みんなが楽しめるクリスマスになることを祈る。