Bonjour!バタバタママ☆スイスのびのび生活

北米・欧州生活送ったばたばたママが、スイスの町でのんびり生活に

外に出れない辛い規制?!ヨーロッパの今

★2度目のロックダウン真只中のジュネーブ

f:id:batabatamaman:20201120030707j:plainトイレ使用禁止!(マックのトイレも✖)

 

今月から二度目のロックダウンに入ったジュネーブは、幸い前回同様で、外出規制はされない。

だから、みんなトラムやバスも平気で使い、外出している。

 

でも、外でのトイレが使えない今回の規制。

これは実は、行動範囲を狭くするための抑制力を、発揮している。

 

「家の外でトイレに行けない」

ということは、外出してもトイレのために帰宅できる範囲で、わざわざ帰ってこなければいけない。

公園や駅だけでなく、ショッピングモール、テイクアウトの営業販売する飲食店でも、トイレは一切閉まっている。

 

 

学校やオフィスは例外でトイレも使えるが、結局

「外出はトイレに帰宅できる範囲内で」

ということになるのだろう。

 

必然的にトイレが近くなる妊婦には、同情する。

 

★ロックダウンのヨーロッパ外出規制事情

フランスの規制:外出は自宅から1km、1時間以内。

エクササイズを兼ねての散歩やジョギングは、この範囲で認められている。

必要な外出時には、特例外出証明書(アテステーション)をフランス政府のWebサイトから出して、持参しポリスに尋問されたら、見せる。

通学・通勤時などももちろん必要だ。

「パソコンで証明書を出すなんて、とても大変だ」

と、フランス人のおばあさんが嘆いていた。確かに世代によっては、ハードルが高く、やっぱり引きこもってしまう人もいるようだ。

ちなみに、フランスでは違反すると、135ユーロの罰金だ。

 

スペインの規制:夜間外出禁止(夜11時以降)

 

イタリアの規制:夜間外出禁止(夜10時以降)

 

フランスに住む友人は、

「忍耐の1か月ひっそりと生きていくしかない」

と嘆いていたのが印象に残る。

 

スイスは、気持ちマシかもしれない…

でも、自由に行き来できる日本が、羨ましい。

 

 


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